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リゾート地で結婚式を挙げる「リゾ婚」。
リゾ婚ならではの夢が詰まったウエディングスタイルです。
沖縄は、国内で人気のリゾ婚スポット。日本にいながら南国リゾートでリゾ婚を挙げられるということで、選ぶ人が増えています。
しかし、リゾ婚を挙げるにはどうすればいいかよくわからない方も多いはず。
そこでこの記事では、沖縄でリゾ婚を挙げるための式場探しから準備までをご紹介します。
まずはイメージに合った結婚式場の選び方をご紹介します。
沖縄にはなんと100以上の結婚式場があり、どこも美しい式場ばかりです。自分たちのイメージに合う結婚式場を見つけられるよう、しっかり選びましょう。
まず大切なのが「理想のイメージやロケーションを共有すること」です。
理想の結婚式像は1人1人違いますから、イメージをなるべく具体化して共有しておくことが重要です。
イメージを具体化することで、自分たちは結婚式場のロケーションにこだわりたいのか、結婚式の演出にこだわりたいのかなど、自分たちが結婚式で叶えたいことがわかります。
結婚式で叶えたいことがはっきりしていれば、結婚式場を探すポイントをしぼることができるのです。
結婚式場の情報はホームページや雑誌などの限られた量しか手に入らないため、自分たちがそこで結婚式を挙げたら理想が叶いそうか、イメージしながらチェックしてみましょう。
結婚式で叶えたいことを具体化したら、次は下見に行きましょう。
とはいえ沖縄まで簡単に行くことはできません。そこでおすすめしたいのが「ブライダルフェア」です。
ブライダルフェアは、現地で行っている場合と、主要都市にある結婚式場の「サロン」で行っている場合があります。
現地で行っている場合は、直接沖縄へ行くしかありません。
できれば事前に2~3か所決めておいて、当日周ることをおすすめします。
ブライダルフェアで成約すると特典が用意されていることが多く、航空券をもらえる場合もありますので、本命の会場があればぜひブライダルフェアの日を狙ってください。
ブライダルフェアの特典は、結婚式場に直接電話して確認しておきましょう。
「サロン」で行う場合は、結婚式場が手掛けているサロンでブライダルフェアを行います。
この場合、結婚式場を下見することはできませんので、写真中心で判断することになります。
また、ブライダルフェアではプランナーによる無料相談会や、ドレスの試着などを行うこともありますので、現地が見られない分、色々な情報を仕入れましょう。
下見に行ったときに、結婚式でやりたいことを伝え、結婚式場でできることを確認しましょう。
結婚式場に求めることは、ロケーションが占める割合が大きいですが、演出や食事なども式を盛り上げるポイントです。
自分たちの理想のイメージを共有しておいて、その内容を叶えることができるかを、プランナーさんに相談しましょう。
演出や食事の内容は、結婚式場のホームページや、結婚式場の情報サイトなどにかなり詳しく載っていますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
また、ホームページではできると書いてなくても、プランナーさんに直接相談すると対応してくれる場合もありますので、必ず聞いてみましょう。
リゾ婚の結婚式場が決まったら、次は準備です。
リゾ婚は沖縄で挙げるため、本番直前まで現地には行かないことが多いです。本番までのおおまかな流れをご説明します。
結婚式の打ち合わせというと、結婚式場に何度も足を運び、打ち合わせを繰り返すイメージがあるかもしれません。
しかし、リゾ婚の準備は一般的な結婚式に比べてむしろ少なく、数回程度で済んでしまいます。
打ち合わせのタイミングは「結婚式場を決めるとき」「衣装決めや演出決めなど」「結婚式直前の現地打ち合わせ」の3回が一般的です。
沖縄のリゾ婚は親族のみで行う場合が多く、友人を呼ぶ場合も仲のいい友人のみを招待する場合がほとんどです。
自然と結婚式の雰囲がカジュアルになるので、細かい打ち合わせが不要になるのです。
打ち合わせで気になるのが、打ち合わせを行う場所でしょう。
打ち合わせの回数が少ないとはいえ、いちいち沖縄までいくのは大変です。
しかしご安心を。沖縄の結婚式場は、全国の主要都市に「サロン」を持っていることが多く、最寄りのサロンで打ち合わせをすることがほとんどです。
サロンには沖縄リゾ婚に関するプロフェッショナルのスタッフさんがいらっしゃるので安心。現地でないと分からない、細かなことまで応えてくれます。
また、サロンが無い場合や自宅から遠い場合は、電話やメールでの打ち合わせ対応をしてくれるところが多いので、結婚式場を決めるときに確認しておきましょう。
他の結婚式でもそうですが、結婚式直前に現地入りをして、結婚式のリハーサルと、それに伴う打ち合わせを行います。
当日の結婚式直前に行う場合と、結婚式の前日に行う場合があります。これは結婚式場によって異なります。
リハーサルは結婚式直前に行うため、ちゃんと段取り通り動けるのか不安になると思いますが心配ご無用。
どちらの場合でも、結婚式場のスタッフさんが誘導してくれるので安心してください。
なお、結婚式前日にリハーサルを行う場合、リハーサルが終わってしまえば本番までフリーになり、沖縄を楽しむことができるので、ちょっとお得です(笑)
沖縄でリゾ婚を挙げるときに気をつけたいのがゲストへの気遣いです。
普段と違う場所での結婚式のため、ゲストは疑問や不安があると思います。ゲストに寄り添って結婚式を楽しんでもらいましょう。
沖縄でリゾ婚を挙げることを決めたら、まずはご両親に説明しましょう。
リゾ婚を挙げるカップルが多くなったとはいえ、地元で結婚式を行う方が一般的。なぜ沖縄でリゾ婚を挙げたいのかをよく説明しておきましょう。
特に、親戚とのお付き合いや、礼儀・格式を重んじるご両親の場合は特に丁寧に説明をしておきましょう。
結婚するのは新郎新婦のお二人ですが、結婚は家と家の繋がりを作ることでもあります。人付き合いを大切にするご両親の場合、普段お付き合いされている方を披露宴でおもてなししたいという気持ちがあるかもしれません。
結婚式場を決めた後で、トラブルにならないよう、沖縄でリゾ婚を挙げたいと思ったらまずご両親に説明しましょう。
ゲストを招待する際に悩むのが、旅費や滞在費などの費用を誰が負担するかということです。
地元で結婚式をする場合は、遠方の方にお車代や電車代などを出しますよね。これと同じで、わざわざ沖縄まで来ていただくのですから、新郎新婦が飛行機代やホテル代を負担する場合があります。
新郎新婦が全額負担できればそれに越したことはないのですが、かなり高額になってしまいます。
そのため、旅費は負担して滞在費は自費でお願いしたり、ご祝儀をいただかない代わりに旅費を出していただいたりと、状況に合わせて決めているのが実際のところです。
自分たちの予算と相談して、無理のない範囲で考えましょう。
ゲストにとって沖縄は慣れない場所です。結婚式に出席するときは緊張するものですが、慣れない沖縄での結婚式となると、不安な点も出てくるものです。
例えば、ゲストの服装はスーツとドレスでよいのか、沖縄の気温はどのくらいか、宿泊するホテルから結婚式場は遠いのかなど、ちょっとした疑問を不安に感じるものです。
そのため、ゲストに招待状を渡す際に「分からないことがあったら何でも聞いてください」と声をかけたり、服装の指定をしてしまったりと、ゲストの不安を和らげる気遣いを心がけましょう。
せっかくの沖縄リゾートですから、ゲストのみなさんに楽しく快適に過ごしてもらいたいですね。
リゾ婚と聞くと、場所の遠さからか、何をすればいいかわからないけど大変そうなイメージを持つ方もいると思います。
しかし実際は思ったより準備は少ないですし、少人数で楽しいひとときを過ごすことができる、とっても楽しい結婚式なんです。
もしリゾ婚に興味を持っていたら、とりあえず問い合わせてみましょう。とんとん拍子に話が進むかもしれませんよ。