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沖縄での結婚式が人気高まる中、同時に沖縄本島ではなくのんびりとした雰囲気が流れる、離島での結婚式の人気も増えてきました。沖縄の数々ある離島の中でも、有名な石垣島。今回は、そんな石垣島での結婚式をあげたい方へ、絶好のウェディングフォトスポットである石垣島ビーチをご紹介します!
石垣島は、八重山諸島の玄関口です。海開きは他の場所より早く、2016年はなんと3月19日だったそうです。しかしこの時期はまだ水温もあまり高くなく、本格てきな海開きをするのは梅雨があけた7月後半から。
石垣島は遠浅なので、比較的波が穏やかなビーチが沢山あり、各々海水浴やビーチレジャー、マリンスポーツなどを楽しむことが出来ます。ただし、遊泳危険区域に指定されている一部のビーチもあるので、注意して遊ぶことが大切です。
そして、注意しなければならないことがもう一つ。それは、夏真っ盛りの7月上旬から8月末に出没する「ハブクラゲ」です。「ハブクラゲ」は毒性があり、刺されるとかなりの痛みを感じ、ショックを起こすことも。
ビーチによっては「ハブクラゲ」を防ぐための、ハブクラゲネットが設置されているので、海の中に入るならビーチを選んで入ったほうが良さそうです。また、どうしてもハブクラゲネットが無いビーチで泳ぎたいという場合は、ウェットスーツや長袖Tシャツ、スパッリなどを着用しましょう。
まずは石垣島で定番のフサキビーチ。フサキビーチは、石垣島の西にあるフサキリゾートヴィレッジという結婚式でも度々使用される宿泊先に面したビーチになります。
しかし、フサキビーチは宿泊客でなくても利用することができ、その抜群の透明度に家族連れやカップル、様々な方に人気のビーチになっています。
特にサンセットの時になると、日中の青い海とは打って変わって雰囲気がロマンチックになり、オレンジに色に輝く海が素敵な夕暮れを演出しています。
石垣島サンセットビーチは、石垣島の中でもっとも美しいといわれているサンセットビーチです。石垣島北部、久宇良集落にあり、ビーチ自体は夏の期間だけの期間限定で立ち入ることが出来ます。
手付かずの自然の中での海水浴はうっとりするほど贅沢な時間になります。期間限定で開かれているためか、海は人が立ち入っても冬の期間の間に自然な形に戻っていくようです。
さらに、名前の通り美しいサンセットを望むことも可能です。
また、小さなお子様連れの方も、ビーチ監視員が常駐しているので安心して訪れる事が出来ます。
底地ビーチは、石垣島を代表する景勝地・川平湾から車で約10分行ったところにあります。山並みをバックにした湾の中にあるビーチで、山も海も楽しみたい方にオススメのビーチです。
晴れた日には御神崎灯台がはっきりと見え、遠浅の穏やかな海と、真っ白な砂浜。そしてうっそうと広がる林が木陰を作ってくれ、のんびりと寝転びながら本を読んだり、昼寝をしたりするのに最適です。
米原ビーチは、キャンプ場も併設されている白浜と透明度の高いが美しいビーチです。遠浅のリーフが広く続き、浜辺から少しいったところで色鮮やかな熱帯魚を楽しむ事も出来ます。
綺麗な海に熱帯魚と聞くと、シュノーケルをするのにオススメ?と思われますが、このビーチは遊泳危険区域に設定されており、監視員の常駐もありません。このビーチは潮の流れが激しいところがあり、近年はボランティアの見回りが開始されていますが、全て自己責任になっています。
マエサトビーチは足を伸ばさずとも、市街地から車で約10分でいけるという好立地なビーチです。ANAインターコンチネンタル石垣リゾート敷地内にありますが、宿泊者以外でも利用可能になっています。
ビーチの青さが抜群でとても綺麗に保たれているため、市街地の近くにも関わらず、リゾート気分を存分に味わうことが出来ます。
また、ホテルが管理しているため、マリンスポーツなども楽しむことが可能です。
石垣島は離島のため、本島より手付かずのビーチがありますが、それに伴って危険もついてくるのを頭に入れておかないといけません。しかし、ビーチを楽しむ分には最高のロケーションになっているので、安全に気をつけながら石垣島のビーチを満喫しましょう!