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ブーゲンビリアの花言葉はウェディングにぴったりと聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。実際、沖縄ウェディングのブーケにも使われており、花言葉や美しさから人気のある花なのです。
しかし、ブーゲンビリアのブーケとはどんなイメージでしょうか?花自体を見たことが無い方もいると思います。
そんなときは、実際のブーケを見てイメージを膨らませるのがおすすめ。SNSでも多くのブーケを見ることができます。
そこでこの記事では、ブーゲンビリアを使ったブーケイメージを4つ紹介。気になる「ウェディングにぴったりな」花言葉の意味も紹介します。
ブーゲンビリアは、発色のいいピンクや赤が特徴。沖縄にマッチするトロピカルな見た目です。
そして、気になる花言葉は「あなたしか見えない」や「あなたは魅力に満ちている」「情熱」など。お互いに夢中な心の中を表す、ウェディングにぴったりの花言葉ですよね。
まずはブーゲンビリアの花言葉を詳しく見ていきましょう。
ブーゲンビリアの花言葉は、どれも情熱的な愛情を表すものばかりです。
など
「魅力」や「夢中」というニュアンスの花言葉が多い理由は、ブーゲンビリアの美しさに目が惹きつけられるからだと言われています。
ウェディングでもブーケにブーゲンビリアを取り入れて、一途な気持ちを表現してみてはどうでしょうか?
ブーゲンビリアは赤やピンク、白といった花の色があり、それぞれに固有の花言葉があります。色別の花言葉は下記のとおりです。
赤色は相手に夢中な気持ち、ピンク色は魅力に満ちている様子、白色は相手に思いを寄せる心境をそれぞれ表しています。花色のイメージと花言葉がしっかりリンクしていますね。
ブーゲンビリアは南アメリカの熱帯雨林を原産国とする花ですが、沖縄でも見ることができます。
そのため、ブーゲンビリアはハイビスカスと並んで沖縄をイメージさせる花となっています。
沖縄では生垣や庭木などに使われており、島のあちこちに植えられています。花は1年を通して咲いていますが、10月・11月が特に見ごろです。
恩納村には「ブーゲン通り」という、ブーゲンビリアが咲き誇る道があります。インスタ映えスポットとしても知られているため、沖縄へ行った際は立ち寄ってみてはどうでしょうか?
ここからはブーゲンビリアを使ったブーケのアイデアをご紹介します。ぜひあなたのウェディングに取り入れてみてくださいね。
ピンクのブーゲンビリアをハート型にしたブーケ。ブーゲンビリアだけを使ってトロピカル感を出しつつ、ハート形にすることで単調な印象にならないようにしています。
ブーゲンビリアは一目見て「南国!」という印象を受ける花です。ビーチフォトウェディングのような屋外で使用するなら、ブーゲンビリアをたっぷり使って前面に南国感を出しましょう。
もし、森林やガーデンウェディングのようなナチュラルシーンで使いたい場合は、アンスリウムのような葉を楽しむトロピカルフラワーを取り入れるのがおすすめ。ロケーションとのバランスが取れ、自然と溶け込みます。
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ピンク系の花でまとめると、上品さと賑やかさを両立させることができます。ウェディングブーケによく使われるバラや、沖縄ウェディングに人気のプルメリアなどと組み合わせるのがおすすめです。
ピンク系でまとめるときのコツは、同じ色でまとめてしまわず、色にグラデーションをかけるように濃淡で印象をコントロールすること。濃いピンクの中に白に近いピンクを入れることで、デザインに余白を作り、ブーケの中にメリハリが生まれます。
また、かすみ草のような白い小花を散らすと、清楚な印象も期待できます。ドレスデザインやロケーションとのバランスを見ながら、色のバランスを考えていきましょう。
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トロピカルフラワーとして人気のあるアンスリウムを大胆に取り入れると、ナチュラル感の強いブーケに仕上がります。
アンスリウムは花だけでなく葉も楽しめる植物です。庭づくりにもよく取り入れられるほど、葉の形が美しいことで知られています。
このデザインを取り入れてもらいたいのは、ガーデンウェディングやナイトウェディングといった、ナチュラル&リラックスな雰囲気のシーン。
ちょっと肩の力を抜いて楽しむウェディングに、アピールしすぎないデザインのナチュラルブーケがよく合います。
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形でデザインに変化を出したいなら、下に垂れ下がったデザインのキャスケードブーケがおすすめ。涙の雫のような形がかわいらしく、手に持つと手元を隠すように垂れ下がるため、ちょっと奥ゆかしい印象も与えてくれます。
また、色を薄ピンクや白のブーゲンビリアを混ぜて使うと表情に変化を出すことができますし、ブーゲンビリアと同じくトロピカルな印象のプルメリアを合わせてみるのもおすすめです。
キャスケードブーケの形をどう活かすか、色や花の種類を変えながら考えてみてください。
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ブーゲンビリアの使い方はブーケだけではありません。一輪のボリュームがあり、色も鮮やかなため、衣装小物にもおすすめなんです。
特に、ヘアアクセサリーに使うと挿し色にもなって、印象がパッと明るくなります。
ここでは、ブーゲンビリアの衣装小物への活用方法を3つ紹介します。
ブーゲンビリアの存在感を活かすなら、ヘアピンの先端に付けたり、髪を束ねた部分を飾ったり、ヘアメイクのワンポイントとして使うのがおすすめです。
ブーゲンビリアの色はドレスの色とバランスを考えて決めるのがおすすめ。例えば、白いドレスにピンクのブーゲンビリアなら挿し色になってトロピカルな印象に。白いドレスと白いブーゲンビリアなら、いっそう清楚な印象を与えることができます。
沖縄にはいろいろなトロピカルフラワーがあるため、数種類の花を組み合わせてトロピカルなヘアアクセサリーにしても面白いですよ。
ブーゲンビリアは色がシンプルなため、まとめてヘッドドレスや花冠を作るのにもぴったりです。
花冠というと、バラやかかすみ草などを使い、清楚なイメージで作るものと思うかもしれません。しかし、沖縄ウェディングならトロピカルな雰囲気を全面に出したデザインでも問題無くマッチします。ピンクのプルメリアやヒマワリなどと合わせても面白いです。
もし、デザインを清楚よりにしたい場合は、白のプルメリアやかすみ草のようなホワイト系と組み合わせればOK。ブーゲンビリアの割合によって、テイストをコントロールできます。
ぜひ取り入れてもらいたいのがこれ。新郎の胸元に付けてみてください。
新郎はどうしても小物類がシンプルになりがち。タキシードの胸元にブートニアを付けるのが定番ですが、せっかくの沖縄ウェディングならもっとご当地感を出したいですよね。
ブーゲンビリアを胸元に付ければ沖縄感も出ますし、華やかさも出て目を引くこと間違いなし。花言葉のように、魅力に満ちている姿になるのではないでしょうか。
美しい花と純愛を感じさせる花言葉。ブーゲンビリアは見た目も中身もウェディングにぴったりな花です。ここまで読んだ方は、ブーゲンビリアをブーケに使いたいという気持ちがさらに増したのではないでしょうか?
ブーゲンビリアブーケを作るなら、その華やかな見た目を活かせる場所で使いたいですよね。沖縄こそがブーゲンビリアブーケが美しく輝く場所なのです。
沖縄の青い海と空。まぶしい太陽に照らされて鮮やかさを増すブーケ。そんなワンシーンが沖縄なら実現できるのです。
ブーゲンビリアは沖縄の島の人に愛された「魅力ある花」です。
ぜひ沖縄でその魅力に触れ、お二人の魅力あふれるウェディングを挙げてくださいね。