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「沖縄で結婚式をすることに憧れがあるけど、費用が高そうだな…」とお悩みではありませんか?
沖縄でのリゾ婚って憧れるけど、費用が心配ですよね。今回は、そんな方に向けて沖縄で安く結婚式を挙げる方法をご紹介します!
実は国内披露宴を行うよりも沖縄でリゾートウェディングを行った方が費用を安く抑えることができるんですよ。
コストは抑えつつ、沖縄の美しいロケーションと大切な人たちに囲まれて大満足の結婚式を挙げることができるんです。
最近は、その良さから人気が急上昇中ですが、まさしくおすすめの挙式スタイル。お得に最高の結婚式を挙げてください!
こちらをご覧の皆さんは、沖縄の結婚式の相場をご存知でしょうか?
なんとなく高くつきそうですが、実際には一般的な沖縄ウェディングの相場は170万円〜250万円(招待客20人、挙式と披露宴のプラン、ゲストの旅費を含む)だと言われています。
国内で挙式・披露宴をする場合の予算が350万円ほどだと言われているので、沖縄で結婚式をする方が安いんです。
もちろん、ゲストの人数が増えればそれだけ旅費がかさんでしまいますが、沖縄で結婚式をする場合は親族や親しい友人だけを呼ぶ場合がほとんど。
大切な人たちに囲まれながら、少人数のアットホームなパーティを行いたい人は、幸福な結婚式となるはずです。
じつは今、沖縄のリゾートウェディングの人気が高まっています。
平成28年沖縄リゾートウェディング統計調査によれば、平成28年1月〜12月に沖縄リゾートウェディングで結婚式を挙げたカップルは、過去最高の15,399組でした。
注目度が高まっており、リゾートウェディングを行う方はどんどん増えているのです。
では、沖縄で結婚式をしたカップルたちはどのくらい費用をかけたのでしょうか?
同調査によると、
だったそうです。通常、結婚式の予算は300万円ほどと言われていますから、この費用がとても安いことがわかりますよね。
なぜ、これほどまでに安いかというと、新郎新婦ふたりだけで挙式を行っていたり、招待人数が少なかったりすることが要因だと考えられます。
「沖縄の結婚式は費用を安く抑えられる、とは言っても、ゲストの旅費は負担しなければいけないから大変そう…」
そのように思う方もいるのではないでしょうか?
確かに、自分たちで飛行機代やホテル代を負担すると考えると、不安になってきます。
では、どれくらいの旅費を負担することになるのか例を見てみましょう。
沖縄の結婚式では、招待客の人数は平均18名ほどだそうです。ちなみに20名を超える場合は、沖縄の結婚式としては大規模です。
例えば、招待するゲストが東京に住んでいたとしましょう。
沖縄と東京の往復航空券は、時期によりますが7万円〜10万円ほど。石垣島や宮古島で挙式をするのではあれば、さらに飛行機代がかかります。
ゲスト10名が東京から来ると仮定すると、これだけで70万円〜100万円がかかる計算になります。
結婚式自体にもお金がかかるのに、旅費だけでこんなにかかるとなるとびっくりしますよね。
ですが、ここが沖縄結婚式の費用を安く抑えるポイントにもなるのです。
見出し:旅費でコストダウンを叶えよう
さらに、旅費をどう負担するのかはカップルによって異なります。
具体的には3パターン。
全体の6割の人が、ゲストの旅費を一部負担しています。ホテル代だけ負担したり、飛行機代だけ負担したり、という方法をとっているようです。
旅費を負担しない代わりに、結婚式に予算をかけることもできますよね。このように、ふたりで話し合い、予算を決めることで結婚式の費用を安く抑えることもできるのです。
沖縄結婚式のお車代のマナーについてはこちらもご覧ください。
沖縄の結婚式に対するイメージは変わったでしょうか?
沖縄リゾートウェディングは、じつは思っているよりもリーズナブルで、手が届きやすいものなんです。
それでは、もっと具体的に沖縄で結婚式をするときの費用をシミュレーションしてみましょう。
沖縄の結婚式は主に、ふたりだけの挙式、一般的な挙式と披露宴、フォトウェディングの3つのパターンに分けられます。
まずは新郎新婦ふたりだけで行う挙式です。ゲストのスケジュール調整が難しかったり、ふたりとも仕事が忙しくまとまったお休みを取れないなどの場合に人気です。
新婚旅行も兼ねることができ、最高の思い出ができるはずですよ。
ふたりだけの挙式を行う場合の見積もり相場がこちらです。
項目 | 金額 |
---|---|
挙式プラン(平日) | 250,000円 |
写真撮影・アルバム | 80,000円 |
ドレスレンタル | プラン内 |
タキシードレンタル | プラン内 |
見積もり合計 約30万円
平日に挙式を行うプランなら、写真撮影を含めても約30万円ほどです。
浮いた予算で新婚旅行を兼ねることもできますし、リーズナブルに結婚式を行いたい方におすすめです。
こちらの記事もcheck!
沖縄でリゾートウェディングを行うときの、もっともスタンダードな挙式、披露宴の予算を見てみましょう。
見積もりをとるとこのようになります。
項目 | 金額 |
---|---|
挙式プラン(土日祝) | 300,000円 |
料理・ドリンク(20名様分) | 400,000円 |
ウェディングケーキ | 20,000円 |
メインテーブル装花 | 30,000円 |
ゲストテーブル装花×5名様 | 20,000円 |
フラワーシャワー | 30,000円 |
写真(ロケーション撮影+アルバム) | 150,000円 |
ドレスレンタル | 150,000円 |
タキシードレンタル | 150,000円 |
見積合計 約100万円
ゲストを招待するとなると、土日祝日の日取りとなるでしょう。
平日の挙式に比べると、少し割高となります。さらに、ドレスはグレードアップしてこだわりのものを選びたい、となれば予算は100万円ほどとなります。
ゲストの旅費をどう負担するかにもよりますが、170万円〜230万円ほどの予算があれば安心です。
沖縄エリアで沖縄本島と並んで人気が高い宮古島!宮古ブルーの海に憧れて、沖縄本島と宮古島、どっちで結婚式を挙げるか迷っている方も多いはず。
人気結婚式場のアラマンダチャペルを参考に、ふたりだけで宮古島ウェディングを挙げた場合の費用をシミュレーションしてみましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
挙式プラン(平日) | 384,000円 |
写真撮影・アルバム | 77,000円 |
ドレスレンタル | プラン内 |
タキシードレンタル | プラン内 |
見積合計 461,000円
沖縄と比較して多少高いですが、合計で46万円ほど。会場による差もあるため、沖縄との大きな差は無いと言っていいでしょう。
ちなみに羽田からの往復航空券は、ハイシーズンで8~10万円、それ以外だと3~4.5万円ほどです。
沖縄の美しい海や空をバックに、ウェディングドレス姿で写真を残したいという方にはフォトウェディングという選択肢もあります。
一般的なビーチフォトプランの予算がこちら。
項目 | 金額 |
---|---|
ビーチフォトプラン100カット(平日) | 100,000円 |
写真撮影・アルバム | 20,000円 |
ドレスレンタル | プラン内 |
タキシードレンタル | プラン内 |
見積もり合計 約12万円
ドレスレンタルやヘアメイク、アテンドはプランに入っていることが多く、アルバムを作成するときは別で料金がかかることが多いです。
フォトプランに旅費がプラスされるので、トータルで20万円弱となるでしょう。
フォトウェディングは、あまり派手に式を挙げる予定なはくて…、という方に人気です。
沖縄での写真が詰まったアルバムを眺めては、幸せな気持ちになること間違いないでしょう。
ロケーションフォトは全国で撮影できますが、やはり沖縄の青い海や空は格別。透き通るエメラルドブルーの海や、青く高い空は、海外の南国を思わせます。
写真を見た人から「これどこで撮ったの!?」と聞かれちゃうかもしれませんね!
ここからは、沖縄の結婚式費用を安く抑えるポイントを見ていきましょう。
ポイントは2つ、旅費とメリハリです。
まずは、旅費について。沖縄で結婚式をする多くのカップルがゲストの旅費を一部または全額負担しています。
つまり、うまく旅費を抑えることができれば、その分結婚式の費用も抑えることができるということ!
シーズンを工夫したり、飛行機をとる時期を早めにしたりする「早割」などの特典を使うと、グッと費用を抑えられます。
ただし、LCCを使うと台風などと重なったとき、便の振替ができなかったりと不都合が生じる可能性があります。できることなら、国内大手のエアラインを利用しましょう。
もう1つのポイントが、メリハリをつける、ということ。
というように、自分たちが大事にしたい部分を明確にしましょう。
結婚式に関するすべてについてお金をかけようと思ったら、費用はどんどん膨らんでしまいます。
ふたりで話し合い、費用をかけるところとかけないところをしっかり決めていきましょう。
コストダウンについて詳しくはこちらで
沖縄で結婚式を挙げるなら、どのエリアがおすすめかな?と気になる方もいますよね。
「新婚旅行も兼ねるなら、観光スポットを巡りやすい位置がいいし、でもゲストのことを考えると那覇空港からのアクセスがいいところがいいな」と、いろいろ考えてしまうと思います。
フォトウェディングを考えている人なら、写真映えする絶景スポットが知りたいですよね。
そんな方のために、こちらで沖縄のおすすめスポットをご紹介しています。事前に確認しておきましょう。
また、実際にどんなロケーションで写真が撮れるのか?を知りたい人は、ウェディングフォトプランもみてみましょう。チャペルやビーチで撮影したり、沖縄ならではの伝統衣装、琉装で撮影できるプランもあります。
どんなロケーションで撮影したいのか、イメージを膨らませてみてください。
ここまで沖縄ウェディングの良いところばかりをみてきましたが、デメリットや注意点はないのか気になりますよね。
通常の国内挙式・披露宴に比べてどんな点に気をつけるべきなのかまとめました。
沖縄の結婚式の招待人数は20名前後が一般的です。
国内の披露宴と違い、旅費やスケジュールの関係で多くの人を呼ぶことは難しいでしょう。
ただ、招待人数が限られるということは、会社関係の人は呼ばず、身内だけで結婚式を行いたいという人にはぴったりとも言えます。
リゾ婚を行うということであれば、少人数で結婚式を行うということに理解を示してくれる人も多いでしょう。
大勢の人前に立つのが苦手、という花嫁にはぴったりのウェディングスタイルなのです。
沖縄ウェディングの醍醐味は、素晴らしいロケーションです。青い空と透き通った海は、そこでしか味わえない絶景。
沖縄は年中通して素敵なロケーションを楽しめる場所ですが、もしふたりが「沖縄らしさ」を存分に体験したいというのであれば、ベストシーズンが限られることに注意が必要です。
ゲストと一緒にマリンアクティビティを楽しみたいということであれば、3月〜9月くらいまでがベスト。さらに、台風が接近する時期を避けたいと思えば、3月〜6月くらいがベストシーズンとなります。
人気の式場でベストシーズンの土日祝だと、1年〜1年半前から予約が埋まっていることもあります。理想の結婚式を叶えるためにも、早め早めに動きましょう。
詳しくはこちらで。
沖縄で結婚式やフォトウェディングをする際に、もっとも注意をしたいことは台風です。
本島と比較して、非常に台風の上陸や接近が多い沖縄。
早い年だと5月くらいから台風が接近します。7月、8月、9月くらいになれば月に2、3個は接近するでしょう。
もし結婚式の日取りと重なってしまうと、飛行機が飛ばず、ゲストが来れなかったり、式自体を延期にする可能性もあります。
ですが、沖縄の現地スタッフの方はそういった対応に慣れている方が多いのも事実。
台風が接近したものの、スタッフの方が適切に対処してくれて大満足の式になったという花嫁もいるのです。
代わりの飛行機を手配してくれたり、宿泊を延期してくれたり、雨天でも挙式ができる屋内チャペルに無料で変更してくれたりと、式場スタッフは結婚式をより良いものにするために全力を尽くしてくれるはずです。
もし気になるようなら、打ち合わせの際にとことん質問して、不安を解消してくださいね。
沖縄で結婚式を行うとなると、なかなか現地に下見に行くことができませんよね。
ふたりのスケジュールを合わせるのも大変ですし、費用もかかります。
現地で打ち合わせできないことを不安に思う方もいるかもしれません。
ですが、この点も安心して大丈夫です。
なぜかと言えば、担当プランナーさんがメールや電話でこまめに相談に乗ってくれますし、花嫁たちのちょっとした不安にも寄り添い解決してくれるからです。
現地に行くことは難しいですが、チャペルや披露宴会場を見られないのは国内結婚式も同じことです。
基本的には、プランナーさんとの打ち合わせはサロンで行いますよね。
沖縄の現地の雰囲気を、何回も下見することは難しいかもしれませんが、それは別に問題ではありません。
詳しくはこちらで。
沖縄の結婚式に憧れている、という花嫁に向けて、コストダウンの方法や気になる点をご紹介しました。
もし、今不安に思っている点があったとしても、それはプランナーさんに納得いくまで相談することで解決できることがほとんどです。
大切な人たちと、沖縄の雄大な自然を前に、結婚式をあげられるという、この特別感に比べれば気になる点は些細なものではないでしょうか。
ぜひ、理想の沖縄の結婚式場を探してみてください。最高の結婚式を叶えられますように。