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沖縄でのリゾートウェディングで思いつくのは、綺麗な教会に、青い海と青い空。片手にはキラキラと輝くスパークリングワインで乾杯。そんなイメージを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、沖縄のお酒といえば、やっぱり泡盛ですよね!そんな泡盛をウェディングのウェルカムドリンクにする魅力をお届けします!
泡盛は日本最古の蒸留酒と言われており、600年の歴史を持っています。原料は基本的に、タイ米・黒麹・水・酵母の四つで、「一口飲めば体が温まる」ということから、江戸の人々は当時、薬として飲んでいたようです。
飲み方には様々あり、水で割ったり、カクテルのようにジュースを加えたり、また沖縄ならではのシークワーサーを少量絞るだけなど、泡盛一つに関しても色々な味わいを感じることが出来ます。
結婚式のウェルカムドリンクには、スパークリングワインが多いですが、もちろん泡盛もウェルカムドリンクにすることが可能です。ただし、泡盛が好きな人と嫌いな人に別れてしまうので、提供の仕方に工夫が必要です。
例えば、瑞泉酒造の「Zuisen Legare」は、泡盛は泡盛でも、パッションフルーツの風味を加えた、スパークリング泡盛です。パッションフルーツの華やかな味わいと、スパークリングということもあり、女性にも泡盛が苦手な人にも飲みやすくなっています。
折角の結婚式なら、少しでもお酒にこだわりたいですよね。泡盛の中でも、「Zuisen Legare」は、「Legare(レガーレ)」が「結ぶ」という意味を持っており、さらにパッションフルーツは、「聖なる愛」「信じる心」を意味しています。
それらの意味を持つパッションフルーツと、熟成される泡盛を合わせることで、「永遠の愛」の意味も込められていると言われています。
夫婦の最初の共同作業として、ケーキ入刀、キャンドルサービスが、基本的にあげられると思いますが、泡盛を使用しての最初の共同作業を行うこともできます。
「結」と書かれている一升瓶を新郎新婦が持ち、一つの甕に注ぐという「酒合わせの儀」を行うことが可能です。ケーキ入刀やキャンドルサービスとは異なるユニークな縁結びで、家族円満を築いてください。
さらに、泡盛は熟成できる性質があります。結婚式の日にお互いが注いだ泡盛のお酒に、一年ごとに新しいお酒を注ぎ足して、お酒を熟成させるのを楽しむことが出来ます。
結婚式だけではなく、結婚式が終わった後も、楽しめるのが、この泡盛の特徴です。ぜひ、一風変わったお酒で、沖縄ウェディングを一生ものの思い出にしてください。