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沖縄の太陽と風の中でガーデンウエディング、なんて憧れますよね。
リラックスした雰囲気で、自然と笑顔もこぼれることでしょう。想像しただけで素敵なウエディングになりそうです。
「あれ、でもちょっと待って!雨が降った場合はどうなるの?」
と心配しているかもしれません。
ですがご安心を。じつはガーデンウェディングは雨が降っても大丈夫なんです。ガーデンウエディングを心置きなく楽しめるよう、その魅力と雨の場合の対応をご説明します。
憧れのガーデンウエディング。そこには屋外ならではの様々な魅力がつまっています。
フォトジェニックなロケーションで映画のワンシーンのような挙式。
沖縄の解放感あふれるガーデンで笑顔満点なパーティ。
海風を感じならがら大切な人たちと眺めるサンセット。
他にも挙げきれないほどの魅力がありますよね。
ここからは、ガーデンウエディングを考えているカップルが今よりもっと、「やっぱりガーデンウエディングがいい!」と思えるようなガーデンウエディングの魅力をご紹介します。
なんと言っても一番の魅力は会場全体にリラックスした雰囲気が流れていることです。
ガーデンウエディング全般に言えるのですが、チャペルや教会などで行う屋内挙式に比べて、屋外の結婚式はカジュアルな傾向があるのです。
会場の景色ももちろんですが、ゲスト人数の平均が17.8名(※)と、親族や親しい友人のみで行う点も、カジュアルな雰囲気を後押ししていると言えます。
ゲストも、沖縄の正装である「かりゆしウェア」を着て参加することができるので、「格式」や「荘厳」よりも「リラックスして楽しむ」ことに重点を置きたいカップルには最適なプランと言えるのではないでしょうか。
また、沖縄のガーデンウエディングにはビーチで行うプランや、夕方に行うトワイライトプランなどもあり、沖縄の自然がリラックスした雰囲気を演出してくれます。
※沖縄観光振興課 令和元年沖縄リゾートウエディング調査より
ガーデンでのデザートブッフェプランを用意している式場もあります。沖縄のリゾート地でのガーデンウエディングで、ゲストと一緒にデザートブッフェを楽しめるなんて、最高だと思いませんか?
デザートブッフェは挙式のスタイルを問わず人気の演出の1つなのですが、ゲストの人数が多いと金額が高額になってしまい、断念するケースもあるようです。
しかし先ほどご説明したようにリゾート婚の平均参加人数は17.8名と比較的少ないため、少人数のリゾート婚なら安心してデザートブッフェができるのです。
海風がそよぐガーデンでのデザートブッフェは、リゾートとガーデンの魅力を最大限に引き出せるおすすめの演出です。
ガーデンウエディングの魅力をご説明しました。ここからは雨が降ったときの式場や演出の対応についてご説明します。
魅力いっぱいのガーデンウエディングですが、やっぱり天気が心配な方も多いと思います。でも心配いりません、会場のスタッフさんたちも雨の対応をしっかり考えているのです。
雨天時の対応の基本は、会場を屋内チャペルへ変更することです。契約を結ぶ前に説明があるとは思いますが、ガーデンとチャペルでは費用に差額が生じる場合もあるため、金額面も合わせてしっかり確認しましょう。
また、会場によっては小雨であれば傘で対応できる場合もあるため、雨の降り方による対応についても要チェックです。
せっかくのガーデンで式を挙げられなくなってしまうのは残念ですが、沖縄には素敵なチャペルも多いため、屋内でも素敵な式を挙げることができます。プランナーさんがしっかりサポートしてくれるので安心してくださいね。
会場によっては雨でもガーデンウエディングができる、全天候型の屋外スペースやテント、ガゼボなどを用意している場所もあります。ガーデンウエディングでの挙式にこだわる場合は、式場選びの時点でしっかり確認しておきましょう。
結婚式場の設備にもよりますが、ガーデンで行う演出の中には、バルーンリリースやデザートブッフェなど雨天時にはできなくなってしまうものもあります。そのため、演出の雨天時の対応も確認しておきたいポイントです。
演出がガーデンで行えない場合、会場内のウェルカムスペースやエントランスのオープンスペースに場所を変更して行う場合があります。
せっかくゲストを楽しませるために準備をした演出ですから、スタッフさんも可能な限りの対応をしてくださいます。
自分たちがやりたい演出や、雨の場合に演出はどうなるのかを事前に確認しておきましょう。
雨のために演出が中止になった場合、基本的には残念ながら返金はできません。これは、演出に使用する消耗品や装飾などを事前に手配しているためです。
しかし、手配したアイテムを使わないのはもったいないですよね。
そのため、バルーンリリースの風船を室内の装飾として使用したり、花をゲストのテーブルに配置するなど、可能な限り当日変更で対応できる方法をとります。
演出によって対応は異なるため、打ち合わせ時によく確認しておきましょう。
次にガーデンウエディングの会場選びで注意するべきポイントをご説明します。
雨天時に考えるべき会場のポイントを抑えて、お気に入りの会場を見つけましょう。
ガーデンでの集合写真が魅力。雨でもテラスで対応
芝生のガーデンや美しいビーチなど……、素敵なロケーションを活かした集合写真はガーデンウエディングならではの魅力と言えます。
その日の思い出がたっぷり詰まった集合写真は、将来にわたって大切な品物になることでしょう。
また、集合写真を撮影する場合の雨天時の対応については、ガーデンに出られない代わりに、屋根付きのテラスやガゼボなどで対応する場合が多いです。集合写真は一生残る皆との思い出ですから、ロケーションや雨天時の対応をよく確認して失敗のないようにしましょう。
フラワーシャワーやバルーンリリースの演出ができることも、会場を選ぶポイントの1つです。
沖縄の空や海をバックにしたフラワーシャワーやバルーンリリースは写真映え間違いなしの人気演出です。
雨天時の対応は式場によりますが、屋外ではできないため、バルーンを会場装飾にとして使用したり、屋根のある場所に場所を変える行うケースが多いです。また、挙式の記念として新郎新婦に持ち帰ってもらう場合もあります。
屋内のウェルカムスペースやエントランスなどのオープンスペースに変更することが多いです。
他の演出同様、全天候型の屋外スペースや、テント付きの屋外スペースを使用するケースもありますが、屋内に振り替えられる場合が多いようです。
カジュアルな挙式が多いガーデンウエディングですが、もちろん神前式を行うこともできます。
神前式の見どころの1つである、花嫁行列が雨天時にできるかは会場を選ぶポイントの1つです。
雨天時は、多少の雨であれば和傘で対応をしてくれる会場が多いですが、大雨になってしまうと屋内チャペルに変更することになります。
とはいえ、神前式の場合、雨が雰囲気を演出してくれるので、普段とは違う素敵な風景が見られます。和装と雨は、とても絵になります。雨のときだからこそ感じられるポイントでしょう。
青い空の下で行うガーデンウエディングはとっても素敵ですが、雨でも楽しめるように工夫されています。安心できたのではないでしょうか?
せっかくお気に入りのガーデンウエディング会場を見つけても、雨を心配してやめてしまうのはもったいないですよね。
晴れでも雨でも一生の思い出ができること間違いなしのガーデンウエディング。お気に入りの素敵な会場を見つけちゃいましょう!