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今回ご紹介するのは、沖縄の風景をコンセプトに作られた「青い風」の琉球グラス。そのデザインは洗練されていて、モダンかつナチュラル。見た者を虜にする独特の魅力を感じます。
そんなオシャレなグラスが家にあったら気分も上がりますよね。いつものお酒もワンランク上の味わいに感じられるかもしれません。
でも、意外と知られていないのが、琉球グラスをもっと楽しくする使い方です。
その使い方とは、使う人に合ったデザインを選ぶこと。使う人の好きな風景やイメージ、飲み物などに合わせてグラスを選ぶことで、グラスの楽しさはグンとアップします。
この記事では、青い風が作る琉球グラスの魅力や、引き出物に贈る際のワンポイントアドバイスを説明します。
今回紹介する、沖縄の風景をコンセプトにした琉球グラス。このモダンかつナチュラルなデザインを生み出しているのは、ガラス工房「海風」の職人たちです。
そして、青い風とは、海風の職人たちが運営している琉球グラスの直売店。店内には、色とりどりの琉球グラスが並べられ、さらに吹きガラス体験も楽しむことができます。
青い風は、いわば琉球グラスの魅力を発信する場所。まずはそんな青い風の魅力を紹介します。
グラスアート青い風があるのは、沖縄県読谷村にある複合施設、Gala青い海の一画。青い風と同じくGala青い海内にある、琉球ガラス工房「海風」の直売店として運営されています。
店内を覗いてみると、そこには日々生み出される美しい琉球グラスがずらり。配色が同じでも、一点一点のデザインが少しずつ異なるため、琉球グラスと一期一会の出会いを楽しむことができます。
青い風は、琉球グラスの職人たちが日々生み出す作品たちの、発表の場のようなもの。一つ一つ職人がガラスと対話しながら作った、オリジナリティのあるグラスが並ぶ場です。
青い風が琉球グラスに閉じ込めたコンセプトは「沖縄の風景を届ける」こと。沖縄で見ることができる絶景や他愛のない風景をデザインに落とし込むことで、グラスを使った人の心に、沖縄の風景をよみがえらせます。
沖縄の風景と言えば青い海に青い空ですが、じつは沖縄には数えきれないほどの宝物のような風景が隠されているんです。
例えば、夜の海に月光が反射する様や、浅瀬の水たまりで水がキラキラと輝く様。それらは、沖縄で暮らしているからこそ見つけることができる風景と言えます。
青い風のグラスには、そんな沖縄の生活に溶け込んだ風景が描かれています。それはいわば、職人の感動を形にしたグラスなのです。
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鉄棒の先に付けたグラスに、息を吹き込み膨らませていく「吹きガラス体験」。青い風の工房内では、ショッピングだけでなく、オリジナル琉球グラスを作れる吹きガラス体験もできるんです。
吹きガラス体験を実際にやってみると、最初はただの液体だったガラスの塊が、だんだんとグラスの形になっていく過程を実際に見ることができます。
できあがったグラスは、お手製だけあって感動もひとしお。使うたびに愛着がわく、世界で一つだけのマイグラスになってくれます。
引き出物に琉球グラスを選んだら、ぜひ吹きガラスも体験してみてください。物を作るという体験が、沖縄での思い出をより楽しいものに変えてくれるはずですよ。
琉球グラスは、言わずと知れた沖縄のガラス工芸品。明治時代から製造され続けている歴史を持つとともに、つねに新しいデザインを取り入れていく新しさも持ち合わせる、人気アイテムです。
では、琉球グラスの魅力とは一体何なのでしょうか。使っていると自然と気持ちが上がってくる。そんな琉球グラスに秘められた魅力の源泉を紹介します。
多くの人は琉球グラスを一目見たとき、きっと、とにかくオシャレだと感じるでしょう。
琉球グラスには、そこにあるだけで周辺一帯がオシャレな雰囲気をまとうような、ハイレベルなデザイン性が備わっています。
その土地ならではの工芸品というと、なんとなく昔ながらのデザインをイメージする方もいると思いますが、琉球グラスのデザインは驚くほどにモダン。モダンデザインのインテリアに取り入れれば、部屋全体の雰囲気をワンランク上げてくれるような印象すら受けます。
もちろん、ナチュラルなインテリアにもしっかりマッチします。特に、青い風の琉球グラスは、沖縄の自然から生み出された風景を題材にしているため、使ってみると生活の中に自然と溶け込みます。
琉球グラスをよく見ると、ガラスの中に細かな気泡がたくさん浮かんでいることに気が付きます。
この気泡は、グラスを製造する過程の中でできるものなのですが、琉球グラスのイメージを決める大切なポイントなのです。
琉球グラスのカラーリングはとってもカラフル。クリアをベースにして、青や緑、オレンジなどを混ぜ込んでいくことで、沖縄の海にも負けないような爽やかな色合いを表現しています。
そして、グラスをより爽やかにしているのが、ガラスに閉じ込められた気泡。この気泡は、まるでソーダ水に浮かぶ泡のような、いつまで見ていても飽きがこない爽やかさを閉じ込めた魔法の泡なんです。
ガラスという物は、混ぜ合わせる色ガラスの数や量、配置がわずかに違うだけでも、仕上がりに大きな違いが生まれることがあります。
ドロドロに溶けたガラスを職人それぞれの経験で操り、自分の思い描いた繊細な色使いを出すことこそ、ガラス作りの大変さであり、面白さでもあるのです。
青い風の職人は、そんな繊細な存在である琉球ガラスを巧みに操り、沖縄の景色が生むさまざまな色を表現します。
琉球グラスを見て、その色の意味を考えたり、題材となった景色に想いをはせたり……。沖縄グラスは、食器の枠を超えた、芸術品としての楽しみ方も持ち合わせているのです。
ここからは、青い風の琉球グラスデの中からおすすめの3種類を紹介します。
沖縄グラスを選ぶコツは、デザインの題材と贈る相手の好みを合わせた物を選ぶこと。相手の好みにぴったりのグラスを選ぶことができれば、そのグラスは相手にとってのパーソナルグラスに早変わりします!
今回は、「海が好きな人」「お酒が好きな人」「オシャレな人」の3パターンに分けて紹介していきます。
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沖縄の青い海と空。太陽の光を浴びてキラキラと輝く波打ち際……。そんな景色を思い描かせる、青一色のブルーグラス「はまうい」を紹介します。
青い風のブルーグラス「はまうい」が表現しているのは、「海と女性」。グラス全体がわずかに濃淡のついたブルーでできており、わずかな凸凹と相まって、海の神秘性と爽やかさを巧みに表現したデザインになっています。
このグラスを贈りたい相手は、沖縄の海が好きな人!初めて沖縄の海を見たときや、海の中に広がる優美な世界を見たときの感動が、グラスを使うたびに蘇ります。
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お酒用のグラスはいろいろありますが、お酒用の琉球グラスを選ぶならロックグラスがおすすめです。
お酒のグラスにこだわる人はお酒にもこだわる場合が多い傾向があります。ロックグラスなら、こだわりの焼酎や高級なウイスキーを注ぐのにちょうどよく、グラスデザインも楽しむことができますよ。
ちなみに、青い風のラインナップから選ぶイチ押しアイテムは、海の色を散りばめた「アクアリーフ」というグラス。クリアカラーに青や水色、黄緑などを散りばめた、色鮮やかなグラスです。
ちなみにこの「アクアリーフ」は、浅瀬の潮溜まりをイメージしたもの。岩肌をイメージしたゴツゴツした雰囲気の中に、熱帯魚や日差しをイメージした色がふんだんに使われています。
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流行の最先端を行くあの人には、ちょっとイメージを変えてブラックベースのグラスを選んでみませんか?
表面の大半部分が黒で覆われた「テラス」というグラスは、工房のある読谷村の夜の風景を切り取った一品。
黒×青のグラスは「夜の海に月光が反射して描く道」を、黒×黄緑のグラスは「沖縄の夜道に点在する電照菊」を、黒×水色のグラスは「残波岬の灯台が夜空に放つ青白い光」をそれぞれ表現しています。
これらの風景は、沖縄に住む者だけが知っている、何気ない夜の一風景。日常風景を美しいアートに昇華したデザインが、オシャレに気を使う人にぴったりです。
「届けたいのは風景です」という言葉にあるように、青い風の琉球グラスには、沖縄の何気ない、しかし美しい風景の魅力が詰まっています。
人というのは誰しも、自分の中に自分だけの景色を持っているもの。そんな心の景色にぴったりのグラスを届けることができれば、そのグラスは相手にとってかけがえのない物になることでしょう。
もちろん、沖縄の思い出をグラスで届けるのもおすすめ。引き出物には、あの人だけの風景を届けることができる琉球グラスを選んでみませんか。