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純白で大輪の花を咲かせるカサブランカ。
ウェディングでも大変人気のある花の一つです。
花言葉も「高貴」「祝福」など花嫁にぴったりのものばかり。
とはいえ、人気があるだけにブーケにしたときにありふれたものにならないか心配ですよね。
今回はそんなカサブランカの花言葉と、ちょっと個性を出したい花嫁におすすめのリゾートウェディング向けブーケアイデアを4つご紹介します。
カサブランカは、ユリの仲間のなかでも大きな花を咲かせます。
また、多くのユリに見られる花びらの内側の斑点がないため、真っ白な花を咲かせるのが特徴です。
その美しい姿から「高貴」「純粋」といった花言葉があてられています。
カサブランカの花言葉は花嫁にぴったり
カサブランカの花言葉はどれをとっても結婚式にぴったりのものばかりです。
「純粋」「無垢」は花嫁の姿を、「威厳」「壮大な美しさ」は厳かなチャペルを思わせる花言葉だと思いませんか。
キリスト教では、カサブランカは聖母マリアを象徴する花、純潔のシンボルとされているためこのような花言葉がつけられているのかもしれません。
「祝福」「雄大な愛」「甘美」という言葉からは幸せいっぱいの新郎新婦がイメージされますね。
カサブランカは、キリスト教では聖母マリアを象徴する花として重宝されているそうです。
純白で厳か、そしてお祝いの意味をもつカサブランカはウェディングにぴったりの花といえるでしょう。
カサブランカはスペイン語で「白い家」という意味があり、実は白以外のカサブランカは存在しません。
しかし、カサブランカに似た大輪の花を咲かせることから、カサブランカの名前をつけて販売されている花があります。
それらのカサブランカには以下のような花言葉がつけられています。
カサブランカに劣らぬ大輪の美しい花ですが、赤や黄色、紫色のカサブランカは花言葉からすると避けた方がよいかもしれません。
ピンクやオレンジ色のカサブランカなら、花言葉からしても問題なく、カラードレスと組み合わせてブーケやヘッドドレスに取り入れても見栄えすること間違いなしです。
ここからはカサブランカを使った、ウェディングブーケのイメージを4つご紹介します。
カサブランカというと、そのゴージャスさを活かしたキャスケードブーケのイメージが強いかもしれません。
しかし、アレンジの仕方次第で南国リゾート感やナチュラルな雰囲気を演出することもできます。
結婚式にぴったりのカサブランカ、ぜひお好みのテイストで取り入れてみてくださいね。
プルメリアはハワイでレイと呼ばれる首飾りによく使われる花です。
白のプルメリアをカサブランカのキャスケードブーケに合わせれば、王道ブーケが途端に南国リゾートテイストに変身します。
ちらりとのぞく明るい黄色も、カサブランカの荘厳なイメージに優しさや可愛らしさをプラスしてくれますよ。
赤やピンク色のプルメリアを使えば、より明るくエネルギッシュな雰囲気のブーケになるでしょう。
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ナチュラルテイストが好きな花嫁さんには、カサブランカはちょっと使いづらいイメージがあるかもしれません。
そこでおすすめなのがカサブランカと多肉植物の組み合わせ。
ホワイトとグリーンの色味は王道ながら、多肉植物のぷっくりとした肉厚なフォルムと独特の質感はブーケを個性的かつナチュラルテイストにランクアップしてくれます。
クラッチブーケに仕上げれば、エンパイアラインやスレンダーラインといったリゾートと相性のよいドレスラインともよく合います。
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アームブーケなら、カサブランカのエレガントなイメージをさらに倍増し美しく見せてくれます。
アームブーケはクラッチブーケの一種ですが、長くてまっすぐな茎の花材を使うことと、腕で抱えるようにもつことから、そのように呼ばれています。
細長い仕上がりのブーケなので、マーメイドラインなどの細身のデザインのドレスと相性抜群です。
カサブランカはつぼみも大きいので、そのサイズ感を活かしつつ縦長のラインを強調すると大人エレガントなブーケに仕上がります。
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サムシングブルーといって、「何か青いもの」を結婚式に身につけると幸せになるといわれています。
ブーケの中にサムシングブルーを忍ばせるのも人気の演出です。
シンプルなカサブランカのブーケにデルフィニウムやブルースターなどの青い花を合わせると、爽やかな差し色になり、純白のウェディングドレスにもよく合いますよ。
南国の海を思わせる美しい青は沖縄のリゾートウェディングにもぴったりのブーケです。
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純白でボリューム満点のカサブランカが活躍するのはブーケだけではありません。
衣裳小物や会場装飾、どこに使っても雰囲気をワンランクアップさせてくれます。
ここでは特におすすめしたい、カサブランカを使った演出を3つご紹介します。
大輪の花を咲かせるカサブランカはヘッドドレスとして使ってもエレガント。
女優さんが和装に合わせたことで定番になりましたが、もちろんウェディングドレスにもよく合います。
頭の高い位置に飾ればよりゴージャスに、低い位置に飾れば上品な雰囲気になります。
花の髪飾りは花嫁の特権です。
カサブランカなら、ティアラのかわりに付けても見劣りしませんよ。
新郎新婦が座るメインテーブルは常にゲストの注目の的。
メインテーブルまでゲストがやってきて記念写真を撮影するシーンも多く、メインテーブルの装花は最も写真に残りやすい会場装飾の一つです。
ここでカサブランカを使うと華やかな結婚式を印象付けられること間違いなしです。
ブーケやヘッドドレスと合わせて使えば統一感もでてスマートな装飾になります。
チェアフラワーとは挙式会場の椅子につける装花のこと。バージンロードのサイドを彩る装飾です。
会場装花というとつい披露宴会場にばかり目がいってしまいますが、余裕があればチェアフラワーもこだわりたいところです。
カサブランカは聖母マリアを象徴する花。チャペルで式を挙げるならこれ以上ぴったりの花はないでしょう。
式の様子は写真に撮ることが多いですし、チャペルで記念撮影をする方も多いはず。
カサブランカが咲き誇るバージンロードは当日だけでなく、記念写真も華やかなものにしてくれますよ。
カサブランカは「高貴」「純粋」「祝福」など、結婚式にぴったりの花言葉をもつ花です。
純白の大きな花はウェディングドレスをまとう花嫁そのもの。ぜひ積極的に使いたいところです。
王道・定番といわれるものの、ブーケ一つとっても他の花との組み合わせ方やデザイン次第で自分らしさをしっかり演出できます。
もちろん沖縄リゾートウェディングにもカサブランカはおすすめです。
花嫁憧れのカサブランカをたっぷり使って、華やかで素敵な結婚式を挙げてくださいね。