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海外の新婚旅行といえば人気のハワイですが、国内のハワイといえば沖縄ですよね。ウエディングのみならず、国内旅行に行くならどこに行きたい?という時に必ずといっていいほど案に上がるのは沖縄ではないでしょうか。そこで、海外に行ったような気分に浸れる場所で素敵なアイテムをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。日頃、お世話になっている方をゲストとして迎えると思いますので、感謝の気持ちを込めて是非とも喜んでもらいましょう!今回はリゾートらしくレイをプレゼントするタイミングや種類についてご紹介します。
レイとは、21世紀頃にやってきたポリネシア人によってもたらされた頭や首・肩などにかける飾りで主にハワイで使われています。観光用に使われることが多いレイですが、たくさん種類があります。シダ、海草、貝殻、羽毛、果実、サメの歯など・・・あまり知られていないものも多いです。元々はハワイへ来た記念として観光客に渡されるものだけではなく、誕生日や結婚式、卒業式、葬式などの特別な日以外にも幅広く活用されています。ちなみにハワイでは、5月1日はレイ・デイとしてレイ作りコンテストも開催されていますよ。
レイは可愛い花が使われているイメージはあるのではないでしょうか。その通りでカーネーション、クチナシ、ジャスミン、バラ、プルメリアなどの様々な花を使って色鮮やかでカラフルな色合いが可愛さを引き立たせてくれますよね。
フラワーレイには利用シーンに合わせて使う花の種類が異なるのはご存知でしょうか。リゾートウエディングに最適なレイをご紹介します。
ピカケはハワイ語で孔雀を意味するレイでジャスミンを使います。ハワイ王国の王女が愛した花として知られているので、結婚式の際に花嫁が身に着けることが多いとされています。開ききっていない花をビーズのように繋いで作られるのも特徴のひとつです。ジャスミンは美しい花と香りを持っていて、神様からの贈り物とされています。
ジャスミンの花言葉
「愛想の良い」「愛らしさ」
花嫁は白いジャスミンをお色直しにつけて、ゲストには「優美」「優雅」という花言葉がある黄色いジャスミンをプレゼントしても可愛いですよね。
花嫁さんに注目が集まりがちですが、花婿も大切な主役ですよね。そこで、花婿も素敵に見えるマイレを使ったレイをご紹介します。
キョウチクトウ科という植物の葉を使ったレイで唯一、輪になっていないレイです。フラダンスの時にも使われることもありますが、結婚式の時に花婿が身に着けることが多い植物としても知られています。
植物の葉なので、緑をいっぱい使ったナチュラルな挙式や披露宴をする予定のカップルにはとてもおすすめです。花婿もレイをするとより一層華やかになりますよね。是非、試してみてください。
沖縄でリゾートウエディングをするなら南国をイメージできる花も良いですよ。ブーゲンビリアやハイビスカスなどをレイにするのも色鮮やかで沖縄気分を満喫することができるでしょう。
「祝福」や「感謝」など、贈る相手への思いを込めた愛情表現としてハワイに暮らす人々の日常に根付いているので、参列してくれるゲストへの感謝の気持ちも込めて一人一人にプレゼントするのも素敵です。
いつレイをゲストに渡すのが良いか悩むこともあると思います。次にレイをゲストにプレゼントするタイミングについてご紹介します!
挙式会場からつけて参列してもらうパターンです。会場全体の一体感が出るので、ゲスト参加型でウエディングをしたい!というカップルにはおすすめです。レイをつけて幸せいっぱいのお2人をお出迎えしましょう。
主役の2人からレイを首元にかけてあげるのも素敵なサプライズではないでしょうか。その際に新郎新婦もレイをしていることで、より華やかな雰囲気に会場が包まれます。テーブルごとに花を変えても良いですし、男女で種類を変えるのも可愛いですよね。考えるだけでも楽しくなるのではないでしょうか。
披露宴の最後は新郎新婦やゲスト全員が幸せいっぱいです。幸せのおすそ分けとしてレイをプレゼントするのはいかがでしょうか。幸福感に包まれているレイを沖縄の記念品として自宅で飾るのもよし!ドライフラワーにしてリースにするのもよし!ですね。
いかがでしたでしょうか。
リゾートウエディングならではのおもてなしを加えることで、より海外に来たような雰囲気を味わうことが出来ます。是非、参考にしてみてくださいね。