めいっぱいの「大好き」の時間に！　おふたりだけのウェディング（おふたり婚）〜沖縄編〜

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結婚式というと、沢山友達や知人を呼んで、家族を呼んで、皆でわいわい騒ぎながら、日々の感謝と共に感動に浸る……というのをイメージする人が多いのではないでしょうか。

しかし、そんなイメージを覆す「二人ウェディング（おふたり婚）」という結婚式があります。一体、どういうもので、何が良いポイントなのでしょうか。

二人ウェディング（おふたり婚）とは？

二人ウェディングとはその名前の通り、新郎様と新婦様のおふたりだけでウェディングを行うことです。親戚や家族も呼びません。そのため、披露宴などはなく、本当に挙式だけをあげることになります。

そして、基本的な挙式の流れは一緒ですが、入場に関しては、新婦が新婦の父親とバージンロードを歩くということが出来ないので、本来と同じように新婦一人で入場するか、新郎新婦一緒に入場するなど、アレンジが自由に出来ます。

それでは、おふたりだけで結婚式を行うメリットは何でしょうか。いくつかありますが、一つ一つ確認していきましょう。

1つ目は、結婚式の場所や日取りを決めやすいということです。大人数呼ぶ場合は、皆の都合のなるべく良さそうな日にちや、場所も、皆が来やすいように、アクセスの良い場所など、自分達の希望だけではなく、来る人達の状況も視野に入れないとなりません。

しかし、おふたりだけで結婚式を行う場合、仮に二人の仕事が平日休みで調整可能であれば、平日に結婚式をあげることも可能です。また、場所も、アクセスが良いなどを優先にせず、本当に自分達が挙式を行いたい場所を選ぶ事が出来ます。

２つ目は、結婚式の準備が楽ということです。様々な人を呼ぶ場合、招待状を書いたり、披露宴の準備、食事の選定、沖縄ということもあるので、飛行機の手配など、準備をする事柄も時間もかかってしまいます。

しかし、二人だけで行う際は、披露宴を行う必要がなく、さらに招待状も書かなくていいので、準備の工程を短くすることが出来、さらに費用も抑えることが出来ます。

3つ目は、人目を気にすることなく結婚式を行えるという点です。結婚式は、やはり新郎新婦である自分達が主役。そのためどうしても注目が自分達に向いてしまいます。

しかし、中には恥ずかしがり屋であったり、注目される事が苦手という方や、人目があるとパートナーに気持ちを伝えることが出来ないという方もいらっしゃると思います。

そんな時には、おふたりだけのウェディングだと、人目を気にせず、めいっぱい大切な結婚式を、自分達なりに楽しむことが出来ます。

上記ではおふたりだけのウェディングでのメリットを述べましたが、二人ウェディングで気をつけることは何でしょうか。その事について考えていきたいと思います。

おふたりだけのウェディングでは、二人の時間をたっぷりと過ごすことが出来ますが、人によっては、やっぱり友達や家族がいなくて寂しいという場合もあります。そんな時は、事前にビデオメッセージをもらったり、ビデオや電話を繋いだりなど、工夫することをおすすめします。

また、周囲の理解を得られないという場合もあります。両親や友達の立場だと、大切な存在である新郎新婦の結婚式は出席したという思いが大きいと思います。そのため、周囲の人にはきちんと理由を話してから、おふたりだけでウェディングをあげるとより良いでしょう。

普通の結婚式とは一味違った「おふたりウェディング」。おふたりならではの、めいっぱい共有できる思い出と、人目を気にせず表現できる愛情で溢れた、素敵な結婚式になることを願っています。

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