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一時期「ゲストハウス ウェディング」という言葉を耳にする人も多いのではないでしょうか。その「ゲストハウス ウェディング」からまた一味違った「古民家ウェディング」は、その名の通り古民家を使ったウェディングです。
古民家を使ったウェディング……想像できない方も多いと思うので、今回は、そんな「古民家 ウェディング」をご紹介していきます。
昔は、お寺や教会、ホテルの式場、ビーチなどではなく、自宅で結婚式をあげることが主流でした。そんな伝統的な結婚式を現代に生かしたものが、「古民家 ウェディング」になります。
中には、「古民家」と聞いて、古びた雰囲気だったり、暗く寂しい雰囲気を、思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか。
しかし、一転して、古民家とは日本の伝統的な方法で建てれらており、家は耐久性や通気性に優れています。そのため、とても温かみがあったり、一軒まるまる貸し切る形が多いので、伸び伸びと結婚式が行えるのです。
結婚式を古民家で行う際には、素敵ポイントがいくつかあります。まずは、昔ながらの古民家なので、日本庭園などがついている古民家もあります。和装で且つ日本庭園などがあると、一気に雰囲気が出ると思います。
また、縁側もついているので、疲れた際は、縁側に座ってのんびりとするのも、また素敵な時間を過ごすことが出来ます。また、仕切りがあまりなく、開放的な空間なため、アットホームな結婚式が行えるのも一つの利点となります。
上では、古民家ウェディングでの素敵なポイントをあげましたが、一方で古民家で結婚式をあげる際に、気をつけた方がいいことは何でしょうか。
まず一つは、アクセスです。古民家は、ホテルや教会と違い、アクセスがいいところではなく、静かで閑静な場所にあることが多く、古民家までの道が分かりにくい傾向にあります。
そのため、招待する年齢層や属性を踏まえて、アクセスの良い古民家を探すか、招待状にアクセスを詳細に提示する必要があります。
また、結婚式をサポートしてくれる大切な存在である、ウェディングプランナーの方も、古民家に慣れている方を探さなくてはならなくなります。
通常、結婚式は、ホテルの式場や、教会、お寺、ビーチで行うことが多いので、古民家で結婚式を行う際に、スムーズにサポートしていただける方を見つけることが大切になります。
古民家の素敵なところ、気をつけなければならないところ、両方をあげましたが、一番大切なのは結婚式を素敵なものにしたいという気持ちと、楽しむ心意気です。
古民家だから味わえる雰囲気と、人とは違う特別な空間で、ぜひ思い出に残るウェディングを楽しんでみてください。