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沖縄リゾートウェディングは、パスポートなしで海外のような「きれいな海や砂浜」で挙式があげられるスポット♪
「海外でウェディングをしたいけど、資金が少なくてムズカシイ」といったあなたでも低コストで結婚式ができます。
また、言葉の通じる日本のため、海外よりもゲストを誘いやすいでしょう!
ここでは、沖縄のリゾートウェディングについての特徴・日程・結婚式の多いスポット・世代・よく使われる引き出物・国内と海外のゲスト数を紹介します。
そもそも沖縄リゾートウェディングとは何でしょうか。
沖縄リゾートウェディングとは、沖縄以外と海外に住んでいるカップルが沖縄でウェディングを挙げることです。
ただし、結婚式~2次会までの一般的なウェディングだけではなく挙式なしで2人だけで写真を撮る「フォトウェディング」や砂浜を使ったウェディングも沖縄のリゾートウェディングになります。(沖縄リゾートウェディング統計調査より:沖縄リゾートウエディング統計調査結果)
沖縄リゾートウェディングには、ほかの県とは違ったウェディングの特徴があります。
ここでは、沖縄リゾートウェディング統計調査(沖縄県観光振興課)のデータを使いながら、沖縄リゾートウェディングの実態に迫りました。
沖縄リゾートウェディングでは、申込数の多い・少ない時期に分かれます。ホテルのハイシーズン(予約が取りずらく価格が高い)とオフシーズン(空室が多く価格が安い)と似ています。
ここでは、沖縄のリゾートウェディングにおいて忙しい・ヒマな時期をご紹介。リーズナブルに沖縄のウェディングを挙げたいあなたは「オフシーズン」を知りましょう。
沖縄リゾートウェディングの申込は「4月」「7月」「10月」「11月」に行われます。月別の申込数は以下のとおりです。
【沖縄リゾートウェディングが多い4月・7月・10月・11月の挙式申込数】
2017年度の沖縄リゾートウェディング統計調査によると、挙式の申込数が多いのは10月の2,293組となりました。
ゼクシィの海外ウェディング調査では、10月に挙式を行うカップルが11.6%と第2位です。(※11月の16.1%がナンバーワン)
また、10月は2~4回の台風が来るため挙式ができない日もあるでしょう。(気象庁調べ)
ジューンブライドといった挙式のシーズンである6月はランクインしていません。沖縄のリゾートウェディングは、春・夏・秋といった季節に行われています。
沖縄リゾートウェディングは、「1月」「2月」「8月」の挙式は少ないのです。くわしい挙式数は以下のとおりです。
【沖縄リゾートウェディングが少ない1月・2月・8月の挙式申込数】
新しい年のはじまりである1月には632組と挙式の申込数が少ないです。沖縄リゾートウェディングが多い10月(2293組)よりも1月は約1,661組も挙式をしていません。
ゼクシィ・海外ウェディング調査でも、1月の挙式は3.9%と少ない挙式数です。
国内・海外でも挙式数が少ないため、1月の沖縄リゾートウェディングは落ち込んでいるのではないでしょうか。
ゼクシィ海外ウエディング調査 2017
沖縄リゾートウェディングは、沖縄県に住んでいる人だけが挙式をしていません。全国から多くのカップルが訪れて永遠の誓いをしています。
ここでは、沖縄リゾートウェディングをしたカップルの住んでいるエリアをご紹介。どのようなエリアの人が沖縄でウェディングをしているのかわかります。
沖縄リゾートウェディングを行うのは、関東・近畿・中部といった3つのエリアが多いでしょう。
やはり、東京・大阪・愛知県(名古屋市)といった大都市のカップルは、沖縄で挙式をしています。
詳しいデータは以下のとおりです。
【沖縄リゾートウェディングをしたカップルの居住地】
挙式数については、関東地方が40.3%と半数近くを占めています。そして、近畿・中部地方を合わせると約75%です。
よって、関東・近畿・中部地方に住んでいる約75%のカップルが、沖縄リゾートウェディングをしています。
また、カナダ・シンガポール・アメリカ・マレーシアから約14組の海外カップルが沖縄リゾートウェディングをしていました。
日本のカップルよりは少なめですが、外国人も沖縄リゾートウェディングを選んでいます。
沖縄リゾートウェディングは、沖縄県の恩納村(おんなそん)と読谷村(よみたんそん)が約37%を占めています。
ここでは、沖縄県でウェディングの多い恩納村と読谷村をご紹介。あなたの沖縄ウェディングの参考になればウレシイです♪
沖縄の地図で例えると、真ん中で左にある場所が恩納村です。トロピカルブルーの透き通った海や青の洞窟(真栄田岬/まえだみさき)といった映画にも使われるスポットがあります。
恩納村では、ファミリーとのきずなを大切にしています。例えば、式場に入るときに沖縄の楽器である三味線を弾いたり、サーターアンダギー(焼き菓子)を使ったケーキを作るといったユニークでハッピーになる披露宴をしていました。
「挙式では家族との楽しみたい」「結婚式をキッカケに家族と仲直りしたい」といったカップルにおすすめです。
\恩納村のチャペルを/
沖縄リゾートウェディングの多い読谷村は、2014年1月から「日本一人口の多い村」としてアピールしています。
読谷村には、琉球王国(むかしの沖縄)に護佐丸が作った「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」や岬の端っこに白い灯台がある「残波岬(ざんぱみさき)」といった観光スポットのあるエリアです。
読谷村では、キレイな砂浜をいかしたリゾートウェディングを行っています。沖縄リゾートウェディング応援宣言によると、村の観光地である座喜味城跡を使ったフォトウェディングや引き出物には紅いも・パパイヤ・モズクなど沖縄のおいしい食材でゲストを楽しませてくれるでしょう!
\読谷村のチャペルを/
沖縄のリゾートウェディングでは、フォトウェディング(挙式をしない写真だけのウェディング)が人気となっています。
沖縄リゾートウェディング統計調査・沖縄県観光振興課によると、ビーチや沖縄の世界遺産といったスポットで写真を撮る「フォトウェディング」が人気といったレポートがありました。
人気のワケは、価格の安さではないでしょうか。沖縄ウェディングオンラインのベーシックプランによると、ドレスのまま海に入るプランでは106,000円(土日祝:126,000円)となっています。
ヘアメイクや写真のみでフードやドリンクはありませんが、大学生のバイト代ぐらいで沖縄ウェディングを楽しめるでしょう!
沖縄リゾートウェディングでは、挙式後にゲストへ渡される引き出物もこだわっています。ここでは、沖縄リゾートウェディングで使われる2つの引き出物を紹介しましょう。
琉球ガラスは、宙拭き・型吹きといった2つの製法を使って5人のグループで作り出す方法です。
もともとは、海外の文化が伝えられていた長崎などのガラス職人が沖縄で伝えて、もともとはクスリを入れるビンやランプといった生活にかかせないアイテムが作られています。
1945年の第2次世界大戦後は、アメリカ軍が飲んだコーラビンをリサイクルしたガラスを使い、1998年には伝統工芸品(沖縄県)として認められました。
琉球ガラスは、気泡などやデコボコがつきも商品になるため「ヒトと違った引き出物をしたい」といったカップルにおすすめです。
泡盛は、こめといもで作られた麴(こうじ)を利用したお酒です。
泡盛のもとはタイ米を米麴(こめこうじ)にして、水とビールにも使われる酵母(こうぼ)をミックスして、2週間後にはアルコールになります。
また、泡盛をしっかりと管理すれば100年~200年以上は持つでしょう。まるで、数百年も漬け込んだ梅干しのようなお酒です。
「結婚生活を長続きさせたい」や「お酒の強いゲストが多い」といったカップルは、泡盛を引き出物にしてください。
沖縄リゾートウェディングにあこがれているカップルは「先輩たちは何人ぐらいのゲストを呼んでいるの」といった疑問がありませんか。
沖縄県観光振興課の沖縄リゾートウェディング統計調査によると、国内と海外のカップルが呼んだ平均のゲスト数が書かれています。
沖縄リゾートウェディングをした国内のカップルは、約17.6人のゲストを呼んでいます。沖縄リゾートウェディング統計調査によると、挙式をしたのが約15,222組でゲストは17.6人です。(※フォトウェディングのゲストは0人で計算)
沖縄リゾートウェディングをした海外のカップルは、約22.7人です。日本よりも約5人も多く挙式に誘っている計算になります。
しかも、海外からの沖縄リゾートウェディングをした人数は2,066組と日本の15,222組よりも約13,000人も少ない数字です。
よって、海外のカップルは申込数が少ないがゲストの数では日本を上回る結果となりました。
沖縄リゾートウェディングは、国内で海外のような透き通った海と砂浜をみながらウェディングができます!あわただしい毎日を忘れて、2人だけのときを楽しむ挙式が楽しめるでしょう。
このようなカップルには、沖縄リゾートウェディングがおすすめです。
●好きなものは山よりも海
●砂浜にいるとテンションは上がる
●一生の思い出をフォトに残したい人
●大人数よりも数十人のゲストに祝ってほしい
●ウェディングをしながらハネムーン気分を味わいたい
\恩納村・読谷村のチャペルを/