沖縄に来たら絶対食べるべき！沖縄でしか味わえない定番グルメ『沖縄そば』を堪能できるお店

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2018/09/19: 沖縄スポット情報

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沖縄料理といえば、何のグルメを思い浮かべるでしょうか？沖縄そばやあぐー豚、タコライス・・・等、それぞれですよね。沖縄料理は人気でお店も全国各地でオープンしているので、普段でも食べることが出来る機会も増えてきたのではないでしょうか。沖縄料理は基本的に薄味なので、日本人にとても親しみがありますよね。「沖縄に行くけど、せっかくなら地元で愛されているお店に行きたい！」と思っている方も多いのでは？

どこでも食べられる沖縄料理ではなく、定番料理だけど、沖縄にしかない地元民に愛されている沖縄そばのお店をご紹介します。

沖縄グルメといえば、沖縄そばです。思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「沖縄そばという料理名は知っているけど、どんな料理とか由来を知らない」という方もこの機会に知りましょう。

沖縄そばってなに？

沖縄県内では、「すば」「うちなーすば」とも呼ばれ、麺は小麦粉１００％で作られていて、和風だしを使っています。発祥は１４世紀の後半に明から伝わったという説や１５世紀に中国から訪れた使節によって伝えられた等、諸説は様々ありますが、中国の中華麺が起源となっているといわれています。昔はとても高級料理のひとつとして宮廷料理として食べられていたと伝えられています。現在では、庶民にも普及しているので、気軽に食べることが出来るグルメです。

ソーキそばと沖縄そばの違い

沖縄そばはてびちそばや八重山そばなどのそばの総称ででソーキそばは、１９７０年代から広まったので、沖縄そばより歴史が浅いといわれています。

ソーキそばは沖縄産の黒糖や泡盛、醤油などを使って甘辛く炊いた豚のスペアリブをトッピングされている料理で、沖縄そばの一つだといわれています。ソーキは柔らかくなるまでじっくり時間をかけているので、軟骨部分までおいしく食べることが出来ます。

その一方で沖縄そばは、きしめんのような麺で豚骨でダシをとったスープに醤油を加えた後、豚の三枚肉、かまぼこ、紅ショウガやネギなどをトッピングされた料理です。

沖縄そばには他にもいろいろなそばがあるって知っていましたか？この機会に学びましょう。

宮古そば

沖縄県の宮古島でよく食べられているのが、宮古そばです。他のそばと比べると、少し細めでストレートの平麺であることが特徴です。具材や盛り付け方も独特で、昔は贅沢なものは隠すという言い伝えもあったので、具材を麺の下に隠していたともいわれています。

八重山そば

細めのストレート麺が特徴的で石垣島や八重山諸島でよく食べられている沖縄そばです。トッピングは細切りにした豚肉とカマボコを使っていて、スープも少し甘めに味付けされています。

大東そば

南大東島から広まり、麺が太く、ストレート麺ではなく、縮れて独特のコシがあるのが大東そばといわれています。

沖縄そばを学んだところで、沖縄で食べることができるおすすめの店をご紹介します。

毎日行列の絶えない！本場沖縄本島の味、最高においしい沖縄そばといえば「きしもと食堂」

美ら海水族館の近くの本部町にきしもと食堂があります。
本部町の市場にあって、ナビに入れても少し見失いそうになりますが、行列ができているので、それを目印に探してみるのも良いかもしれません。

店内にはたくさんの有名人のサインがあるので、有名な店だということがよく分かります。メニューは沖縄そばが大が６５０円、小５５０円でしたので、せっかく行列に並んだということもあり、大を頼みました。味はシンプルですが、素朴なりに奥行きのあるスープを楽しむことができます。沖縄の伝統的な沖縄そばを徹底的に守り抜いている味を是非、味わってみてくださいね。

予約ができないので、事前に電話して、沖縄そばがまだあるか確認するのも一つですよ。

アクセス
場所；沖縄県国頭郡本部町渡久地５
駐車場：有
営業時間：11:00～17:30
座席数；35席
定休日：水曜日

名前が特徴的で忘れられない？那覇の国際通りで食べることができる宮古そば「どらえもん」

名前を見ると、誰もがあの有名なアニメのドラえもんと関係するのかな？と思いがちですが、特に店内にはそれらしきものもありません。メニューにどらえもんそば８５０円があって、そーき、三枚肉、てびちが入っている全部乗せのそばのことを指すそうです。その他、宮古そば５００円、三枚肉そば650円、てびちそば650円があります。