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「沖縄でおしゃれなフォトウェディングを挙げたい!」と思っている方は多いはず。美しいビーチとこだわりのドレスにはやっぱり憧れますよね。しかし、衣装にこだわっているスタジオが分からず困っている方もいると思います。
そこでこの記事では、オリジナルドレスやインポートドレスを取り扱っているスタジオのプランをピックアップしました。また、琉装や和装が着たい方向けのプランも合わせて紹介します。
まず、沖縄フォトウェディングで選べる衣装の種類を見ていきましょう。
沖縄フォトウェディングでは、ビーチやチャペルと相性が良い「ドレス」がよく選ばれます。また、沖縄の歴史を感じられる「琉装」も人気ですし、沖縄でも「和装」を着ることも可能です。
「沖縄=ドレス」のイメージが強いかもしれませんが、じつは琉装がある分、衣装の選択肢は広くなっています。3種類の衣装について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ドレスは、沖縄フォトウェディングで一番選ばれている衣装です。沖縄のロケーションスポットは主にビーチやチャペルで、両方のロケーションと相性の良いドレスはどのスタジオでも多く取り揃えられています。
ドレスのラインナップはスタジオによって異なり、ドレスに力を入れているスタジオだと、オリジナルドレスや世界のセレブが着るような高級インポートドレスを取り扱っている場合もあります。
琉装とは、琉球王国時代から着られている沖縄の伝統的衣装です。和装と雰囲気が似ていますが、和装より色使いがカラフルで、黄色やピンクといった鮮やかな色をベースに使うことが多いです。
琉装を着て行う結婚式は「琉球式結婚式」と呼ばれ、沖縄の史跡や琉球王家の別邸などを使ってとりおこなわれることもあります。
結婚式のお色直しに人気の和装ですが、沖縄でも和装を選ぶことはできます。取り扱っているスタジオはあまり多くありませんが、白無垢と色打掛のどちらも取扱いがあります。
和装プランで人気なのは、ドレスと和装の両方を着られるプランです。ロケーションもビーチ+史跡のような2か所以上選べるものが人気で、沖縄フォトウェディングならではのお色直しを楽しむことができます。
衣装にとことんこだわりたい方には、ドレス持ち込み可のスタジオをおすすめします。沖縄フォトウェディングでは、プランに衣装を含まないシンプルなプランも多いため、上手に使えばプラン代の節約にも繋がります。
また、スタジオによってはドレス持ち込みでプラン料金を値引きしてもらえるところもあります。ただし、プラン内に着付けやメイク代が含まれるかはよくチェックしておきましょう。
ここでは、オリジナルドレスまたはインポートドレスが着られるプランを3つ、琉装が着られるプランと和装を着られるプランを1つずつ紹介します。
プランの価格帯は、選びやすい10万円以下~20万円のものを中心にピックアップしました。中には衣装2着付きのプランもあるため、おしゃれな衣装をもっと楽しみたい方はぜひ検討してみてください。
価格はお手頃な7万円台から。インポートドレスが追加料金無しで選べる、Lapin Weddingのロケ1カ所100カットプランです。
プランにはブーケセットやヘアメイクなども含まれており、さらにロケーション問わず価格が一定の親切設計。プラン価格内でサンセットを選ぶこともできます。
また、Lapin Weddingはヘアメイクサロンが手掛けている、ヘアメイクに定評があるスタジオでもあります。ヘアメイクにもこだわりたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
77,000 ~ 88,000円
プランの詳細はこちら
ナチュラルな雰囲気からクラシカルな雰囲気まで、幅広いオリジナルドレスをラインナップしている「Bridal salon Waym.(ウェイム)」のロケーションフォトプランです。
インポートドレスも取り扱っており、VERA WANG(ヴェラ・ウォン)やPRONOVIAS(プロノビアス)といった高級ブランドドレスも選べます。
Waym.について詳しく知りたいからはこちらの紹介記事もご覧ください。
143,000円
プランの詳細はこちら
沖縄本島北部シンプルプラン / Bridal salon Waym.
10万円台でドレスが2着選べるDOR weddingのビーチフォトプランです。基本料金だけでドレス2着を選ぶことができ、衣装オプション(11,000 ~ 55,000円)を追加すると、国内外のブランドドレスを選択できるようになります。
衣装以外のオプションも手軽な価格で豊富に揃っており、基本料金が安い分オプションをいろいろつける楽しみ方もできそうです。
ヘアスタイルの追加もできるため、衣装に合わせて髪型も変えてもいいかもしれませんね。
プランの様子はこちらのレポートで詳しく紹介しています。
115,500円
プランの詳細はこちら
選べる2着付き ビーチフォトプラン / DOR wedding
琉球王国時代の王家別邸である「識名園」で撮影する琉装フォトウェディングプランです。識名園は琉球王国時代のたたずまいをそのまま残している世界遺産。琉装に身を包めば、まるで当時にタイムスリップしたような感覚を味わえます。
また、識名園は庭も美しく、グリーンや池などをバックに撮影するのもおすすめです。
また、衣装オプションを追加すればドレスも着ることもできます。琉装とドレスどちらにも憧れている方におすすめです。
こちらのプランレポートもチェックしてみてください。
琉球王朝時代にタイムスリップ!世界遺産のひとつ「識名園」での宮廷結婚式に行ってきました☆
110,000 ~121,000円
プランの詳細はこちら
白無垢または色打掛1着と、ウェディングドレスまたはカクテルドレス1着が選べる、SHUGENのフォトウェディングプランです。和装の替わりに琉装を選ぶことも可能です。
衣装の幅が広いだけでなく、ドレスのラインナップも国産からインポートまで幅広く取り揃えており、このプランを選べばさまざまな衣装ニーズに即座に対応してくれます。
撮影場所は、ユインチホテル南城と新原ビーチの2か所で。パワースポットで有名な神社でも撮影できます。
SHUGENにはほかにも衣装2着以上のプランがあります。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
281,600円
プランの詳細はこちら
おしゃれなフォトウェディングには、ロマンチックなロケーションも大切です。衣装にこだわるなら、撮影の舞台にもこだわりたいですよね。
そこでここでは、沖縄で出会えるロマンチックなロケーションを3つ紹介します。
沖縄に欠かせないビーチでフォトウェディングを挙げるなら、ドラマチックなカットで撮影できるドローン撮影や、オレンジの夕暮れが美しいサンセットフォトがおすすめです。
沖縄のビーチはどこも美しいですが、景色の切り取り方や訪れる時間が違うと、写真が一層美しく仕上がります。
ドローン撮影やサンセットフォトはオプションで対応しているケースが多いため、すでにプランを選んでいる場合は、オプションで追加できないか聞いてみましょう。
チャペルフォトは、ビーチフォトと並ぶ沖縄の人気ロケーションです。ほとんどのチャペルがシーサイドで、祭壇の後ろに海を望むチャペルも数多くあります。
中には、祭壇のバックが全面ガラス張りになっているチャペルもあり、非日常を感じるほどロマンチックな写真が撮れることも。
また、外にもロケーションスポットがあるチャペルもあるため、内装と周辺の両方をチェックしておくのがポイントです。
沖縄の夜は星々が主役。周囲を海に囲まれている沖縄は街明かりが少なく、本州に比べてとても多くの星を見ることができます。
それらの星々を背景にした星空フォトは本当に幻想的で、息をのむほどロマンチック。街から離れれば、天の川をバックに撮影できる場合もあります。
また、ライトアップされた夜のチャペルも神秘的でおすすめです。撮影の後にウェディングパーティもセットにして、リラックスしたひと時を楽しむのも楽しいですよ。
フォトウェディングの衣装は安いものから高価なものまでさまざまですが、人生の大切な日だからこそ、こだわるべきではないでしょうか?
もちろん、衣装代を安くすれば節約もできますが、あとで「やっぱり着たかった」とモヤモヤする可能性も。
フォトウェディングで大切なのは、2人の幸せな思い出を作ることです。せっかくの大切な一日を、こだわりの衣装で過ごしてみてはどうでしょうか?