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沖縄で結婚式を挙げる人も、家族・親戚を集めた「両家での顔合わせ食事会」が行われます。
おいしい料理を食べながら、新郎新婦を育てた両親を紹介するためです。
ホテル・レストラン・会席料理とさまざまな場所で顔合わせがしています。
ここでは、両家顔合わせの意味や予算を解説。
記事の終わりには、沖縄の両家顔合わせで使われる5つのレストランを教えます。
どのようなスポットで食事ができるのか確かめてくださいね♪
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そもそも、両家顔合わせとは、どのようなイベントでしょうか?
ここからは、2つのパターンを紹介します。
結婚したい人を見つけたら、それぞれの両親を集めます。
なぜなら、両家にあいさつや結納や結婚式のスケジュールを話し合うためです。
ほかにも、2人が結婚記念品を交換したり、挙式を挙げる結婚式場やチャペルの見学をするカップルもいます。いまどきの両家顔合わせは「レストランで食事」だけではありません。
結納の代わりに顔合わせをするカップルもいます。
なぜなら、最近は結納をやらない人が増えているためです。
両家顔合わせで、自己紹介や交流をするケースもあります。
「結婚式までのイベントを減らしたい」と考えている2人にはおすすめの方法です。
「顔合わせをするのは、高級ホテルのレストラン」といったイメージがありませんか?
なぜなら、2016年に話題になったドラマ「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」の顔合わせでも、リーガロイヤルホテル東京(高田馬場)が使われていました。
しかし、「顔合わせをするのはここ」といったルールはありません。
ここでは、顔合わせに使われる3つのスポットをお伝えします。
顔合わせに使われるのは、新婦の自宅です。
なぜなら、新婦の家で結納をするしきたりがあります。
ホテルやレストランに比べると、食事の支度や部屋の掃除が大変ですね。
しかし、自宅で過ごしているときのパートナーを見られるため、結婚した後の生活をイメージしやすいでしょう。
お店を使える時間を気にしなくてもいいため、ゆっくりと話ができるのもメリットです。
「慣れないホテルやレストランは落ち着かない」といった2人におすすめです。
顔合わせの定番といえば、ホテルではないでしょうか?オフィシャルなドレスコード(スーツやワンピース)をして、おいしいフルコースを味わえるためです。
また、新郎新婦の実家が離れているときは旅行と顔合わせをしてはいかがでしょうか?
いままで見守ってくれた両親への親孝行ができます。
ただし、自宅よりも予算がかかるため、複数のホテルで料金を比べてくださいね。
両家の顔合わせには、レストランや会席も使われます。
なぜなら、プライベートな個室があるためです。
例えば、両家のあいさつや結婚記念品を渡すときは、親戚や家族だけのスペースが欲しいですよね?
また、挙式の場所を決めているときは、結婚式場のレストランを利用すれば、ゲストをお招きするお店の見学と料理のチェックと顔合わせができます。
「挙式までの準備に時間をかけたくない」といったカップルにおすすめする方法です。
顔合わせでは、食事会だけではなくさまざまな支払いがあります。
なぜなら、自宅から解除までの交通費・結婚記念品・お土産(軽くて賞味期限の長い食べ物など)の費用です。
日帰りできないときは、ホテル代(宿泊費)もかかるでしょう。
それでも、顔合わせは結納よりもお金はかからないとと言われています。
結婚式場やホテルのレストランを選ばなければ、5~6万円近くの費用で顔合わせができます。
両家の顔合わせに使われる費用は、会場によって違います。
しかし、はじめて結婚する2人は、どれぐらいの金額を負担するのかわかりませんよね?
ここからは、レストラン・結婚式場・会席・ホテルといった4つのタイプに分けて、顔合わせにかかる予算をお伝えしていきます。
顔合わせの定番といえば、レストランですよね?おいしい料理や
美しい海を眺められるロケーションの良いお店が揃っています。
レストランにかかる費用は6万5,000円(平均/ゼクシィ結婚トレンド調査)です。
ただし、高級レストランの利用やメニューをアップグレードすると料金は変わるでしょう。
結婚資金を数百万円貯めている人は、レストランでの顔合わせを考えてみてはいかがでしょうか?
顔合わせには、結婚式場のレストランも使われます。
なぜなら、結婚式をする前に料理の味や雰囲気を確かめられるためです。
結婚式場で食事会をするときの費用は、約233,000円(平均/ゼクシィ結婚トレンド調査)になります。
レストランの約4倍の料金となるため、貯金の多いカップルにおすすめです。
また、沖縄の結婚式場のレストランからは美ら海を眺められます。
景色のよい会場を探している人は、予約してみてはいかがでしょうか?
顔合わせには、会席(料亭)が使われるケースがあります。
なぜなら、静かな個室を使うことで話しやすいためです。
また、和のテイストが落ち着く両親であれば満足してもらえるのが「会席」になります。
会席で食事会をするときの費用は、約67,000円(平均/ゼクシィ結婚トレンド調査)になります。
料金がレストランと変わらないため、顔合わせを
してはいかがでしょうか?
顔合わせといえば、ホテルをイメージしませんか?
沖縄のホテルなら、大自然を眺めらながら食事や話し合いができます。
ホテルで食事会をするときの費用は、約83,000円(平均/ゼクシィ結婚トレンド調査)です。
レストランや会席よりも、約20,000円の予算がかかります。
それでも、沖縄の食材を使った一流シェフの料理を味わえるところがホテルのメリットです。
両家の顔合わせは、結婚式前に行う儀式になります。
TPO(時と場所に合わせた服装)に合わせたファッションが求められるでしょう。
しかし、どのような服装にすればいいのかわかりませんよね?
ここからは、顔合わせにピッタリの着こなしを紹介します。
顔合わせの食事会では、略礼装(りゃくれいそう)と略服(りゃくふく)が一般的です。
略礼装と略装のアイテムはこちらになります。
●新郎
【略礼装】
ダーク・ブラックスーツ・袴
【略装】
ダークスーツ・紬(つむぎ)
●新婦
【略礼装】
ワンピース・ツーピース(上着とスカートのセット)・インフォーマルドレス
【略装】
スーツ・ワンピース・色無地(柄のデザインがない着物)
また、新郎新婦の服装に両家の服装も合わせてくださいね♪
例えば、新郎新婦が袴と着物であれば、両親も同じファッションをしましょう。
両家の顔合わせでは、太陽が差し込む
明るいレストランや控えめなオトナのお店などさまざまです。
「顔合わせといえば、この衣装」といったものはありません。
例えば、明るいお店では「白いスーツ(新郎)」や
「薄いピンク色のドレス(新婦)」を選んでくださいね♪
落ち着いたお店では、グレイやブラックの派手すぎない服装をしましょう。
沖縄で両家の顔合わせをしたいときに、どのようなお店を選べばいいのか悩みますよね?
なぜなら、フレンチ・会席・中華・イタリアンなどさまざまなジャンルがあります。
ここでは、沖縄の顔合わせに使える5つのお店をご紹介。
すし会席・久米別邸(くめべつてい)は、沖縄都市モノレール・ゆいレールの旭橋駅(あさひばしえき)
から歩いて6分のお店です。
沖縄だけではなく九州から取り寄せた食材を使い、すし・天ぷら・ステーキなどの創作会席を楽しめるでしょう。
和風の個室もあるため、リラックスしながら顔合わせをできます。
予算は、1人7000円(平均)のため、6名で48,000円前後の費用がかかります。
(※両家の父母と2人で顔合わせ)
すし 会席 久米別邸
〒900-0033
沖縄県那覇市久米2-11-1
TEL:050-3373-9112
琉球ダイニング 桃香(とうか)は、恩納村(おんなそん)にある沖縄の食材を使った和食レストランです。
沖縄自動車道・沖縄南インターチェンジから車で25分の屋嘉インターチェンジ(やかインターチェンジ)
の近くにあります。
「雅(5,940円/8品)」「結(8,400円/11品)」「祥(11,340円/11品)」といった3つのコースメニューがあります。
どのプランを選んでも、お祝いムードを感じられる個室と日本酒をプレゼント♪
お酒を飲める両親であれば、おすすめのお店です。
琉球ダイニング 桃香(とうか)
〒904-0411
沖縄県国頭郡恩納村恩納6375-1
TEL:098-982-3217
Restaurant B・B・R(ビービーアール)は、うるま市にある自宅風のレストラン。
沖縄自動車道の沖縄北インターチェンジから車で20分とアクセスも良いでしょう。
使われる食材は、うるま市の港で採られた魚や野菜を取り入れたフレンチになります。
顔合わせプランとして、サーロインフルコース(5,000円)と牛フィレフォアグラフルコースの2種類をご用意。
もちろん、両家とおしゃべりを楽しむのは「個室(約4~14人まで可)」になります。
お店では、お土産やお花を取り寄せられるサービスもありサプライズにもってこい。
プライベートな空間で、フランス料理を味わいたい2人におすすめです。
なお、毎週火曜日はディナーだけの予約ができます。
ランチで顔合わせをしたいときは、月・木・金・土・日を選びましょう。
Restaurant B・B・R(ビービーアール)
〒904-2224
沖縄県うるま市太田305
TEL:098-973-1234