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沖縄は何といっても海がキレイですが、食べ物も魅力的ですよね。お土産も海の幸からスイーツまで種類も豊富です。
今回は沖縄らしい、定番中の定番お土産をご紹介します。
「え?無難すぎない」と思われるかも知れませんが、やっぱり沖縄名物として知られている物の方が「あ、沖縄行ってきたんだね!」と分かってもらえて話が早いですよ。
特に年配の方へのお土産は超定番がオススメです。東京などで売ってそうなスイーツよりも、沖縄らしい物の方が喜ばれるでしょう。
「コーレーグース」は沖縄の方言で唐辛子のことです。コーレーグースー、コーレーグス、コーレーグスーなどと表記されることもあります。
『コーレーグース』は島トウガラシを泡盛に漬け込んだ激辛調味料です。ソーキそば(沖縄ソバ)の薬味として愛されており、ソーキそば屋さんには大体置いてあると思います。
使い方としては、ソーキそばやラーメンなどの麺類にちょっと入れるとパンチが効いて美味しいです。
タバスコ代わりにピザにかけたり、スープに入れたりするのもオススメです。
……といった口コミも。お味噌汁やうどんといった和食にも合うようですね。
減塩料理は味気ないので、『コーレーグース』を入れると食べやすいという人も多いです。病気で減塩せざるを得ない人へのお土産にも良いと思います。
『コーレーグース』は沖縄の定番お土産なので、大きなお土産ショップには大抵置いてあります。作っているメーカーも多く、食べ比べをしても楽しいかも知れません。
「とにかく辛い物大好き!」という人に買って帰ってあげると喜ばれるでしょう。
沖縄に行くと……あちらこちらで『ちんすこう』という小麦粉のお菓子が売っています。甘くてサクサクした食感です。
種類が豊富で日持ちがしますし、一箱に小分けされた『ちんすこう』が沢山入っているため、職場などで配りやすいのが魅力です。
超定番お土産なので、食べたことがある人も多いのではないでしょうか?
「じゃあ『ちんすこう』の中で特に美味しいのは?」と聞かれましたら、『雪塩ちんすこう』とお答えしたいです。
もちろん好みもあります。「色んな味が入ってる方がいい」という人もいるでしょう。
実際、子どもも喜びそうなパイナップル味やチョコレート味などが色々はいった『ちんすこう』もあり、味比べが出来て楽しいです。
一方、『雪塩ちんすこう』は味が一つだけ。宮古島の「雪塩」をつかったちんすこうで、食べるとしっかりとした甘さの中に、ほのかに塩味が広がります。
雪塩は宮古島の地下海水で作った天然塩なのでミネラルも豊富。『雪塩ちんすこう』は自然な美味しさが楽しめる沖縄スイーツです。
口コミも数多く見られ、ファンが多いのが分かります。知名度が高いのもポイントですね。
全国的にも知られている『ソーキそば』はお土産としても優秀です。
『ソーキそば』のソーキとは軟骨や豚の骨付きあばら肉のこと。ソバの上に柔らかく煮込んだ豚の骨付きあばら肉がのっていて美味しいです。
麺はソバというより、平べったいうどんに近いです。お店によっては豚モツや肉野菜炒めなどがのっていて、バリエーションがあります。
お土産は豚の軟骨付きあばら肉が麺とセットになったものか、麺だけのものが多いです。
オススメは軟骨付きあばら肉もセットになっているもの。レトルトパウチにトロトロに煮込まれたお肉が入っており、温めたらすぐ麺の上にのせられます。
もちろん麺もスープも全部付いており、作り方通りに作るだけなので簡単なのも魅力。
口コミも多く、日本全国にファンがいるのが分かります。
メーカーによっては、かまぼこやコーレーグース、紅ショウガなどがセットになっているソーキそばもあります。
色々買って帰り、時折沖縄の味を満喫するのも良いですね!
その他にも、黒糖を使った丸いドーナツ『サーターアンダギー』や、プチプチとした食感が美味しい『海ぶどう』なども人気です。
国内なので果物も飛行機に持ち込めますので、パイナップルやドラゴンフルーツ、マンゴーといった果物を買って帰るのもオススメですよ。
しかし、今回ご紹介したお土産は超定番なので、分かりやすいのが魅力です。沖縄のお土産ショップで見かけたら、是非買ってみて下さいね。