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「沖縄で結婚式をする予定なんだけど、親族の旅費ってどうしたらいいのかな?」
「沖縄で結婚式をした花嫁たちはどうしてるんだろう?」
こんな風にお悩みの方に向けて、親族の旅費をどうすべきかをまとめました。
沖縄での結婚式は、国内での挙式披露宴よりもリーズナブルですが、旅費次第では大きく金額が変わります。結婚式の準備を進める上で、旅費についてのマナーは知っておきたいですよね。
どんな点に気をつけるべきなのでしょうか?
また、先輩花嫁たちが実際にどのように対応したのか?などをご紹介します!
沖縄で結婚式をする際の相場は、170万円〜230万円だと言われています。
招待人数は20名前後。
ゲストの旅費を含んだとしても、これくらいの予算で収まります。
一般的な挙式披露宴(100名規模)が、300万円ほどかかると言われているので、沖縄で結婚式をした方がじつは費用は抑えられるんです。
もちろん、招待人数が限られるので、大人数で盛大にパーティを行いたいという方にとっては不向きではありますが、少人数でアットホームな時間を過ごしたいと考えるカップルにとってはうってつけの挙式スタイルなのです。
両家の親族と親しい友人とともに、海辺で過ごす時間は何にも変えがたい特別で贅沢なものになるに違いありません。
一生の思い出になることでしょう。
沖縄で結婚式をする際に気になるのが、ゲストの旅費・交通費。沖縄へ旅行に行くとなれば、それだけ予算が必要ですよね。
ましてや、ゲスト十数人分の旅費を担当することになれば、かなり費用がかさんでしまうのではないでしょうか。
では、先輩花嫁たちはどうしているのでしょうか?
国内でリゾ婚をしたカップルを対象にしたアンケートによると、旅費の負担については3つのパターンに分かれました。それぞれの割合がこちらです。
参考:
ゲストの旅費は全額負担したというカップルが全体の3割ほど。
全く負担しなかったというカップルは、全体の13%にとどまりました。
もっとも多かったのが一部を負担したというカップル。その割合は全体の約半数。2人に1人の割合で一部だけを負担していることがわかります。
「全額負担するのは費用面で難しい、かと言って、全く負担しないのはゲストに失礼なのでは?」
と気持ちが揺らいでいる花嫁も多いことだと思います。
実際に、リゾートウェディングを行った花嫁は旅費についてどのように考えたのでしょうか?また、誰の何をどこまで負担したのでしょうか?
体験談をもっと詳しく見てみましょう。
ゲストを遠方から招待するリゾートウェディングでは、結婚式費用の中でお車代が占める割合が多くなります。
親族を招待するのであれば、お車代については招待する時点でどうするかを決めておかなければいけません。
あらかじめ新郎新婦二人の間で話し合い、旅費をどの程度負担するのかを決めておきましょう。国内でリゾートウェディングを行った先輩花嫁たちの事例をまとめました。
まずはお車代を全額負担したカップルについて。
沖縄でリゾートウエディングを行ったNさんは、招待人数13名、ゲストの旅費は130万円だったそうですがこちらを全額負担したそうです。
少人数での結婚式だったということもあり、 結婚式を考えていた当初からゲストの旅費は全額自分たちで負担するという意向だったそうです。
この方の場合、両家とその兄弟に、沖縄二泊三日のツアー旅行をプレゼントしたそうです。
最近では家族旅行をする機会も少なくなっていたそうで、花嫁からこの話を聞いた時、 新作はみんな大喜びだったのだとか。
こちらの花嫁のように最初から旅費を負担するつもりでリゾートウエディングを企画するのもいいですよね。「旅行のプレゼント」 なんて最高のおもてなしではないでしょうか。
次にご紹介するのは一部を負担したカップルです。リゾートウエディングを行った花嫁たちの約半数が選んだ方法です。ただ一部負担と言っても、 何をどの程度負担したのかは気になりますよね。
国内リゾートウエディングを行った M さん。招待人数は54名でゲストの旅費は100万円だったそうです。
M さんの場合リストの招待人数が多かったので、それぞれの居住地や宿泊の有無 などで条件を細かく分けたそうです。
新郎の家族や新婦の家族、その他の親族 については宿泊費を全額負担したとのこと。
交通費に関しては、遠方からのゲストのみ片道分を負担することに。
確かに居住地が違えばそれだけ交通費も変わってきますよね。 できるだけゲストの負担を軽減できるように、状況に応じて対応を細かく分けたというのはとても参考に なりますよね。是非真似してみてください。
最後に全体の1割程度だったお車代を負担しなかったカップルについてみていきましょう。
沖縄で結婚式を行ったKさんの場合。
招待人数は平均的な21名。ゲストは山口、岡山、鳥取、大阪などの中国・近畿地方から来る両家家族、親族、友人達。全員の旅費について新郎新婦では負担しなかったそうです。
ただ、旅費を負担しない代わりにご祝儀をいただかないというふうに決めたようです。
このように、もしお車代を負担しないのであれば祝儀を辞退するのが一般的です。
お車代を負担する代わりにご祝儀をいただくのか、 お車代を頂かないかわりにご祝儀も辞退するのかは、新郎新婦二人で話し合って決めたいところです。
沖縄で親族のみの挙式を行う場合、ご祝儀の額や旅費の費用負担を決める前にチェックしておきたいポイントがあります。
それは、親族同士で旅費やご祝儀の決まりがないかを確認することです。
親族間でご祝儀や交通費について決まりを作っているケースはよくあります。お互いさまだから旅費は渡さないパターンやご祝儀の金額を取り決めているパターンなど、内容はそれぞれです。
とはいえ、沖縄はかなりの遠方のため、決まりを確認した上で改めて相談するのがよいでしょう。一般的に親族のご祝儀相場は3~10万円ですが、旅費や宿泊費の負担割合によってはご祝儀を辞退することも考えておきましょう。
旅費や交通費などの費用を負担するときの注意点があります。
1つは、ゲストに嫌な思いをさせることがないかどうか。
新郎新婦二人でホテルや 飛行機を手配する際に十分に注意をしたいのですが、ゲストが心地よく過ごせるかどうかを事前に確認しておきましょう。
というのも、 親族ゲストの不満の中には「手配してもらったホテルが狭くて暗い部屋でがっかりした」ということがあるからです。
自分たちで手配するのであれば、ホテルや飛行機に不備がないか、 ゲストがゆったりと満足して 過ごせるかどうかを基準に考えましょう。
もし分からなければプランナーさんに相談したり、 手配する旅行会社に相談してみてください。
また注意点の2つ目は、宿泊や交通費に関して事前に親族ゲストに連絡をしておくことです。
新郎新婦がお車代一部を 負担する場合は、 ホテルのや飛行機の予約はどうするのか?支払いはどうするのか?などを決めて伝えておきましょう。
ここの連絡を怠ってしまうと、手配してくれていると思ったゲストが、結婚式間近になって慌ててホテルや飛行機を予約することになってしまいます。
新郎新婦が何をどこまで手配するのか、 あるいは当日お車代を渡すだけなのか、 前もって伝えておくのがマナーです。
幼い頃から自分たちの成長を見守ってきてくれた親族だからこそ、 結婚式ではその感謝の思いをしっかりとお伝えたいですよね。
どのようにおもてなしをすれば、ゲストへの感謝を伝えられるのか、 二人で真剣に話し合ってみてください。
今回はリゾートウエディングのお車代の費用について「全額負担する」「一部負担する」「負担姉妹」 という3パターンについてみてみました。
結婚式は挙げたカップルそれぞれに、 価値観やゲストへのおもてなしの気持ちを感じられたのではないでしょうか。
親族のお車代については、二人がどうしたいのか?を話あって、納得いく選択をしたいところです。遠いところからわざわざ来てくれるゲストのためにも、 どうしたら感謝の気持ちを伝えられるのか?を考えてみてください。
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