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海に入らず、沖縄の海を楽しみたい!
そんなあなたにピッタリの沖縄観光「グラスボート」を紹介しちゃいます^^
降り立ったのは、もうビーチの季節営業も終わったばかりの秋の沖縄本島東海岸のとあるビーチ。
そう、グラスボートは海に入れない季節でも楽しめるマリンスポーツの1つなのです!
諸説ありますが、海が濁って見える原因でプランクトンの量が関係あるそうです。
夏は活発になっているの量が多いですが、活動が落ち着く秋から冬が透明度が上がることが多いようです。
グラスボートには「透明度」が必須ですからね^^
浮き桟橋を渡っていざ乗船!
今回の船です。
船の真ん中の底がガラスになっているタイプ。両サイドに横になって腰掛けます。
透明度が高いので停泊してる桟橋でももう海の底がきれいに見えますね。
この日は風もなくグラスボートには最適な日でした。
数分で船は一旦ストップし、明るい砂地で魚のたくさんいるスポットへ。
船底に大きな魚が横切り、お客さんのテンションもあがります!
近づいて来るのは、人懐こい種類の魚、「ロクセンスズメダイ」
その名のとおり黒い線が体に6本入っています。
サンゴ礁もたくさんみることできました。写真のサンゴ礁は「アオサンゴ」という名前らしいです。
さまざまな色がありカラフルでした^^
グラスボートは移動し、
別のポイントではイソギンチャクの中で「ニモ」を見ることできました。
映画で有名になりましたが、「ニモ」はクマノミの1種で「カクレクマノミ」という種類の魚です。
ここで、1つ豆知識ですが、クマノミの見分けて方として
1本線・・ハマクマノミ
2本線・・クマノミ
3本線・・カクレクマノミ
線の数で種類を見分けることできるのですが、
これを略して「いちハマにクマさんカクレ!」と覚え方があります。
もし、沖縄の海でクマノミに出会いましたら、頭の中で唱えてみてくださいね^^
最後は顔を上げて、エサやりタイム!
船の後方から外の海に向かってガイドさんからもらった小さなパンの切れっ端をちぎって投げるとたくさんの魚が集まってきます。
その姿がグラスボートの底からも見えます。
食欲旺盛!逞しい!!
まだまだ魚を見ていたい気持ちを残しながら再び桟橋へ戻ります。
出航から30分。とっても内容は充実していてもっと長くいたような気がしました。
☆まっすぐに日が差し込む時間がおすすめ!
海の中が明るい時の方がおすすめです。なのでなるべく晴れて、太陽の位置が高い時のツアーを選んでみてくださいね!
☆秋・冬もおすすめ!!
最初に書いたように、海の透明度があがったり、南風が収まって波が静かになったりと利点もありますのでぜひチャレンジしてください。
☆酔い止めは強い味方
「グラスボートは船酔いして・・・」
そういう方も多いと思いますが、ポイントにつくまでは外を眺めていたり、なるべく風に当たる席に座ったりしていると酔いにくいです。
今回の沖縄スポット紹介いかがでしたでしょうか。
私が体験したのは沖縄本島名護市のカヌチャビーチでのグラスボートでした。