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沖縄ウェディングに向けてウェルカムボードをハンドメイドしたい方は多いと思います。手作りはおもてなし感が出ますし、沖縄らしさを出せるのは手作りならではの魅力です。
しかし、沖縄らしいウェルカムボードとはどんなイメージでしょう?
海?ヤシの木?イメージが決まらない方もいるのではないでしょうか。
じつは、沖縄らしさを出すには、「沖縄らしいモチーフ」を入れるのがポイント。沖縄の海や自然を連想させることで、沖縄らしさがグンとアップするのです。
この記事では、ウェルカムボードを沖縄らしくするためのモチーフを4つ紹介します。
ハンドメイドに難しいイメージがある方もいると思いますが、ウェルカムボードのハンドメイドは意外と簡単です。
ボード部分に組み立て済みのものを使うため、作業は飾り付けがメイン。組み立て作業はほとんど無いのです。
まずはウェルカムボードの作り方をおさらいしましょう。
ウェルカムボードの作り方の基本は次の3ステップです。
思った以上に工程が少なく、本体の材料もホームセンターでそろうため、準備を含めてもかなりお手軽です。
オンラインショップで「ウェルカムボードキット」も販売されているので、心配な方はこちらを使うのがおすすめです。
ボード本体が完成したら、あとは自由に飾りつけるだけ。
2人で協力して、世界に一つだけのウェルカムボードを作りましょう!
ウェルカムボードを作る際の注意点は次の2つです。
特に、ウェディングスタイルに合わせる点を見落としがちで、式場に飾りつけたら少し浮いた雰囲気になってしまったなんてことも。ウェルカムボードはゲストをお出迎えするためのアイテムですので、スタイルに合わせたデザインにしましょう。
また、ウェルカムボードを郵送したい場合は、余裕を持ったスケジュールで作りましょう。材料の準備に時間がかかったり、こだわりだしたら時間がたりなかったりと、意外と時間がかかるものです。
ウェルカムボードを沖縄らしく飾りつけるには「沖縄らしいモチーフ」がポイント。沖縄を連想させる「海」や「自然」、「星空」などを取り入れることで、一目見て沖縄らしさを感じるウェルカムボードに仕上がります。
ここでは、沖縄らしいモチーフと、おすすめのウェディングスタイルを紹介します。
沖縄といえば砂浜で挙式を行う「ビーチウェディング」が人気!
ビーチウェディングのウェルカムボードには「海」や「貝」を取り入れて、ビーチ感をだしてみましょう。
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海を表現するには、実物の貝や砂を取り入れるのがおすすめ。ウェルカムボードの上に砂浜を再現してしまうつもりで作ってみるといいですよ。
また、ヤシの木やパラソルなどの小物を添えてもGOOD。南国の雰囲気を詰め込んだウェルカムボードで、爽やかにゲストを出迎えましょう。
ナチュラルテイストが人気の「ガーデンウェディング」には、花や緑をふんだんに取り入れた、ナチュラルウェルカムボードを。
自然の雰囲気で、ゲストをリラックスムードで出迎えることができます。
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設置する場所は、受付でもガーデン入口でもOK。ガーデン入口専用に、受付とは別に作ってもいいかもしれません。
また、飾り物の中に「ポプリ」を忍ばせておくのもおすすめ。目だけでなく、香りでもゲストをもてなすことができます。
使う植物によってアイデアは無限大。花言葉や誕生花など、メッセージを潜ませることもできますよ。
リラックスムードが一段と増す「ナイトウェディング」。ウェルカムボードも星空や星座をモチーフに作ってみませんか?
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沖縄のナイトウェディングは、リラックス&カジュアルが魅力。特にナイトガーデンウエディングは、波のさざめきと南国の気候が合わさった独特の心地よさがあります。
そんなナイトウェディングの受付には、星空をコンセプトにしたラグジュアリーなウェルカムボードを。
招待状と雰囲気を合わせて、ナイトパーティーへの期待感を演出するのもおすすめです。
南国の象徴とも言える「ヤシの木」。ウェルカムボードのデザインに悩んだら、オールマイティに使えるヤシの木を取り入れてみましょう。
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ヤシの木には、見ると南国を連想してしまう不思議な印象があります。しかも、昼・夕・夜と時間を問わず使えるため、あらゆるウェディングスタイルに対応できるのです。
また、すでに作ったデザインに追加して使うのもおすすめ。例えば2人の似顔絵の横にヤシの木を添えるだけで、あっという間に沖縄風になります。
単品で使ってもセットでも使っても活躍するのがヤシの木の便利なところ。悩んだときの助け舟にもおすすめです。
せっかく作ったウェルカムボード、沖縄まで運ぶ途中で壊してしまっては悲しいですよね。
ウェルカムボードは立体的な造形も多いため、郵送でも自分で持って行く場合でも細心の注意が必要です。
そこでここからは、ウェルカムボードを持ち込む際に安全に運ぶための注意点を紹介します。
郵送で注意するポイントは「梱包の方法」です。
運ぶ途中で段ボールの中で動き、飾りが取れてしまわないように梱包しましょう。
そのために必要な対策の例に次のようなことがあります。
特におすすめの方法が、注意シールを貼ってもらう方法です。シールは宅配便の直営店で貼ってもらえます。自分で書いたものは考慮されないため注意しましょう。
また、立体造形が細かい場合は、アクリルケースのような丈夫な内箱を用意するのがおすすめ。ショックが軽減されるため、破損の危険性が下がります。
自分で持って行く場合に注意するポイントは「運び方」と「サイズ」です。
沖縄までは飛行機で行くことになるため、機内持ち込みと手荷物預かりの制限を守らないといけません。
ここでは、ANAを例に紹介します。
※100席以上の場合です。100席以下の場合は条件が異なります。
ウェルカムボードをハンドメイドする一番のメリットは、2人らしさや式との一体感が出せること。あたり前のように思えますが、意外とこれが「かなり」重要なポイント。
ウェルカムボードは、ゲストが最初に目にするおもてなしです。
ウェルカムボードで式のコンセプトが伝えられれば、これから始まる式をイメージさせられますし、ワクワク感も演出できます。
つまり、式のコンセプトを表したウェルカムボードは、これから始まる楽しいひとときの案内役なのです。
皆さんも、沖縄らしく2人らしいウェルカムボードで、一つ上のお出迎えをしてみてくださいね。