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ひまわりは本数が増えるほど花言葉が愛情深くなる、沖縄ウェディングのブーケに人気の花。中には「永遠の愛」や「結婚しよう」といった意味も!とってもロマンチックですよね。
でも、ひまわりの花言葉を全部知っていますか?なんと本数別に7種類も花言葉があるのです。
そこでこの記事ではひまわりの花言葉を本数別にすべて紹介。ひまわりを使ったブーケアイデアもインスタグラムから紹介します。
ひまわりには、花そのものを意味する花言葉と本数別の花言葉、2種類の花言葉があります。さらに本数別の花言葉には、1本~999本の間に7種類もの花言葉があり、そのほとんどが「愛」に関するものなのです。
そのため、ひまわりでブーケを作る際には、まず本数から考えるのがポイント。まずは、ひまわりに込められた花言葉の意味を見ていきましょう。
まずはひまわりそのものが持つ花言葉についてです。
一途な印象の花言葉が並んでいます。これは、ひまわりがいつも太陽に向かって咲いている姿に由来すると言われています。
結婚するパートナーは、自分にとっての太陽のようなものですから、ウェディングにはぴったりの花言葉ですね。
次はひまわりの本数別花言葉を見ていきましょう。
ひまわりの花言葉は、本数が増えるほどに愛が深まっていきます。かなり難しいとは思いますが、「何度生まれ変わってもあなたを愛す」意味の999本の花束をもらえたら最高にロマンチックですよね。
ブーケに使うなら、バランス的に11本の「最愛」がおすすめ。こっそり1本の「一目ぼれ」を使って、「一目ぼれだった」と告白するのも嬉しいサプライズかもしれません。
また、プロポーズを兼ねるなら108本で!ぜひ指輪と一緒にプレゼントしてみてください。
ひまわりブーケは、ひまわり自体に存在感があるため、ひまわりをメインにしたデザインが一般的です。ほかの花とミックスして楽しみたい場合は、花の大きさが10cm程度のミニひまわりを選びましょう。
ここでは、ひまわりを使ったブーケイメージを、最近人気を上げてきているリースブーケも合わせて4つ紹介します。
ひまわりの魅力を目いっぱい楽しみたいなら、ひまわりオンリーのブーケがおすすめ。まるで元気の塊のようにエネルギッシュなデザインです。
ビーチウェディングやガーデンウエディングなど、屋外のウェディングシーンと相性バッチリ。太陽いっぱいの沖縄ウェディングをさらに元気に彩ってくれます。
ちなみに、ブーケの印象は、花の大きさによって変わります。
大きな花を選ぶほどエネルギッシュなイメージに。小さな花を選ぶとかわいらしさを兼ね備えたデザインになります。
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ひまわりの美しさを引き立てたいなら、主張しすぎない白の小花と合わせるのがおすすめ。ひまわりのボリューム感はそのままに、ブーケの印象に変化を持たせることができます。
おすすめの花は、ゼラニウムやカスミソウ、白アジサイなど。スプレー状に咲く花を選ぶと、存在感を抑えつつ適度なボリュームアップができます。
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存在感の強いひまわりだからこそできるのが、リーフと合わせたブーケです。普通の花では存在感が薄れてしまいますが、ひまわりなら主張が負けることがありません。
少し意外かもしれませんが、茶系のリーフを取り入れても美しくまとまります。こげ茶の入ったひまわりなら、茶系のカラーともバランスが取れるため、少しシックでアンティークなデザインが楽しめます。
また、ヤシの葉のようなトロピカルリーフを取り入れると南国感のある仕上がりに。合わせる葉によって変わる印象を楽しみましょう。
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最近選ぶ人が増えているのがリースブーケです。リースに花やリーフを挿し込んだもので、ナチュラルな印象が人気です。
小さめなひまわりを中心に、ピンクやオレンジ、白など、いろいろな色を入れると沖縄らしく仕上がります。また、あえて色を少なくするとナチュラル感がアップ。白系のリーフと合わせるのもおすすめです。
ちなみに、普通のブーケと違って下げて持つため、持ったときのシルエットが両手でバッグを持つようにキュートになる特徴も。キュート系ドレスとも好相性です。
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ウェディングブーケはドライフラワーにすることができます。「アフターブーケ」と呼ばれ、多くの花嫁がアフターブーケを作っています。
ドライフラワーの寿命にはっきりした目安はありませんが高温多湿を避け、涼しい日陰で管理すれば1年以上持たせることもできます。
作り方は「自然乾燥」と「シリカゲルを使う」、この2種類の方法があります。ここではウェディングブーケをドライフラワーにする方法と注意点を紹介します。
ひまわりのドライフラワー作りには、きれいなドライフラワーを作るための注意点がいくつかあります。これを意識せずに作ってしまうと、ドライフラワーにならなかったり、花びらが散ってしまったりする可能性がありますので注意してください。
開花してから数日経過し色が褪せている花を使うと、花びらの形を綺麗に残せないことがあります。乾燥させている途中で崩れてしまう可能性があるので、開花後はあまり日を空けずにドライフラワーにすることが肝心です。ドライフラワーを作りたいときは、ブーケの鮮度についてスタッフの方に事前に相談しておきましょう。
ドライフラワーを自然乾燥で作る方法は、ブーケを逆さにつるしておくだけ。方法はとても簡単ですが、下準備とつるす場所が大切です。
直射日光の当たらない、北側の寝室のような場所がおすすめです。
一方、ドライフラワー作りに向かないのは、直射日光の入る南向き・東向きの部屋や、キッチンや洗面所のような湿気が発生する場所の近くです。
乾燥材であるシリカゲルを使って作る方法です。シリカゲルは、園芸店や花屋さんで販売しているドライフラワー用のシリカゲルを使いましょう。
シリカゲルを使って作る方法は、下記の通りです。
作る場所を選ばないため、自然乾燥向きの場所を確保できない場合におすすめです。ただし、シリカゲルを優しく入れないと花びらを傷つけてしまうため注意しましょう。
ひまわりブーケは、ひまわりのエネルギッシュな印象のとおり、沖縄の太陽のように明るいイメージを与えてくれます。
まるでブーケの中に沖縄のエネルギーを詰め込んだかのよう。ひまわりブーケと一緒なら、元気いっぱい・笑顔いっぱいのひとときが過ごせるはずです。
そしてウェディングの後は、ぜひドライフラワーにして保管を。見るたびに沖縄の太陽を思い出させてくれる、素敵な旅のお土産になりますよ。