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沖縄でハネムーンをしようと考えているカップルのみなさん!
もう寄りたい観光スポットは絞れてきましたか?
3泊4日が一般的と言われる沖縄のハネムーンですが、寄りたい観光スポットをピックアップしていくと「これじゃ日程が足りなくなる!」と思えてきてしまうかも。
それほど、沖縄には魅力的な観光スポットがたくさんあるんです。
では、それらの観光スポットを満喫するためにはどのように回っていけば良いのでしょうか?
今回は、効率よく沖縄ハネムーンを満喫するために寄りたいスポットを解説します。
エリアごとにもまとめているので、これから予定を考えるカップルはぜひ参考にしてください!
「沖縄でハネムーンを満喫したいー!」
このように思う人は多いですよね。限られた日程の中で沖縄の良さを満喫するためには、効率の良いコースを組むことが必要ですよね。
ですが、毎日仕事にプライベートに忙しい中で、たくさんの情報を集めて整理して、自分たちに適切なハネムーンのコースを組むのは簡単ではありません。
そこで、なかなか時間をとれないふたりの代わりに、オススメの観光スポットをエリアごとにご紹介します。
ちなみに、沖縄ハネムーンの一般的な日程は3泊4日。予算は20万円ほどだと言われています。費用もご紹介するので、だいたいの予算を見ていきましょう。
沖縄旅行でかかる費用のうち、大きなウェイトを占めるのが旅費(航空券代)と宿泊費です。時期やグレードにもよりますが、旅費と宿泊費の合計は、3泊4日で25~45万円が目安です。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
旅費(往復航空券代) | 10~20万円 | 時期によって変動 |
宿泊費 | 15~35万円 | 時期・グレードで変動 |
旅費は10~20万円くらい、宿泊費は15~35万円が目安です。
どちらも季節によって価格が変わり、最も高い時期は7~8月、最も安い時期は12~2月です。
また、ゴールデンウィークや年末年始なども高くなります。
宿泊費は部屋のグレードによっても変動します。ハイシーズン以外を想定した場合、リゾートホテルで一泊5万円~12万円くらいとかなりの差があります。
ホテルにお金をかけるか、滞在費にお金をかけるか、お二人で相談して決めることをおすすめします。
沖縄リゾ婚にかかる費用はこちらの記事で詳しく解説しています。
では、実際にどんな観光スポットがあるのでしょうか?
おさえておきたい沖縄の名所をご紹介します。
ハネムーンで訪れるのだから、カップルらしい観光スポットを巡りたいですよね。
沖縄ならではのハネムーンらしいスポットを、ぜひチェックしておきましょう。自然、世界遺産、観光スポット、ドライブコース、体験講座ごとに紹介します!
透き通ったエメラルドグリーンの海、どこまでも続く水平線、亜熱帯のようなジャングルなど、沖縄に行くなら、そこでしか感じられrない大自然を満喫したいですよね。ぜひ足を運びたい自然のスポットを紹介します。
古宇利島は、本島北部にある、車で行くことができる離島です。地元の人からは「恋の島」とも呼ばれており、観光スポットとして人気です。
古宇利島のティーヌ浜には、ハート型の岩がありカップルが多く訪れます。ハネムーンの記念にぜひ写真撮影を。
費用:無料
瀬底島にある約800mの遠浅のビーチです。本島から瀬底大橋を渡って車で行けます。船に乗る必要がないのでアクセスしやすいでしょう。海水浴場として人気のスポットでシュノーケリングにおすすめ。サンゴや小魚たちを二人で眺めることができます。
費用:無料
ビオスの丘は亜熱帯の森を体験できるテーマパークです。水牛車に乗ったり、川をカヌーで下ったり、ジャングルクルーズできたりと、大人も楽しめる体験が多くあります。琉球衣装の貸し出しもあるので、ふたりで記念撮影するのも素敵。
費用:入園料 1,800円(湖水観賞舟付き)
映画のワンシーンにありそうな神秘的な谷。木の根っこが張り巡らされ、生い茂る葉の間から陽光が差し込みます。自然の豊かさやエネルギーを感じられる場所。ガイドツアーもあるのでぜひ事前予約を。
費用:ツアー料金 2,500円
木漏れ日に癒されるパワースポットの備瀬フクギ並木。フクギとは漢字で「福木」と書きます。カップルが訪れるのにとても縁起の良い場所ですよね。ウェディングフォトスポットとしてもおすすめです。カメラマンにリクエストしてみても良いでしょう。サイクリングや水牛車を利用することもできます。
費用:無料
サンゴや熱帯魚を眺めることができる海中展望塔や底一面がガラス張りになったグラス底ボートがあり、沖縄らしいエメラルドグリーンの美しい海を服を着たまま見ることができます。
費用:海中展望塔 1,050円 グラス底ボート 1,560円 セット 2,100円
恩納村にある万座毛は、像のように見える岩が特徴です。断崖絶壁なので写真撮影する際は注意しましょう。崖の下には透明度の高い海が広がっており、美しい眺望があります。ドライブの際に寄ってみてください。
費用:無料
見渡す限りの水平線を眺めることができる公園です。青い空と海の美しい景色を見ることができます。ドライブの途中に寄ってみるのがおすすめ。心地よい海風や爽快な景色を楽しめます。
費用:無料
沖縄には2つの世界遺産があり、観光地としておすすめ。外国の観光客も多い場所です。
琉球王国時代、王の城として建築された首里城。中国や朝鮮半島、東南アジア、日本との貿易が盛んで、豊かな時代を築きました。様々な文化が融合した独特の装飾や色使いが特徴です。歴史を感じることができる観光スポット。ハイシーズンにはかなり混雑することが予想されます。
2019年10月31日に首里城の正殿など一部が火災により被害を受けました。
2022年4月現在、2026年の再建に向けて復元工事中です。
復元作業の様子を見学できる仮設見学デッキが公開され、復元までの過程を目にする事ができます。
費用:入園料 400円
(対象区域:有料区域公開エリア)
沖縄の聖地として知られる斎場御嶽。琉球王国時代、祭祀を行う場所でした。厳かで神聖な雰囲気に包まれており、自然の息吹を感じられるパワースポットです。地元の人にも愛されており、現在でも多くの人が崇拝しています。
費用:入館料 300円
沖縄らしさを感じられる有名な観光スポットです。レジャーやアクティビティを体験できるのでアクティブなカップルにおすすめ。非日常感を味わいましょう。
ハネムーンにもおすすめの水族館。沖縄の豊かな海を再現した水族館で、大迫力のパノラマ水槽が特徴。美しくライトアップされた水槽の中で巨大なジンベエザメが優雅に泳ぐ姿を見られます。ぜひ大好きな人とロマンチックな雰囲気を味わってください。
費用:入館料 1,880円(16時以降 1,310円)
沖縄の歴史や文化、自然を体感できるテーマパーク。広大な敷地はエリアごとに分かれており、鍾乳洞やエイサーのショー、琉球時代の古民家で伝統工芸の制作などを楽しめます。
費用:入園チケット 2,000円
那覇空港から車で1時間ほどで行くことができるテーマパークです。琉球時代の古民家や宮廷舞踊、エイサーのショーを楽しめます。
費用:入場料 1,500円
世界中から集められた亜熱帯の植物を鑑賞できる広大な園。水上楽園ではバオバブの木やハス、リュウケツジュなど日本ではあまり見られないような植物があり、植物楽園ではユスヤラシの並木があります。レストランやカフェも充実しており1日中楽しめます。
費用:入園料 1日入園券2,480円
(※~2022/5/29(日))
沖縄に本拠地をおくオリオンビール。地元の人にもごく一般的に親しまれています。オリオンハッピーパークは、そんなオリオンのビール工場です。工場見学をすることができ、最後にはビールやノンアルコールビールの試飲ができます。できたてのビールを楽しみたい人におすすめ。
費用:無料
海を一望できる商業施設です。沖縄ならではのグルメやスイーツ、クラフトグッズなどのショップが立ち並んでおり、観光とショッピングを楽しめます。海を見渡せる立地なので夕日も美しいです。那覇空港から車で15分というアクセスの良さもポイント。
費用:無料
レストランやカフェ、ショップが立ち並ぶ複合施設です。サンセットビーチがすぐそばにあるので、夕日を楽しむこともできます。イベントも多く開催されており、食も景色も、体験も楽しめる場所です。
費用:無料
県庁から続いている繁華街です。ショッピングもできますし、沖縄グルメを楽しむこともできます。お土産を購入するのにも最適。気になったお店に立ち寄りながらブラブラ歩くだけでも楽しめます。
費用:無料
ドライブコースを紹介します。天気の良い日は、爽快なドライブが楽しめるでしょう。夕日の中をドライブするのもロマンチックです。
絶景スポットとして有名のニライカナイ橋。山の上にかけられた橋で海に向かって緩やかにカーブを描いており、見渡す限りの水平線と青い空を眺めることができます。水色から濃い青へとグラデーションを描く海は沖縄ならではです。展望台もあるので立ち寄ってみるのもおすすめです。
費用:無料
本島と離島をつなぐ道路です。浅瀬のため、橋ではなく堤防を建設する形でつくられました。海中道路から見られる景色はとても美しく、これぞ沖縄!というエメラルドグリーンの海を満喫できます。車を停車して写真撮影するのも良いでしょう。
費用:無料
本島と古宇利島をつなぐ古宇利大橋。全長1,960m。車で渡ると、自分たちの両側に綺麗な海を眺めることができます。古宇利島は「恋の島」とも呼ばれており、ハネムーンでぜひ行きたいドライブコースです。
費用:無料
「ハネムーンで訪れるのだから、一般的な観光地だけでなくカップルらしいこともしたい!」
こんな風に思う人もおそらくいるでしょう。そんなふたりにおすすめするのがこちらです。
琉球ガラスをふたりで体験してみましょう。体験講座をやっている工房があるので、探してみてください。完成した琉球グラスはハネムーンのお土産としてずっと持っておきたいですよね。見返す度に、幸せな思い出が蘇りそうです。
費用:1,500円〜3,000円
沖縄ならではの大自然の中でウェディングフォトを撮影するのもおすすめ。あらかじめ予定に組み込んでおきましょう。エメラルドグリーンの海や青い空、亜熱帯の大自然を背景に、白いウェディングドレスがとても美しい映えるでしょう。ハネムーンらしい大切な思い出がつくれるはずです。
費用:5万円〜
ここからは大まかなエリア別の特徴を掴んでおきましょう。沖縄本島は、那覇から北部までは車で約3時間ほど。1日で回れる距離ですが、どこにどんな観光スポットがあるのかを知っておけば、コースを考えるときやホテル選ぶときの参考になります。
海と亜熱帯の森を両方楽しめる、自然豊かな北部。星空も美しいエリアです。
高級ホテルが多く立地する西海岸のビーチリゾートエリアです。プライベートビーチやゴルフ場、エステ、プールがあるホテルも多いので、観光だけでなく宿泊するだけでも十分リッチな気分に浸れるでしょう。
ひめゆりの塔や平和記念公園など、戦争の歴史を学ぶことができるエリアとして有名ですが、ガンガラーの谷など自然を楽しむスポットもある場所です。
首里城や国際通りがある那覇。空港から近くショッピングも観光も楽しめる沖縄の中心部です。琉球の歴史や文化を感じられるエリアです。
エリアの特徴を元に、どのホテルに滞在するかをふたりで話し合いましょう。
もし、スケジュールに余裕があればぜひ足を運んで欲しいのが、宮古島や石垣島などの離島です。沖縄でも十分に亜熱帯の自然を満喫できますが、離島ではより自然を体感できるでしょう。遮るものが何もない白い砂浜のビーチや透き通る海でのダイビングなどを楽しめます。
沖縄のハネムーンで行きたい観光スポットをご紹介しました。
絶対行きたいと思えるスポットは見つかったでしょうか?効率よく巡るために、ホテルの位置やどういう順番にするかを、ふたりで話し合ってみてくださいね。
また沖縄でハネムーンをするなら、ぜひリゾートウェディングも検討してみてください。
最近は、フォトウェディングだけを行うカップルも増えてきましたが、やはりチャペルで挙げる結婚式は格別な思い出になります。沖縄には、さまざまなスタイルの結婚式場があるので、ふたりの希望に叶う場所も見つかることでしょう。
自然を感じならがのリゾートウェディングとハネムーンは、ふたりにとってかけがえのない思い出になるはずです。