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ダリアの花言葉に似合う色別ブーケイメージ4選＊最高の沖縄ウェディングに
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ウェディングシーンで活躍が多いダリアの花。色のバリエーションも多いため、結婚式に取り入れたいと思っている方も多いのではないでしょうか？
ダリアは花言葉に「気品」や「華麗」といった意味を持っているため、花嫁を彩るブーケに使っても素敵ですね。
しかし、ダリアは種類が多く、ブーケのイメージが固まらない方もいると思います。
そこでこの記事では、ダリアの花言葉に似合うブーケイメージを色別に紹介します。また、ロマンチックな名前を持つ品種も合わせて紹介します。
ダリアの花言葉｜全体と色別で言葉が変わる
ダリアの代表的な花言葉は「気品」や「華麗」です。周囲の雰囲気を明るくする気品と華麗さを兼ね備えているダリアにぴったりの言葉ですね。
また、ダリアには赤・白・黄などの色があり、色が変わると花言葉の意味も変わります。まずはダリア全体の花言葉と色別の花言葉を紹介します。
ダリア全体の花言葉
ダリア全体の主な花言葉は、以下のとおりです。
- 気品
- 華麗
- 優美
ほかにも、威厳や栄華といった花言葉も知られており、後々までの幸せを願うウェディングシーンにはぴったりの意味となっています。
ちなみに、ダリアは「気まぐれ」や「不安定」といったネガティブな花言葉も持っています。ただ、これはナポレオンの妻であったジョゼフィーヌ・ド・ボアルネに関係したエピソードから付いたと言われています。
そのため、花自体に由来する花言葉にはネガティブな意味はありません。もし気になる場合は、ネガティブな花言葉はあくまでエピソード由来であると整理するといいかもしれませんね。
ダリアの色別花言葉
赤・白・黄のダリアにはそれぞれ別の花言葉があります。色別の主な花言葉は以下のとおりです。
赤色のダリアの花言葉
華麗、栄華
白色のダリアの花言葉
感謝、豊かな愛情
黄色のダリアの花言葉
優美、栄華
どの色も縁起がいい言葉ばかりですね。色の持つイメージともマッチしているため、花言葉をベースにダリアの色を選ぶのもおすすめです。
ダリアのブーケイメージ4選
実際にダリアのブーケイメージを見てみましょう。ここでは、色別の花言葉を持つ、赤色・白色・黄色のダリアを使ったブーケを紹介します。
実際ブーケのデザインを見ても、花言葉に近いイメージに仕上がっているケースは多いです。そのため、取り入れたいダリアの色を花言葉から選べば、イメージに近いブーケができ上がります。
赤の剣弁咲きのダリアでモダンなブーケに
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存在感のある剣弁咲きのシルエットと、グラデーションがかった赤色でモダンな印象に仕立てたブーケです。
花弁がとがった形の花を「剣弁咲き（けんべんざき）」と言います。バラの花にも見られる形で、花姿からモダンな印象を受けるシルエットです。
剣弁咲きのダリアは花の主張が強いため、一輪でかなりの存在感があります。ブーケの主役に据えれば、その魅力を存分に活かせるでしょう。
写真ではクラッチブーケのように仕立ててありますが、もちろんほかの形のブーケでも活かせます。効果的に使うことで、ブーケの印象をシンボリックにしてくれる存在です。
「黄色×ライムグリーン」で爽やか＆ナチュラルに
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淡い黄色のダリアに濃いグリーン、そしてその間を埋めるライムグリーンの花を使ったグラデーション構造のブーケです。爽やか＆ナチュラルなデザインで、ロケーションフォトに合いそうな印象です。
黄色のダリアを使うときは、合わせる花の色でダリアの印象が大きく変わります。
例えば、濃い黄色のダリアを白のプルメリアと合わせればダリアが引き立つ印象に。一方、淡い黄色のダリアを赤やピンクのハイビスカスと合わせれば、ダリアが抜け感の演出に役立ちます。
また、写真のように近い色で合わせれば、全体に一体感のある印象に。黄色のダリアを使うときは、色の組み合わせに注目してみましょう。
赤やピンクのダリアを使ったカラフルブーケ
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赤や濃いピンクといったビビッドな色を使うなら、ヒマワリのように存在感のある花を合わせて思い切りカラフルにしてしまうのもアリです。
仕上がりがちょっと派手すぎるかな？と思っても、南国沖縄を背景にすれば自然と溶け込んでしまいます。
沖縄らしさを演出したい場合は、プルメリアやハイビスカスなどのトロピカルフラワーを使うのもおすすめです。手の中に沖縄の自然を閉じ込めたような、素敵なブーケに仕上げましょう！
白のダリアを造花や染花と合わせてみる方法も
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白のダリアならいろいろな色の花と合わせやすいため、思い切って造花や染花と合わせてみるのはどうでしょうか？自然にある花では演出できない、アーティスティックなデザインも作ることができます。
自由に色を決められるため、衣装や式場にこだわりたい場合、ブーケの印象も合わせてコーディネートできるメリットがあります。
ドレスの色と花の色を合わせてもいいですし、逆にブーケの色を引き立てるのもいいと思います。
そして、白のダリアはブーケのベースを作る花にぴったり。いろいろな色形の花を合わせられる優等生です。
ダリアは種類も豊富＊ロマンチックな名前の品種も
ダリアは品種が多いことでも知られています。その数はなんと100種以上にものぼり、毎年新しい品種が作り続けられています。
そして中には、愛や結婚に関係する名前の品種も。ここでは、特におすすめの3品種を紹介します。
幸せの花嫁｜丸い形がかわいいダリア
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幸せの花嫁は、花全体が濃いピンク色をしたダリアです。花の形は丸く、ピンポンマムに近いボール状をしています。
原産地は山形県で、名前は公募で決まったそう。名づけ親はこの花を見て、花嫁がブーケに使う姿を想像したのかもしれませんね。
ブーケに使う際は、ピンポンマムやほかのダリアと合わせて、ボールブーケやラウンドブーケに仕立てるのがおすすめ。色が強いため、和装や琉装との相性もいい品種です。
純愛｜淡い色とグラデーションの可憐なダリア
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純愛は淡いピンクと白のグラデーションカラーが特徴的なダリアです。花のサイズは大輪で見ごたえがあります。
グラデーションは、花びらの内側に向かってだんだんと白色になるのですが、花の中央部分では花びらが立っているため、ピンクが強く出ています。
全体的に淡い色合いのため、白や薄黄色、薄ピンクなどと好相性。また、明るいグリーンと合わせても美しさが引き立ちます。
ナチュラルテイストのイメージになるので、ガーデンウェディングやグリーンフォトウェディングなどのシーンで活躍が期待できます。
愛妻｜色・形ともにバランスがいいダリア
愛妻は、発色のいいピンクが特徴的な品種です。花弁の根元にはクリーム色の筋が入っており、花の印象がワンパターンになるのを防いでいます。
花の形はボール状ですが、花弁は広がっています。まとまりのある印象を持ちつつ、ボリューム感も併せ持った、バランスのいい形です。
ブーケに使う際は、ボールブーケ・ラウンドブーケなど、球状のシルエットをしたブーケにおすすめ。また、ヘッドドレスやかんざしなどのモチーフにも使いやすいです。
ダリアは姿も名前も花言葉もウェディング向き
「気品」や「可憐」といった、ウェディングにぴったりの花言葉を持つダリア。しかも、ブーケにするにも使い勝手がよく、さらにはウェディングに縁のある名前の品種まで揃っています。
ウェディングブーケに使う花を「縁」から選ぶ方も多いと思いますが、ダリアほど縁が多い花も珍しいのではないでしょうか。
さまざまな品種から選べるのもダリアのいいところ。あなたもぜひ自分と縁の深いダリアでブーケを作ってみてくださいね。
