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こちらをご覧の方は結婚式にどのような憧れがあるでしょうか?
大規模な結婚式もいいけれど、 家族や親族、親しい友人だけを招待した少人数ウエディングも素敵ですよね。
最近では6組に1組、約16.2%のカップルが、少人数結婚式を選んでいるという調査結果もあります。
ただ、そういう少人数で行われる結婚式に列席したことがなく、どのような式になるのか、また少人数結婚式の費用はどのくらいかかるのかなど、あまり想像ができないかもしれません。
今回はそんな方のために、少人数結婚式の魅力とデメリット、 費用や予算を抑えるコツについてをご紹介します。
これから少人数結婚式をしようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
自分たちの結婚式をどのようにしたいのかを考えながら見ていってくださいね。
少人数結婚式とは、 招待客が30名から40名以下の式のことです。
ゲストの顔ぶれは家族が中心となっており、親しい友人を数名招待します。 挙式の後は、招待した人たちと一緒にお食事会を開く人が多いようです。
挙式のみで御開きになる場合もありますし、 レストランを貸し切って会食だけで結婚式とする場合もあります。
カップルによってそのスタイルは様々。
では、少人数ウエディングの魅力はどんなところにあるのでしょうか?
まずは少人数結婚式の魅力について見ていきましょう。
主にこちらの2点です。
それぞれ詳しくご紹介します。
まずはアットホームな雰囲気であるということ。
一般的な結婚式では、 会社の上司を招待するためフォーマルな結婚式になりがちです。
友人同士で楽しく会話するというよりは、 ゲストの方々に失礼がないように、つつがなく式を進行することが重んじられます。これではどうしても緊張しますよね。
招待客の人数も、 多いときで100名規模となるため、 ゲスト一人一人とゆっくりお話をする時間がとれないのが現状です。
一方少人数の結婚式では、 親しい友人や親族のみで結婚式が行われます。
一人一人と話す時間も増えますし、 アットホームでとてもあたたかな式を挙げることができるのです。
新郎新婦もゲストも、 みんなが終始リラックスした雰囲気で過ごすことができます。
少人数で結婚式を行うことの一番のメリットはここにあると言えるでしょう。
もう一つのメリットは準備期間が短く、楽ということ。
少人数の結婚式では、最短で 2ヶ月の準備期間で結婚式を行うことができます。
一般的な結婚式は1年から半年ほどの準備期間が必要と言われていますので、 準備期間がかなり短いことが分かりますよね。
なぜこれほどまでに準備期間が短くて済むのかと言うと、結婚式の準備は招待人数が多ければ多いほど手間がかかるからです。
招待状や席札、 席次表などのペーパーアイテムを用意したり、ゲストに余興を頼んだりしなければなりません。
100名招待する場合と、 20名招待する場合とでは、 必要な手間がかなり違うことがわかると思います。
準備期間が短い少人数ウエディングですが、 結婚式後の満足度の高さは、一般的な結婚披露宴と変わりありません。
新郎新婦が仕事で忙しい場合や、 遠方でなかなか会えない場合などは、少人数の結婚式を選んだ方が話がスムーズに進むかもしれません。
いいことばかりのように見える少人数結婚式。
デメリットを挙げるとすると、華やかさでしょうか。
カップルの好みによりますが、一般的な披露宴に比べると少し寂しい印象になるかもしれません。
ですが、ケーキカットの後に演出を取り入れてみたり、 ゲストにサプライズの演出をしてみたりすることで、にぎやかな印象になります。
その他にも広すぎない式場を選ぶこともポイント。招待人数に見合った会場を選んでくださいね。
少人数結婚式はとても魅力的なウェディングスタイルですが、別席できる機会があまりないことや、少人数ウエディングについての情報がなかなか出てこないことでお困りの方もいるかもしれません。
少人数の結婚式を挙げる場合は、 各式場の公式ホームページや SNS を活用して積極的に情報収集をしてみましょう。
実際にその会場で結婚式を挙げた花嫁の口コミや、 SNS への投稿を見ることで、リアルに自分たちの結婚式をイメージすることができるでしょう。
演出や装飾に関する素敵なアイデアもそこで得られるはずですよ。
ainowaでも少人数結婚式にオススメの式場をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
近年、沖縄ウエディングの実施数が右肩上がりであることをご存知でしょうか?
沖縄県の観光振興課の統計調査によると、沖縄リゾートウエディングの実施組数は年々増加しており、平成29年度では過去最高となりました。
青い海や青い空といった沖縄ならではの絶景を楽しめることや、 ホテルウェディングからレストランウェディングまで様々なスタイルの挙式会場があることが要因だと考えられています。
国内外からウエディングフォトの需要が増したことも要因の一つでしょう。
南国リゾートの雰囲気をもつ沖縄では、親しい友人や親族等とゆったりと過ごすことができます。
たとえば、サンセットを眺めながらガーデンパーティーなんて最高ですよね。
少人数結婚式にぴったりの場所だと言えます。
少人数ウェディングの場合、一般的な結婚披露宴よりも費用が抑えられることがほとんどです。
そのため少し遠出をしたとしても、 費用をグッと抑えることができます。
そこでおすすめなのが、沖縄リゾートウェディング。
沖縄でリゾートウェディングを行った場合、招待客20名だと全体の予算は170万円から230万円だと言われています。
一般的な結婚披露宴が350万円ほど必要だと言われているので、 かなりリーズナブルですよね。
少人数で結婚式を行いたいと考えているカップルは、 ぜひ沖縄ウエディングを候補に入れてみてください。
少人数の結婚式が向いているのは、派手なことが苦手なカップルでしょう。
大勢の人の前に立ってスピーチをしたり、余興をしたりすることに抵抗感があるという場合は無理をしなくても大丈夫。
二人が納得する形で結婚式を行いましょう。
ささやかではあるけれど、 大切な人たちと大切な時間を過ごしたいというカップルにはぴったりのスタイルです。
少人数結婚式の費用はどのくらいになるのでしょうか?
結婚式はエリアごとに考え方やかける費用の相場が異なるので、それぞれで見ていきましょう。
30名招待した場合 191万円
40名招待した場合 216万円
50名招待した場合 267万円
30名招待した場合 182万円
40名招待した場合 209万円
50名招待した場合 247万円
30名招待した場合 178万円
40名招待した場合 203万円
50名招待した場合 240万円
30名招待した場合 151万円
40名招待した場合 182万円
50名招待した場合 223万円
参考:自分たちの結婚式費用を知る!人数・希望別見積り例と費用を抑える5つのコツ
首都圏エリアが最も平均予算が高いようです。
招待人数が10名増える毎に、10万円から30万円の値上がりがあると考えておきましょう。
この金額はあくまでも平均予算なので、 カップルのこだわりポイントによって金額は変わります。
このように「どこにこだわるのか」「どこまでこだわるのか」で予算は変わりますので、二人で希望を出し合い、しっかりと話し合っておきましょう。
結婚式にかけたい予算が決まっている場合、 どのように費用を抑えていけばいいのでしょうか。
ここからは結婚式の費用抑えるコツを見ていきましょう。
ポイントは3つ。
それぞれ詳しくご紹介します。
結婚式場の価格は日取りによってかなり変わります。
「結婚式は縁起のいい日に行うべき」という昔からの慣習でそのようになっているのですが、 もし二人が気にしないのであれば、 オフシーズンやお日柄で予算を調整してみてください。
結婚式のハイシーズンは5月、10月、11月です。
気温が温暖で過ごしやすく、天候が安定していることから好まれています。
土日祝で、かつ大安や友引であれば、見積もりも高くなる傾向があります。
もし気に入った式場があれば、 お日柄にこだわらないので予算を低くしたいという旨を相談してみましょう。
また、少人数の結婚式であれば、 ゲストにスケジュールを調整してもらい、平日に結婚式を挙げることもできます。
土日に結婚式を挙げるよりもグッと予算を下げることができるので検討してみてください。
他の式場と比較検討することも大事なポイントです。
結婚式を行う時期や日取り、ゲストの人数、演出方法、 衣装や小物など、 理想の条件を伝えて見積もりをもらうようにしましょう。
比較検討する際は、ほとんど同じ条件での見積もりをもらうことが大事です。
「他の式場ではこのように提示されたのですが…」
と相談することで費用を安くしてもらえることがあります。
ただ、あまり強引には話を進めない方がいいでしょう。あくまで相談させて欲しいという謙虚な姿勢が大事です。
安く抑えるコツの3つ目は持ち込みができるかどうかです。
結婚式場によっては、ウエディングドレスを持ち込みできたり、ペーパーアイテムを手作りできたり、お気に入りのお酒をゲストに振舞ったりできる場合があります。
これにより費用を抑えることが可能です。
結婚式場によって持ち込みに関する規定は異なっており、そもそも持ち込みが不可の場合や、多額の持ち込み料がかかる場合があります。
持ち込みできる式場を探してみましょう。
気に入った式場があれば、できるだけ持ち込みに関して協力してもらえないかということを相談してみましょう。
少人数ウェディングの魅力や、費用抑えるコツなどをご紹介しました。
結婚式は、これから結婚する二人が親族や友人たちに感謝の気持ちを伝える場でもあります。
一般的な結婚披露宴のスタイルはありますが、あくまでも二人が主役。どんな結婚式にしたいのか、という二人の希望が最優先です。
一般的な慣習にとらわれすぎないようにしましょう。
大好きな人たちと大切なひとときを過ごして、最高の思い出を作ってくださいね。
二人にとって理想の結婚式が叶うことを祈っています。
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