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沖縄での結婚式を考えているカップルのみなさん!リゾートウェディングならではのおもてなしの方法って難しいと思いませんか?何をやったらいいのかもよくわからないですし、実際に挙式を行ったカップル達はどうしているのでしょうか?今回は沖縄での結婚式の気になるおもてなしの基本や、お金のマナー、ゲストに喜んでもらえるアイデアなどをご紹介します。
まずは招待するときのマナーについてみていきましょう。結婚式にゲストを招待するまでの流れを4つのステップにまとめました!
ステップ1 結婚式の詳細についてふたりで話し合う
まずはふたりで、ゲストの顔ぶれや旅費、ご祝儀について話し合いましょう。
ゲストの人数に応じて予算は変わってくるので、誰を招待したいのか?をしっかりとふたりで話し合ってくださいね。その後に交通費や宿泊費、旅費の負担はどうするのか?またご祝儀はいただくのか?などを決めていきましょう。
招待するゲストにとっても、結婚式を開くふたりにとってもストレスのないスタイルを選びたいところです。
ステップ2 正式な招待状の前にゲストに連絡を入れよう
ゲストにもスケジュールを調整してもらう必要があるので、いつ結婚式を行うのか、招待状を送る前に一言連絡をしておきましょう。
「ぜひ来てほしいのでこの日を空けておいてください」という意味で送るSave the Dateというカードもおすすめです。
旅行などの手配をスムーズにするためにも、ゲストの出席の意志は早めに確認をしておく必要があります。
ステップ3 招待状を作成しよう
ゲストからの出席の意志が確認できたら、大体2ヶ月前には招待状を作成して発送します。沖縄の結婚式だからこそゲストに伝えておくべき事項があるので確認をしてください。中でも旅費の負担や手配についてなど重要なことについては見落としがないように、付箋などで案内するのがベターです。
当日の服装選びも結婚式のおもてなし!
沖縄の気候は本州とはかなり違うので、季節に合った服装の案内を添えておくと親切です。招待状には予想される気温、おすすめの服装などを書いておくといいでしょう。
沖縄での結婚式でよく見かけるのが、かりゆしウェアやアロハシャツなど、 お揃いの衣装を着ているシーン。こうすることで一体感が出るので、 結婚式が盛り上がる演出としてもオススメです。
またガーデン挙式や海辺での写真撮影がある場合は、風が強いことが考えられます。「風が強いので肌寒く感じられることがあります。ショールなどをご用意ください。」「砂浜なので歩きやすい履きものをご用意ください。」など招待状に一言添えておきましょう。
年代男女問わず人気のかりゆしウェア
沖縄の夏の正装「かりゆしウェア」。デザインが豊富で可愛らしく、着心地がいいのでとても人気です。 小さな子供から年配の方まで、男女問わず似合うのも人気のポイント。ふたりからゲストに現地でプレゼントするという演出も人気です。
もしウェアをプレゼントする場合は、「衣装の用意があるので準備する必要はない」という旨を招待状などで伝えましょう。
《招待状文例》
《付箋の文例》
旅費を負担する場合…
遠方よりお越し頂きますので交通費・宿泊費は私どもで負担させていただきます
旅費を負担してもらう場合…
旅費を各自でご負担頂きますので、ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます
ステップ4 旅のしおりを作って結婚式をより楽しむ!
より親切におもてなししたい!というカップルは旅のしおりを作るのもおすすめです。タイムスケジュールや宿泊先 、服装などについて案内があるとゲストも安心でしょう。搭乗する飛行機の便名や、空港到着後の動きなどが明確に書いてあるとより親切です。
結婚式を華やかに彩るブライズメイド&アッシャー
ゲスト数名にお揃いの衣装を着てもらうブライズメイドとアッシャーの演出は、今やおしゃれな結婚式には欠かせない存在です。
可愛らしいお揃いのドレスを着たゲストがいれば、それだけで結婚式が華やかに彩られます。ブライズメイドはピンヒールを履くことが多いですが、沖縄での結婚式の場合は、砂浜に出るときに歩きにくいためビーチサンダルやスリッポンを用意してあげると親切です。
こんなときどうする?沖縄結婚式のQ&A
いざ沖縄での結婚式をやりたいと思ってもわからないことだらけで戸惑うことも多いですよね。こんなときはどうしたらいいんだろう?というカップルの質問をまとめました。それぞれのケースごとに見ていきましょう。
ゲストの顔ぶれパーティーのイメージ は?
少人数でアットホームにしたいのか、大人数を招待してワイワイとしたパーティーを開きたいのか、などふたりの希望に合わせてゲストの顔ぶれを決めていきましょう。
どんなゲストを招くのがみよって、 挙式パーティーの雰囲気が変わってきます。旅費の手配や交通費の負担についても注意点が変わってくるので大事なポイントです。
ケース1、両家の親のみ
両家の親のみを招待する場合は、全体の半数を占めるほど多く見られるケースです。招待するのは互いの親と兄弟だけ。こじんまりと結婚式を行いたいという人は多いものです。
この場合は、地元で改めて披露宴を開催するというケースが多いです。
ケース2、家族と親戚だけ
家族のみということではなく、その親戚も招待するケースです。ただ、親戚全員を招待するのが大変なので、参加したいと立候補してくれた方のみを招待するという方法もあるので検討してみてください。
ケース3、家族と友人
仲の良い友人を招いて賑やかに式を行いたいというカップルのケースです。この場合は「ご祝儀なし、旅費はゲスト負担」といったようにお互いの負担を減らすように考慮しましょう。
ゲストの旅費はどうする?
沖縄での結婚式で考えなければいけないのは旅費についてですよね。ゲストの旅費を新郎新婦が負担するのか、 あるいはゲストに自己負担してもらうのか、あらかじめ決めておきましょう。これを伝えるのは正式に招待する前です。出席の打診をするタイミングで伝えましょう。
ケース1 、新郎新婦が全額負担
新郎新婦がゲストの旅費を全て負担するというケースです。招待するのはお互いの両親だけ、という場合に新郎新婦が全額負担をすることが多いようです。
ケース2、一部負担
この場合は、旅費をゲストに負担してもらいます。新郎新婦側からゲストに対して、お車代として1万円から3万円程度をお返しします。ご祝儀の額はケースバイケースなので、招待する人数などによっても変わってくるでしょう。
ケース3、ゲストの自己負担
交通費、宿泊費ともにゲストに自己負担してもらうケースです。ただ、この場合ゲストの負担が大きくなるため、ご祝儀は基本的に遠慮します。友人を大勢招いて結婚式を開く場合はこのパターンが多いようです。
旅行の手配はどうする?
沖縄での結婚式では、飛行機や宿泊施設の予約などが必要になってきます。ゲストの予定が分かった時点で手配を始めますが、全てを新郎新婦で行うのはかなり大変です。部分的にゲストや親の力を借りて行うことをおすすめします。役割分担が明確になってから招待の案内を行いましょう。
ケース1、ふたりで全てを手配する
結婚式のゲストはふたりと両親だけというように招待人数が多くない場合は、新郎新婦がゲストの旅行をまとめて手配するようです。ゲストそれぞれのスケジュールを確認して、挙式手配会社や旅行会社に一括して依頼しましょう。
ケース2、ふたりとお家で手分け
親族を招待する場合にはこのパターンが多いようです。親族分の旅行の手配は親が行い、友人の旅行の手配は新郎新婦が行うというように役割分担をします。友人同士や親族同士が一緒に行動するときはこのパターンが都合がいいようです。
ケース3、ゲストに依頼
友人を多数招く場合はゲストに各自手配してもらうこともあります。ホテルにこだわる人もいれば、予定が直前まで決まらない人もいるので、実はゲストに手配してもらった方が都合がいいこともあるんです。相手に応じた気配りが必要です。
丁寧な心配りで沖縄結婚式を楽しんでもらおう!
沖縄での結婚式をするときは通常の結婚式とはまた違った心配りが必要です。ゲストに楽しんでもらうためにも丁寧なおもてなしを行いましょう。こちらでご紹介したような、 おもてなしのアイデアをもとに素敵な沖縄での結婚式を計画してください!