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「結婚式にお呼ばれされちゃった!華やかな場所だから、とびっきり可愛いドレスを用意したい!」こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?結婚式のお呼ばれドレスってどんなものを着たらいいか迷ってしまいますよね。華やかな結婚式にふさわしい素敵なドレスを選びたいところ。ですが、知らないと恥ずかしい常識やマナーは大丈夫でしょうか?マナーを守ったドレス選びをしないと「非常識な子」と思われちゃうかも…。早速チェックしていきましょう。
結婚式のお呼ばれドレスのマナーって?
晴れやかな結婚式だからとびっきりかわいい華やかなドレスを着ていきたいですよね!でもちゃんとマナーを守らないと、周りの方から「非常識な人だなぁ」と思われるかもしれません。「マナーってあんまりよくわかってない!」という方は、 前もって確認しておきましょう。
結婚式にふさわしいドレスはコレ*4タイプを知っておこう
結婚式のような冠婚葬祭のシーンで着る服装には4タイプの格式があります。お昼の式なのか、夜の式なのかでもふさわしいドレスは変わってきます。それぞれのシーンに合わせて服装を選ぶのが大人のマナーです。大まかにいうと以下のようなポイントがあります。
お昼の結婚式の場合
・光沢を抑えた素材
・露出を控える
・シンプルで上品なデザイン
夜の結婚式の場合
・光沢のある素材
・適度な露出はOK
・フロア丈のロングドレスなど、エレガントなデザイン
・鮮やかな色味のドレスがおすすめ
それぞれ詳しくみていきましょう。
お昼の結婚式で着る正礼装「アフタヌーンドレス」
ホテルや専門式場など格式高い場所で行われる結婚式にふさわしいのは、アフタヌーンドレスです。こちらは、肌の露出が少なく、光沢のない落ち着いた雰囲気のドレスです。アフタヌーンドレスはお昼間に行われる式での正礼装となります。格式の高いフォーマルなシーンにふさわしいドレスです。
お昼の結婚式で着る準礼装「セミアフタヌーンドレス」
レストランウェディングやゲストハウスウェディングなど、カジュアルな結婚式に向いているのがセミアフタヌーンドレスです。アフタヌーンドレスと同じく光沢がなく肌の露出がない落ち着いたドレスですが、正礼装のアフタヌーンドレスよりもトレンドを取り入れたり、自分なりのアレンジを楽しめたりするカジュアルなドレスです。
夜の結婚式で着る正礼装「イブニングドレス」
格式高い結婚式場で、夜に行われる挙式・披露宴で着るのにふさわしいのがイブニングドレスです。夜に行われる結婚式での正礼装とされており、胸元や肩背中などが大きく開いたデザインが多いのが特徴です。肌の露出が多く、光沢感のある華やかなサテン生地が使われます。 イブニングドレスはロング丈が主流です。夜は肌寒くなるため羽織ものを用意しておいてくださいね。
夜の結婚式で着る準礼装「カクテルドレス」
レストランウェディングやゲストハウスウェディング、または1.5次会や2次会で着るのにふさわしいドレスが、カクテルドレスです。 ノースリーブや半袖のワンピースが多く、膝丈でもロング丈でも構いません。夜の準礼装であり、カジュアルなシーンに向いているドレスです。
「平服で来て!」というときは?「インフォーマルウェア」を着用しよう
もしかしたら「結婚式には平服で来てください」という案内があるかもしれません。そんなときは、ドレッシーなワンピースにボレロやショールを羽織ったスタイルがおすすめです。正礼装のようにきちんとしすぎないように、「カジュアルだけどよそ行き」という服装で参加しましょう。
結婚式のお呼ばれヘアメイク講座*ドレスごとにヘアもチェンジ!
結婚式にお呼ばれしたときの楽しみといえばドレス選びもそうですが、「ヘアスタイルをどうしようかな?」と考えるのもワクワクしますよね。
実は結婚式のお呼ばれヘアメイクにもちょっとしたマナーがあります。あなたがお呼ばれしている結婚式に合わせてヘアメイクを決めましょう。
結婚式にふさわしい髪型は主にこちらの2つ。
1、アップスタイル
2、ハーフアップ
フォーマルな結婚式ならアップスタイル
ホテルウェディングや専門式場での結婚式の場合は、格式の高い場所となるためアップスタイルがふさわしいです。綺麗にまとめ上げたアップスタイルは華やかなだけでなく、清潔感やフォーマルな印象を与えます。
カジュアルなパーティに向いているのはハーフアップスタイル
髪を下ろしたハーフアップスタイルはレストランウェディングやガーデンウェディング、1.5次会や2次会などのカジュアルなパーティーに向いています。
ちなみに、ダウンスタイルは絶対 NG というわけではありませんが、結婚式のようなフォーマルな場所ではできれば控えた方がいいかもしれません。
結婚式のお呼ばれドレスのアクセサリーのマナーは?どう選んだらいい?
結婚式に着ていくドレスは決まったけど、それに合わせるアクセサリー選びもなかなか難しいものですよね。実はアクセサリーに関してもマナーがあるんです。結婚式で恥ずかしい思いをしないためにも、常識のあるアクセサリー選びをしましょう。
アクセサリーは花嫁よりもゴージャスになりすぎないことがマナー
参列するゲストが身につけるアクセサリーは「花嫁よりもゴージャスでないこと」がマナーです。結婚式は花嫁が主役なので、お祝いするゲストが花嫁よりも目立つようなことは控えましょう。
結婚式にふさわしいアクセサリーは、パール、スワロフスキー、シルバーなどです。控えめだけど品があるものを選びましょう。
また、季節感のないアクセサリーやカジュアルすぎるもの、キラキラとした光もののアクセサリーは身につけないようにしましょう。
腕時計をはめるのは、時間を気にしていると思われる可能性があり、あまり良いとはされていません。花嫁が身につけるアクセサリーのモチーフとかぶらないようにすることも大事なポイントです。
結婚式*ネイルはシンプルで品のあるものが正解!
結婚式にお呼ばれしたとき、ネイルはどのようにすべきなのでしょうか?
ポイントは清潔感があり、シンプルで品があること。ベージュ、ピンク、オレンジなど、淡いカラーを選びましょう。ラメやパールなどでアクセントをつけるのもおすすめです。
ただ、ホワイトをベースにレースや花パールなどで装飾したネイルは、花嫁とかぶってしまう可能性があるため控えた方がいいでしょう。
また、 ブラックやカーキ、グレーなどのダークカラーでベタ塗りしたネイルや派手すぎるデコネイル、長すぎるネイルチップも NG です。
ちなみに、親族の結婚式である場合はネイルは控えた方が良いとされています。
結婚式のお呼ばれドレスにふさわしいメイクのポイント*
結婚式では、フォーマルな場にふさわしいメイクのポイントがあります。常識の範囲内で、清潔で健康的に見えるようにメイクをしましょう。
表情が華やかで清潔感があるように見せるためにベースメイクは入念に行います。その上で、ほどよくラメなどを使い華やかさをプラスしましょう。顔色が良く見えるようにチークやリップは必ずつけます。ただし、流行りの真っ赤なリップは控えた方がいいでしょう。
また、つけまつげの重ね付けやきついアイラインなどは控えましょう。
結婚式は、感動で涙することもあります。そういった場合にメイクが崩れることがないように、ウォータープルーフのコスメを使うこともポイントの1つです。
結婚式のお呼ばれドレスマナー【NGポイントまとめ】
ここからは結婚式のお呼ばれドレスマナーの NG ポイントを見ていきましょう。これをやってしまうと周りの人から「非常識な人だなぁ」と思われかねません。ドレス選びをする前に、把握しておきましょう。
NGポイント①お呼ばれゲストが全身白にするのは絶対NG
結婚式は花嫁が主役です。参加するゲストが花嫁と衣装がかぶってしまうのは絶対 NG な行為。花嫁のウェディングドレス姿とかぶってしまうため白のドレスはゲストが着てはいけません。白だけでなくオフホワイトのドレスも避けましょう。
どうしてもオフホワイトや白のドレスを着用するときは、ボレロやショールで色を取り入れるようにすべきといわれています。ただ、この場合もボレロやショールを脱いでしまうと、白一色になってしまうためおすすめできません。また座ったときに白だけに見えるようなドレスも控えるのがマナーとされています。
カクテルドレスの色は気にしなく大丈夫!
少し前だと、ゲストが着るドレスは花嫁のカクテルドレスの色とかぶってはいけないというマナーがありましたが、最近ではそこまで気にしなくても OK です。
花嫁のカクテルドレスの色当てゲームなどもあり、事前に聞いても教えてもらえないこともありますよね。そのため白以外であれば、そこまで色にこだわらなくても大丈夫。
ただし、あまりにも花嫁よりも目立つドレスは控えましょう。
黒を着るのはマナー違反ではありません
結婚式でゲストが黒のドレスを着るのは、全くマナー違反ではありません。黒はとても無難な色と言えるかもしれません。
ですが、せっかくの晴れやかな結婚式。女性ゲストには色とりどりのドレスを着て、披露宴を華やかに彩って欲しいものです。黒のドレスもいいですが、レースやラメの入ったものを選んだり、ボレロやショールなどで華やかな色をプラスしたりしてみてください。 あなたのドレスで会場に花を添えちゃいましょう!
NGポイント②露出が多いドレスはNGです
基本的には結婚式のようなフォーマルな場所では、過度な露出を控えるのがマナーです。 膝上丈のミニドレスや大きく肩や胸元を出したデザインなどは控えましょう。
特に本格的な教会や神社での挙式では、露出の多いドレスは NG です。
ただ、披露宴やナイトウェディングでは多少の露出も OK とされていますので、チラリと見せる程度の 肌見せでカジュアル感を出すのもいいでしょう。 ショールやボレロなど肩に羽織れるものを一緒にコーディネートして品よく見せるようにしましょう。
NGポイント③毛皮やファーは殺傷を連想させるためNG
見落としがちなマナーですが、毛皮やファーなどを使ったアイテムは良しとされていません。フォックスファーやパイソンなどは生物の殺傷を連想させるため、結婚式で身につけるのはマナー違反です。ファーのボレロやパイソン柄のシューズやバッグなどを身につけてしまいがちなので注意しましょう。
NGポイント④日本の結婚式なら和装・洋装以外の衣装はNG
日本で行われる結婚式では、ドレスまたは着物を身につけるのがマナーです。
チャイナドレスやアオザイなど、他の国での正装を着ることは控えましょう。
結婚式のドレスにあわせる靴やストッキングのNGマナー
結婚式においてはドレスだけでなく靴やストッキングにもマナーがあります。 基本的には3センチほどのヒールパンプスを履き、肌色に近いストッキングを着用します。
靴やストッキングに関するNG ポイントを確認していきましょう。
・サンダル、スニーカー、ブーツ、フラットシューズなどカジュアルなものはNG
・アニマル柄デザインはNG
・黒やカラーのストッキング、網タイツはNG
・素足もNG
当然のようですが、サンダルやスニーカー、ブーツなどのカジュアルすぎる靴は NG です。また動物の殺傷を思わせるアニマル柄のデザインも控えましょう。
素足やカラーストッキング、網タイツもフォーマルな場にはふさわしくないため、控えた方がいいでしょう。
ただし、靴やストッキングに関してのマナーは、最近では変わりつつあるといわれています。以前はミュールなどの露出の多いシューズは NG とされていましたが、最近ではオープントゥのパンプスやミュールなどについて、マナー違反とまでは言えなくなってきています。
もし靴やストッキングに関して迷ったときは、同じ結婚式に参列する友人に聞いてみるのがいいでしょう。
結婚式にあわせるバッグのマナーって?
結婚式に持っていくバッグにもマナーがあります。非常識に思われる NG のバッグとはどういったものなのでしょうか?
結婚式にふさわしいパーティーバッグとしては、スマートなクラッチバッグやコンパクトなハンドバッグが良いとされています。パールやラメなどで華やかに装飾されたデザインがおすすめです。光沢感のある布製品を選びましょう。また、身につけるドレスに対して差し色になるものを選ぶとセンスよく思われるはず。
もちろんリップやハンカチ、携帯、ご祝儀など必需品を入れておける大きさを選んでくださいね。
パーティーバッグを選ぶときの NG ポイントを見ていきましょう。
・動物を連想させる柄・素材のものはNG
・ビニールバッグ、ブランドロゴやキャラクター入りバッグ、紙袋NG
・大き過ぎるバッグはNG
・アニマル柄やファーなど動物の殺傷を連想させる柄や素材のものは、結婚式という晴れの舞台にはふさわしくないため控えてください。
また当然ですが、フォーマルな場にはふさわしくないビニールバッグや紙袋などもNGです。必要最低限の物が入るサイズを選び、大きすぎるバッグは使わないようにしましょう。
会社関係・友人・親族などの関係別!結婚式にどんなドレスを着ていく?
結婚式と一言で言っても、相手の関係性によって全然雰囲気は異なりますよね。会社関係の人、友人、親族など、それぞれのシチュエーションごとにどんなドレスを着ていけばいいのでしょうか?
友人として参加する場合は明るいドレスで会場を盛り上げて♡
友人の結婚式に参加するときは、できるだけ淡いパステルカラーや女性らしい華やかな色のドレスを選んで、主役のふたりに花を添えてあげてください。
黒やネイビーなどの落ち着いた色よりは、華やかで明るい印象のドレスの方がおすすめです。
会社関係の結婚式に参加する場合は落ち着いた女性らしいドレスで
会社の同僚や先輩、後輩などにお呼ばれした結婚式では、女性らしい落ち着いたドレスがおすすめです。ピンクやベージュといった色のドレスなら、大人っぽくかつ女性らしい印象になるのでぜひ選んでみてください。会社関係の結婚式では、あまり砕けすぎずフォーマルにまとめることを意識しましょう。露出の少ないドレスを選ぶのが ふさわしいです。
親族として参加する場合は品のある装いがベスト
親戚の結婚式に参列する場合は、ゲストを迎えるホスト側に近い立場となります。そのため目立ちすぎず品のある落ち着いた装いがベストです。パールのネックレスなどを使って、大人っぽく上品なコーディネートをしてみてください。
ただ、未婚の女性の場合は華やかな振袖や可愛らしいドレスを着て、会場に花を添えるのもいいでしょう。
年代別に知りたい!結婚式のおすすめドレス♡
結婚式に着ていくお呼ばれドレスは、年代ごとでふさわしいデザインが違います。今のあなたにふさわしい結婚式のドレスはどういったデザインなのでしょうか?ぜひドレス選びの参考にしてみてください。
〜20代
10代〜20代の女性におすすめなのは 可愛らしい印象になるAラインのドレスです。華やかで明るいフレッシュなカラーがおすすめです。ピンクやブルーなど可憐な色を選んでみてください。
ただし、安いドレスを選んでしまうと、どうしても素材やディテールからチープさ分かってしまうので、若くても上質なドレスを選ぶことがポイントです。購入が難しければレンタルしたり、親族から譲ってもらったりしましょう。
30代〜
30代になったら、20代の頃にはなかった大人っぽさを演出していきましょう。パープルや濃いブルー、グリーン、ワインレッドなどの大人っぽいカラーがおすすめです。
シンプルなシルエットのドレスでもいいのですが、ドレープが印象的だったり、ネックラインが個性的だったりと、自分らしさを出せるようなワンアクセントが入っているデザインだとなお素敵です。大人っぽくエレガントな印象のドレスを選んでみてください。
40代〜
40代以降になると、大人っぽさを出しつつも、老け込みすぎないように艶っぽさを演出したいところ。 大人の女性にふさわしいひざ下丈のドレスを選びましょう。また、袖や裾などに部分的なレースや刺繍をあしらうことで華やかさをプラスするのがコツ。光沢感のあるドレスだと艶っぽくも気品を感じさせることができるのでおすすめです。
60代〜
60代からの女性のドレスとしては、どの年代よりも落ち着いていてフォーマルなデザインのものがふさわしいです。露出が少なく体のラインが出ないゆったりとしたシルエットが人気。細やかな刺繍やレースをあしらったデザインがおすすめです。黒やベージュなどの落ち着いた色を選び、コサージュやパールのネックレスなどで華やかに見せましょう。
マタニティでもオシャレしたい!結婚式のお呼ばれドレス選びのポイント*
妊娠中、または授乳が必要な小さな子供連れで結婚式に参列するときは、マタニティ用のドレスがおすすめです。 ポイントは動きやすく授乳がしやすいこと。胸元がスムーズに分けられるデザインだと授乳の際に手間取らず安心です。
せっかくの結婚式だから、ママでもオシャレには妥協したくないですよね。可愛らしいデザインのマタニティ専用ドレスもたくさんあるのでぜひ探してみてください。
また子供が引っ張っていたずらすることもあるので、ロングタイプのネックレスや揺れるタイプのピアス・イヤリングは控えましょう。
ブライズメイドを頼まれたときの結婚式のお呼ばれドレス*
最近は日本でもブライズメイドを行うことが増えてきました。ブライズメイドを頼まれたときはどんなドレスを着たらいいのでしょうか?
基本的にはブライズメイドを依頼した花嫁がドレスをプレゼントするという場合が多いようです。
他にもテーマカラーだけを決めて、それぞれがドレスを準備するということもあるようです。ブライズメイドたちが自分たちでドレスを用意する場合は、一緒にブライズメイドをつとめる友人とどんなドレスにするのか細かく打ち合わせしておきましょう。
人気の色としては、ピンク、ベージュ、パープル、ブルー、エメラルドグリーンなどがあります。 結婚式の雰囲気に合わせてカラーを選びたいですね。
結婚式のお呼ばれドレスのマナーはコレで完璧!
結婚式に招待されたときの、ゲストのドレスマナーについてご紹介しました。「こんなに細かいマナーがあるなんて思わなかった」という人も多いかもしれません。
結婚式の雰囲気に合わせることが大事なので、もし迷うことやわからないことがあれば一緒に参列する友人に相談してみてください。
マナーというのは相手を思いやり不快な気持ちをさせないためにあるものです。新郎新婦Fの晴れ舞台である結婚式を、素敵な思い出で飾れるように大人のマナーを守ったドレス選びをしましょう!