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沖縄は本州から遠く離れているので、沖縄まで行くのは「時間もお金もかかりそう…」と思っている人も多いかもしれません。
沖縄までのアプローチは飛行機が主で、沖縄に到着したら車での移動が一般的。ここでは沖縄アクセスの知っておきたいポイントをまとめて紹介します。
これを読めば、“沖縄って意外と近くて安いんだ!”と感じるかも!
沖縄の玄関口「那覇空港」。沖縄は日本でも有数のリゾート地であり、観光地でもあるから、全国各地から直行便が出ています。
東京・羽田空港からは1日に30便以上が運航しているから、実はアクセス良好なんです!
※下記時間と運賃は状況により変更・変動する可能性があります。詳しくは各社HPをご確認ください。
※2021年3月時点でのデータ
・北海道「新千歳空港」から3時間55分
10,050円~30,190円(1日2便 / ANA・APJ)
・宮城県「仙台空港」から3時間20分
8,205円~57,150円(1日2便 / ANA・APJ)
・新潟県「新潟空港」から3時間5分
28,720円~66,820円(1日1便 / ANA)
・石川県「小松空港」から2時間35分
25,120円~28,720円(1日1便 / JTA)
・茨城県「茨城空港」から3時間15分
11,020円~15,020円(1日1便 / SKY)
・東京都「成田空港」から3時間20分
6,930円~34,180円(1日6便 / ANA・JJP・APJ)
・東京都「羽田空港」から2時間45分
9,410円~31,110円(1日29便 / JAL・ANA・SKY)
・静岡県「富士山静岡空港」から2時間30分
17,420円~25,650円(1日1便 / ANA)
・愛知県「中部国際空港」から2時間30分
7,120円~28,160円(1日14便 / ANA・JTA・SKY・SNA・APJ・JJP)
・大阪府「伊丹空港」から2時間10分
14,180円~27,580円(1日5便 / JAL・ANA)
・大阪府「関西国際空港」から2時間15分
7,800円~28,120円(1日10便 / ANA・JTA・APJ)
・兵庫県「神戸空港」から2時間15分
7,620円~17,020円(1日6便 / SKY・SNA)
・岡山県「岡山空港」から2時間10分
24,920円~29,920円(1日1便 / JTA)
・広島県「広島空港」から2時間
14,220円~15,820円(1日1便 / ANA)
・山口県「岩国錦帯橋空港」から2時間10分
12,520円~18,420円(1日1便 / ANA)
・香川県「高松空港」から2時間10分
15,120円~16,720円(1日1便 / ANA)
・愛媛県「松山空港」から2時間
13,920円~15,420円(1日1便 / ANA)
・福岡県「福岡空港」から1時間40分
4,990円~16,230円(1日21便 / ANA・JTA・SKY・SNA・APJ)
・長崎県「長崎空港」から1時間40分
13,820円~25,520円(1日1便 / ANA)
・熊本県「熊本空港」から1時間40分
10,420円~40,520円(1日1便 / ANA)
・宮崎県「宮崎空港」から1時間35分
16,020円~19,320円(1日1便 ※コードシェア / ANA・SNA)
・鹿児島県「鹿児島空港」から1時間30分
16,820円~21,920円(1日2便 ※コードシェア / ANA・SNA)
航空券の価格を安く抑えるには、パック・早割・LCCの利用などがあります。
それぞれを比べて、自分たちに合った最適な手段を選んでみて。
飛行機とホテル代金がセットになったパックプラン。沖縄で結婚式をするカップルの多くが利用しています。
それぞれで手配するより楽な上に、コストもリーズナブル!オプションでレンタカーを付けておくと、割引料金で利用できる場合も。
着いてすぐに移動がスムーズにできる点も魅力です。
宿泊は、新郎新婦は挙式場近くのホテルに、両親には日頃の感謝も込めてハイクラスなホテルに泊まってもらうという使い分けもOK!
結婚式の日取りが直近でないなら、各航空会社のお得な「早割」航空券にも注目してみて。
例えば、羽田から那覇まで通常だと約4万5千円台だけれど、早割航空券を利用すると1万2千円前後に。
条件を満たせば最大で約8割安くなることもあり、驚きの格安料金で航空券を手に入れることが可能です。
ただし、早割などの割引運賃は予約後の変更は不可なので注意して。
キャンセル料は運賃の約50%程度と高めな点も注意が必要です。
※割引率やキャンセル料などは変更になる可能性があります。
LCCとは格安航空会社のこと。
欠便の保証が無い、時刻通りに発着しない可能性がある、など制限は多いけれど、成田から沖縄まで片道5千円台~という破格の料金が大きな魅力。保証が少ないため、結婚式当日に沖縄入りを考えているカップルには向かないことも。
下見で沖縄を訪れたい時や、式の数日前から現地入りをする場合などは利用してみるのもいいかも!
那覇空港のLCCのターミナルは、国内線ターミナルから離れていることもあるので、意外と移動時間がかかる場合も。利用するときは時間に余裕を持った行動を心掛けて。
問い合わせ先
JAL(日本航空)0570-025-071
ANA(全日空)0570-029-222
SKY(スカイマーク)0570-039-283
SNA(ソラシドエア)0570-037-283
VNL(バニラエア)0570-6666-03
JJP(ジェットスター航空)0570-550-538
APJ(ピーチアビエーション)0570-200-489
沖縄本島は、南北120kmにわたって伸びている細長い地形。主要エリアや観光地間の距離は意外とあるので、行動範囲をしっかり確認した上で、最適な交通手段を選ぶことが必要です。
島内の交通は車がメインなので、道路は割と渋滞しがち。県の中部・北部方面への移動は高速道路を利用するのが確実でおすすめです。
レンタカーは自分の行きたい場所へ自由に行ける点が魅力。
レンタカーの営業所は空港から少し離れた場所にあることが多いけれど、空港から営業所まで無料送迎がある場合がほとんどだから安心!ターミナルビルを出て道路を渡ったところに送迎乗り場があるので、予約者の名前を告げて、営業所へ連れて行ってもらいましょう。
事前予約は必須ですが、万一予約をしていない場合は、空港内にあるレンタカー案内所で空車状況を確認してみて。本島の各主要スポットは距離があるので、車移動が基本。
短い距離ならタクシーでもいいけれど、長距離や複数の場所を自分たちのペースで回りたいならレンタカーが便利!
数多くのレンタカー会社があり、なかには24時間2,000円台~という格安プランも。まずは予約サイトを検索してみて。
空港到着口で待機しているタクシーを利用するのもOK!
定員7名の大型タクシーや観光スポットを巡ってくれる貸し切りタクシーなどもあるから、目的に合わせて使い分けて。
例えば、4人乗りで1時間程度の距離の場所まで行くなら、4人で金額を割ると1人1,500円程度。
ホテルによっては空港までの無料シャトルタクシーを用意している場合もあるから、チェックしてみて。
レンタカーと違って自分で運転しないから、沖縄のお酒を楽しみたい人は任せて安心で便利です。
初乗り料金は普通車で530円~550円。行きたいところを巡ってくれるフリーコースは、数時間で1万円前後が目安。※金額は変更になる可能性があります。
★下記もチェック!
空港からホテルへ直行する予約制のタクシー。行き先によって金額が決まっているので、ルートが決まっていない通常の待機タクシーを使用するより割安になることも。
空港~ホテル間をゲストをまとめて送迎するならこちらもオススメ。20人乗りのマイクロバスを半日貸し切って約6万円程度。ただし予約は必須なので忘れずに!
読谷・恩納・名護などの主要リゾートエリアは、県の中・北部に位置しています。
このエリアにはチャペルを併設したホテルも多いので、結婚式で訪れるカップルも多いはず。
空港リムジンバスはいくつかのポイントを巡ってくれるので、通常のバスのように自分の目的地で降りればOK。
利用するには、空港到着ロビー内のリムジンバス案内センター(営業時間10:00~18:00)で、先に乗車券を購入。乗り場は、ターミナルビルを出て道路を渡ったところにあります。
予約制ではないので、満員になった場合は次の便を利用しましょう。
空港リムジンバスのチケットは、那覇バスターミナルや各立ち寄りホテルでも購入が可能です。
現在6つのルートがあり、主要リゾートホテルや結婚式会場を通るルートも用意されています。下記はその一例。
那覇空港~ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートまでは約95分で1,700円。
※ルートや金額は変更になる可能性があります。
那覇空港国内線(スタート)
↓
那覇空港国際線(約2分)
↓
那覇バスターミナル(約10分)
↓
ホテルムーンビーチ(約65分)
↓
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(約69分)
↓
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(約73分)
↓
リザンシーパークホテル茶谷ベイ(約76分)
↓
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(約95分)
ゆいレールとは、那覇空港から中心街を結ぶ沖縄都市モノレール。那覇空港駅からてだこ浦西駅まで続きます。
ゆいレールなら那覇空港から首里城までは約27分なので観光の足として非常に便利です。時間が正確で料金も安いため、気軽に那覇観光を楽しみたい人におすすめ!
「那覇空港駅」乗り場は、空港ターミナルビルの2階を出て、「ゆいレール連結通路」を抜けて進みます。ホームは乗車券売り場の上の階になります。初乗り運賃は230円、那覇空港~首里城は330円。5~10分間隔で運行。
また、1日フリー乗車券が大人800円(子ども400円)、2日フリー乗車券は大人1400円(子ども800円)で取り扱いがあります。ゆいレール各駅にて購入できますので、フリー乗車券を活用してみてくださいね。
沖縄で自由に動くためにはレンタカーは必需品です。
では車の運転免許を持っていなければ沖縄は楽しめないのでしょうか。また、お酒が飲みたいから車の運転をしたくない、という場合もありますよね。
沖縄は車がなくても楽しめるので安心してください。レンタカー以外の移動手段や車を使わない沖縄の楽しみ方をご紹介します。
観光地で電車や車以外の交通手段といえばバス。沖縄もバスの路線は比較的発達しています。しかし、知らない土地での路線バスはコースがわかりにくく地図をみるだけで頭が痛くなってしまいますよね。
そこでおすすめなのが那覇バス株式会社の定期観光バス。3つのコースを選ぶことができ、首里城や美ら海水族館、古宇利ビーチなど沖縄旅行ではずせない観光スポットを回れます。
全てのコースがランチ付きなのも嬉しいポイント。沖縄に初めて行かれる方にもおすすめです。
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ツアーよりはもう少し自由にコースを組みたいという方におすすめなのが、エアポートシャトルです。
那覇空港からリゾートエリアの恩納村を経由して、美ら海水族館がある本部エリアまで全部で17のバス停にとまります。1日22便運行しており、使い勝手も◎。特急を使えば那覇空港から美ら海水族館までは2時間で到着できます。
移動距離で運賃が決まっていますが、シャトルで旅行するなら自由に乗り降りできる乗り放題パスがとっても便利。3日間なら3,900円で何回でも利用できます。
美ら海水族館に行くのにだけ使いたいという場合や、ホテルステイを楽しむ場合には2回乗車券も便利です。
那覇市内の指定スポットのほか、全国のファミリーマートでも購入できます。
ここまでレンタカー以外の移動手段をご紹介してきましたが、車を使わないで沖縄を楽しむ方法として移動しないというのもあります。
どういうこと?と思いますよね。
沖縄には本島の周りに小さな離島が点在しています。離島の海は輪をかけて美しく、本島に比べて静かでのんびり過ごせるというメリットがあります。しかも離島によっては徒歩や自転車で巡ることができるので車がいらないのです。
例えば本島の北東にある与論島なら周囲はわずか23㎞。バスなら40分あれば一周できます。人気アーティストのMVや映画の撮影にも使われた美しい自然が見所です。
少し足を伸ばすなら竹富島もおすすめ。昔ながらの集落を水牛車でゆっくりとめぐると、日々の疲れもどこかへとんでいきますよ。
のんびりと南国の自然を楽しみたい方や、沖縄本島を何回も旅行したことのある方におすすめの過ごし方です。
しっかりと下調べをしておくことで、沖縄のアクセスはとってもお得で楽になる!事前予約が必要なことも多いから、忘れず予約して、快適なアクセスで沖縄をめいっぱい楽しんでくださいね!