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結婚式のスタイルは人それぞれ。少し前だと、神前式やキリスト教式が主流でしたが、今は人前式をはじめとしてこれまでの形式にこだわらない「自分たちらしい結婚式」を行う花嫁たちが増えています。
中でも最近、注目度が上がっているのがカジュアルウェディング。
今回は、自然豊かな沖縄で行うイマドキのカジュアルウェディングについてご紹介します!
カジュアルウェディングとは、これまで一般的だった結婚披露宴のような堅苦しさをなくした結婚式のスタイルです。
肩肘張らず、ゲストと新郎新婦が一体となってその場を楽しむという意味合いが強く、カッチリとしたスタイルが苦手な人におすすめ。
イメージとしては1.5次会が近いでしょう。2次会ほどくだけてはいませんが、終始リラックスした雰囲気でアットホームなパーティを行います。
カジュアルウェディングは、ゲストと新郎新婦の距離が近く、たくさん交流できることがメリットです。
従来の結婚披露宴だと、祝辞や乾杯の挨拶、スピーチなど座って話を聞く時間も多いですしゲストは受け身になりがちでした。
失礼のないように、という意識が優先されるためアットホームな雰囲気は生まれにくかったことでしょう。
また、乾杯からスピーチ、お色直し、そして余興…と式の流れやパターンが決まっています。
もしふたりにとって、結婚式でやりたいことが明確に決まっていて、さらにそれが形式的な結婚式では実現できないような演出であれば、カジュアルウェディングを検討したようが良いでしょう。
新郎新婦の自由度やできることの幅が広いという理由から、カジュアルウェディングを選ぶカップルも多いようです。
さらに会費制にすれば、ゲストの負担も軽くできますし、新郎新婦も予算が立てやすくなります。ぜひ検討してみましょう。
カジュアルウェディングのデメリットは、2つ。
順に説明します。
1つは、やりたいことをすべて叶えようと思うと式場の選択肢が狭まることです。
多くの結婚式場は、一般的な披露宴を開催することを想定して作られているので、設備も一般的なものになりがちです。式場によってはカジュアルウェディングの実施を断られたり、やりたいことができなったりします。
たとえば、会費制+立食パーティというスタイル。これが可能な結婚式場や披露宴会場はそう多くありません。立食パーティにしたいと思ったら、選択肢を狭めざるを得ないのです。
さらに、
など理想の結婚式の項目を考えていくと、どこかで折り合いをつけなければならないでしょう。
2つ目は、カジュアルウェディングの演出に抵抗のある人がいるかもしれないという点。
特に年配の方は、これまでの形式的な結婚式に慣れているでしょうし、カジュアルウェディングのスタイルは受け入れづらいことも。
若い人にとっては楽しい立食スタイルも、年配の方であればずっと立ちっぱなしというのは大変です。体への負担も大きいでしょう。また席次が決まっていないので、落ち着ける場所がない点も考えなければいけません。
もちろん、カジュアルウェディングに対してどのように考えるかは人によるところなので、お互いのご両親にも相談しておくと良いでしょう。親戚や祖父母の意見も柔軟に取り入れてみてください。
カジュアルウェディングの費用相場は、着席か立食かによって変わります。
席次が決まっており、一人一人にフルコースが振舞われる着席スタイルであれば、ご祝儀の相場は2〜3万円。
一般的な結婚披露宴とそう変わりません。
「カジュアルウェディングではあっても、ちゃんとするところはちゃんとしたい」
このように思うカップルにおすすめです。会社の上司や年配の方が多いようなら着席スタイルをとった方が良いでしょう。
友人や同僚を中心に招くのであれば、立食パーティスタイルがおすすめ。
立食パーティの場合、ブッフェ形式なのでゲストは会費制です。ご祝儀は1万〜1万5千円ほどで、一般的な披露宴よりも低めに設定されます。
立食パーティスタイルだと、ゲストの経済的な負担が少なく、よりフランクな会になります。気取らずリラックスした雰囲気で式を行えます。
この場合、疲れてきた人は座って休めるように、着席スペースを設けておくと親切です。
このように、カジュアルウェディングは立食にするのか、着席にするのかで雰囲気がガラリと変わります。ゲストの顔ぶれも考えつつ、ふたりの意向に添える形を探してみてください。
沖縄には青い海や緑豊かな自然を活かした結婚式場が多く、カジュアルウェディングにぴったりです。
ガーデンウェディングができる会場や、ビーチのある会場、レストランやゲストハウスなどもおすすめです。
ここからは、素晴らしいロケーションをもち、かつ会費制でカジュアルウェディングが可能な沖縄の結婚式場をご紹介します。
【 列席可能人数 】
モダンスイート:着席90名(立食120名)
アジアンスイート:着席35名(立食60名)
沖縄の中部にある北谷町、沖縄屈指のリゾートエリアにある結婚式場です。
美浜アメリカンビレッジやサンセットビーチが近くにあり、観光や自然、マリンレジャーなどのアクティビティまで十分に楽しめるエリアです。新郎新婦もゲストも沖縄を満喫できるでしょう。
那覇空港から車で35分というアクセスの良さも魅力です。
ガラス張りのチャペルからは透き通った沖縄の海を眺めることができ、また、パーティスペースにはオーシャンビューのテラスがあります。
プール付きの広々としたガーデンでは、ゲストと一緒にアットホームパーティを行うことができます。オリジナルカクテルや料理を楽しみながら会話を楽しみましょう。
セントレジェンダ沖縄の良さは、琉球をテーマにしたオリジナリティあふれるウェディングです。
など、沖縄らしさを思う存分取り入れることができます。リラックスした雰囲気でゲストとアットホームなひとときを過ごせるでしょう。
【着席】 60名(家族だけでも貸切可能)
沖縄のリゾートエリア恩納村にある、赤いレンガ屋根と白い壁が可愛いゲストハウス。敷地内にレストランとスタイリッシュなチャペルがあり、一軒丸ごと貸しきる形で小さな結婚式(ウェディング)が叶います。
ガーデンパーティもできますし、大パノラマのオーシャンビューのレストランではフレンチ料理のコースをいただけます。
ブルーインフィニティではこのような演出が叶います。
ブルーインフィニティに併設しているレストラン「イル・ド・レ」では、挙式をワンチャン、ねこちゃんと一緒にできるだけでなく、レストランの食事にワンチャン用メニューを用意してもらえます。
披露宴まで大切なペットと共に過ごせるなんて、愛犬家、愛猫家にとっては嬉しいおもてなしですよね。
さらに、ガーデンウェディングを行えたり、新郎新婦ふたりからでも一軒家を貸し切ることができます。結婚式という1日は、新郎新婦とゲストだけで空間を贅沢に貸し切ることができるのです。
実際に、沖縄でカジュアルウェディングを行った先輩花嫁の感想をみていきましょう。
こんな体験談がありました。
地元の式場を見学しましたが、中々決まらなかった私たち…
元々リゾ婚への憧れもあったのでサロン見学に行き、インスピレーションを感じすぐに契約しました。
現地の下見をせず、東京での打合せのみで不安もありましたが、
プランナーさんの連絡の細やかさや気遣いなどもあり、その不安は徐々に軽減されていきました。(略)
最後は沖縄らしく三線演奏でみんなでカチャーシーを踊り、友人からは「とても楽しい式だった!」と言ってもらえました。
東京から沖縄リゾ婚を選んだカップル。ゲストにはかりゆしウェアを着用してもらい、最後はみんなで踊るというとても楽しい式になったそうです。
一人一人の笑顔から、その場の雰囲気を思いっきり楽しんでいるのが伝わってきました。とても幸せなウェディングの形でしょう。
チャペルから青い海が見えて、空の青と白い雲と美しい海のコントラストがやばいです!!晴天の日に当たれば満足度はさらに上がると思います!
レストラン併設のため会食プランに。挙式がフレンチをいただきました!トリュフの入ったリゾットが本当に本当に絶品でした!お料理とても美味しいです!夕日が沈むのをバックに美味しいご飯を頂けて文句なしでした。
引用:ブルー インフィニティー/ILE DE RÉ (イル・ド・レ)口コミ
ブルーインフィニティーの魅力は、沖縄らしいロケーション。青い空と海と緑のガーデンと…。
素晴らしい景色があなたを待っています。
ゲストと一緒に食すのは、フレンチ料理。夕日が水平線に沈むのを眺めながら、美味しい料理に舌鼓を。
ここからは、カジュアルウェディングを成功させるコツをご紹介します。
ポイントは2つ
まずは、テーマを統一すること。
カジュアルウェディングは、一般的な結婚式とは少し雰囲気が異なるので、テーマを統一することでごちゃごちゃせず、スッキリとします。
二人がゲストに伝えたいこともはっきりさせておきましょう。
テーマを決めて、会場装飾やペーパーアイテムなどにメッセージを込めましょう。
そして、2つの目のポイントが雰囲気にぴったりの衣装を選ぶこと。
テーマを統一するのがコツなので、衣装もテーマに沿ったものを選びましょう。
カジュアルウェディングに適切なウェディングドレスは、エンパイアドレスやストレートラインドレスがおすすめ。グリーンのヘッドドレスを合わせるのも素敵ですよね。
ナチュラルな雰囲気になるように衣装選びもこだわりましょう。
沖縄はカジュアルウェディングにぴったりの土地です。
青い空に青い海が見渡せる広々としたガーデンで、リラックスした時間を過ごしましょう。
ゲストとアットホームなウェディングが叶います。ぜひ成功させてくださいね*