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2022年に入籍を予定している皆さん、入籍日の決め方で悩んでいませんか?
もうすでに、「この日にしようかな!」と決まっている方もいるでしょうし、「まだ何も決まってない!」という方もいるでしょう。
入籍日は一生残る、大切な記念の日だから、納得のいく日を選びたい方も多いはず。
でも、入籍日は縁起の良い日や記念日など、いろいろな決め方があるので悩みがちになってしまいます。
他のカップルたちがどんな風に入籍日を決めているのでしょうか?悩んでいる皆さんの入籍日を考えるヒントになりますよね。
そこで今回は、定番の入籍日選びを解説します。
また、特に縁起が良い日とされる「天赦日」や「一粒万倍日」の2022年の日程も紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
入籍日をいつにするかは、本来二人の自由。何もルールが決まっていないからこそ、どうやって決めたらいいのかわからない!というカップルは少なくありません。
なかなか入籍日を決められずに過ごしているカップルは多いと思います。
入籍日を決めるには、候補日を出してみることが大事です。これからお伝えする大吉日や他のカップルの入籍日の決め方を参考にしながら、いくつか良さそうなものをピックアップしていきましょう。
候補日をいくつか出せたら、二人のスケジュールに合わせて考えていきます。
「新居へ引っ越しがあるからこの日までには入籍したい」や、「仕事の都合で余裕がある時期に入籍したい」、「思い入れのある季節に入籍したい」など、色々な希望があるはず。それぞれの事情を考えると、候補日は自然と絞られていきます。
また、毎年忘れずにお祝いできることも大事なポイントです。バレンタインや誕生日、語呂合わせ、二人の思い出の日のように、二人にとって大切な日にちなら、忙しい日々でも覚えておくことができそう。
さらに吉日だったら最高ですね。では、こちらの記事を参考にしながらゆっくりと考えてみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
入籍日にはやはり縁起の良い日を選びたいですよね。
六曜のめぐりを気にするカップルは多く、大安を待って婚姻届けを出すケースは多いです。
また、六曜のほかにも暦の上で縁起が良いとされる「天赦日(てんしゃにち)」や「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」を選ぶカップルもいます。
では、縁起が良いとされる日を見ていきましょう。
六曜の縁起がいい日を選ぶなら、「大安」か「友引」がおすすめです。
特に大安は、「その日行うことはすべて良し」とされる日のため、入籍日にはぴったりです。
次におすすめなのが「友引」です。「友を引く」、つまり幸せを分け合う日という意味があり、縁起が良いとされています。
友引の場合、時間帯に注意が必要です。「朝晩が吉・昼は凶」と言われているため、婚姻届は朝のうちに出しましょう。
なお、六曜の縁起が良い順番はこちら。
日本には昔からの暦(こよみ)が存在します。二十四節季や十二支といった考えに代表されるもので、暦の中にも縁起が良い日があります。
それが「天赦日(てんしゃにち)」と「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
天赦日は暦の上でもっとも縁起の良い日、いわゆる「大大大吉日」です。そのため、新しいことを始めるのに最適で、入籍にもってこいの日なのです。
天赦日の意味は、文字の通り「天が赦(ゆる)す日」で、百神が天に昇りあらゆる罪を許すと言われています。
あらゆる障害が取り除かれ、何をしてもうまくいくとされています。
一粒万倍日とは、一粒が万倍にもなる、お米が豊かに実る名を冠した縁起の良い日です。
開店や種蒔きといった、新しいことを始めるのに適した日で、新たな生活を始める入籍日にもぴったりです。
なお、回数は年間で50~60回ほどあります。
*印は不成就日
回数はわずかですが、天赦日と一粒万倍日や大安が重なる、さらに縁起が良い日があります。もし入籍予定時期の近くにあったら、検討してみてはどうでしょうか。
他にもおすすめの吉日として、母倉日(ぼそうにち)があります。母が子供を育てるように、神様が人間を慈しむという意味があり、古くから縁起の良い日とされてきました。母倉日は「何事も良い方向へ向かって育つ」とされ、特に結婚に関しては大吉日といわれています。月に4〜5回訪れるので、選びやすい吉日でもあります。
2022年の母倉日の日取りがこちらです。
二人の思い出がつまった日や、ロマンチックな記念日から選ぶのもおすすめです。
覚えやすいですし、入籍日が二人にとってさらに嬉しい日になります。
ここでは、入籍日に人気の思い出の日と記念日を紹介します。
二人の思い出の日は入籍日選びの定番です。二人の大切な日に入籍すれば、その日は二人にとって世界に一つだけの記念日になるはず。毎年入籍記念日が来るたび、素敵な思い出と一緒にすごせますよ。
特に人気がある日は下記のとおりです。
クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなどの記念日も人気の日取り。毎年の入籍記念日がいっそうロマンチックになりますし、記念デートやディナーにもぴったりのシーズンです。
ちなみに、ホワイトデー(3.14)は無限に続く円周率のイメージから愛が無限に続くと考え、選ぶカップルが増えている注目の日です。
また、11月22日(良い夫婦の日)1月31日(愛妻の日)8月9日(ハグの日)などもあります。お互いに出会った頃の初々しい気持ちを思い出せそうですよね。恋人に関連する日取りに入籍するとロマンチックかもしれません!
人気の記念日はこちら。
好きなアーティストが一緒で、ふたりが付き合うきっかけになった、というカップルだとアーティストの誕生日や思い出のライブの日を入籍日として選ぶこともあるそうです。
共通の趣味がきっかけで距離がグッと縮まったという人におすすめの決め方です。
など。一見普通の日付のように見えても、実ははふたりにとってはすごく思い入れのある日付。ふたりだけの秘密を共有しているみたいで嬉しくなりますよね。
二人にまつわる語呂合わせや、ぞろ目の日を選ぶという選択肢も。
語呂合わせは、二人の名前を数字に置き換えたり、二人にまつわるワードを数字に置き換えたり。何でもない日が、二人だけの特別な日に変わります。
また、ぞろ目の数字は「エンジェルナンバー」と呼ばれ、天使からのメッセージを含む縁起が良い数字とされています。
特に、「222(2月22日)」には「二人手を取り合って進んでいく」というメッセージが含まれており、人気の日取りになっています。
新郎新婦の名前にちなんで
また、少し珍しいかもしれませんが、中には新郎新婦どちらかの名前を語呂合わせで入籍日にしたというカップルもいます。
例えば、ミナさんなら、み(3)な(7)で3月7日、ヒロさんならひ(1)ろ(6)で1月6日など。
名前の音から連想される数字を当てはめて、記念日にしちゃうんです。以下で、語呂合わせの例をご紹介しますので、自分の名前だとどんな日付が考えられるのか見てみてくださいね。
1…ひ、い
2…に、ふ、ち、つ
3…さ、み
4…し、す、よ
5…こ、ご
6…ま行、ら行
7…な行
8…は行、や
9…か行
0…う、と、お、ん、わ
入籍日の決め方はカップルそれぞれ。ここからはちょっと珍しい入籍日の決め方をご紹介します。
結婚式と同じ日に役所に婚姻届を提出したというカップル。つまり、結婚式の日が入籍日になることになります。午後挙式のカップルや、朝早く挙式をしたカップルは、こういったことも可能ですよね。
これなら、結婚記念日が、入籍日にするのか結婚式を挙げた日にするのか迷うことがなくていいかもしれません。スケジュールに余裕があるようであれば検討してみてください。
他にも、4年に1度しか巡ってこないうるう年!2月29日に入籍した人もいます。
通常2月は28日までしかないのですが4年に1度29日が訪れます。それがうるう年。1年は365日ですが、4年に1度366日となります。
2月29日は4年に1度しか訪れない神秘的な日付と言えるかもしれません。
漢字では「潤年」と書いて、潤うとも読めることから縁起のいい年ということで知られていて、あえて2月29日に入籍するカップルもいるようです。4年に一度、うるう年が訪れるのが楽しみになりそうですよね。
じつは入籍日にはそんなにこだわらなかったというカップルも少なくないようです。もちろん、365日の中でいつ入籍したとしてもそれはふたりにとって大切な記念日ですよね。
新しくお祝いすべき記念日が増えるのも素敵です。なんとなく、「今日提出する?」と話してそのままの流れで役所に提出しましたというカップルも。
これはこれで、すごく自然体で素敵だと思います。
入籍日はふたりの自由。どんな日に入籍しようとふたりがよければそれでOK。もし、考えすぎて悩んでしまっているようなら少し肩の力を抜いてみてくださいね。
もし入籍予定日の縁起が悪かったらためらいますよね。でも、どうしてもその日に入籍したい都合もあるはず。
そこで、入籍予定日の縁起が悪かった場合の対策について紹介します。
六曜が仏滅や赤口の場合、一般的に入籍日には適さないと言われています。
特に仏滅は六曜でもっとも運勢の悪い凶日であるため、多くのカップルが入籍を避けています。
入籍予定日が仏滅の場合、捉え方を変えて対応する方法があります。
「仏滅」に「物滅」という漢字を当て、「今までの物が一新する日」と考えてしまうのです。
また、赤口は1日すべてが凶日というわけではありません。
11時~13時は凶ではないため、この時間帯を狙って婚姻届を提出すれば大丈夫です。
日本の暦の中にも、入籍に適さないとされる日があります。
一つが「寅の日」。金運に縁がある日や旅行に安全に行ける日として知られています。
寅の日には、虎の脚力にちなんで「千里行って千里戻る」という意味があるため、お金が返ってきたり、旅行から無事帰れたりする意味が含まれているのです。
しかし、これを結婚に当てはめると「結婚した息子・娘が戻ってくる」という意味になってしまい、不向きとされています。
また、「不成就日」は何をやってもうまくいかないとされています。一般的に入籍は避けるべき日ですが、大安や天赦日などと重なることもあるため、縁起が良い方を信じるという対応方法もあります。
多くのカップルは、入籍日と結婚式の日取りが異なっています。ここで気になるのが結婚記念日はいつなのか?といこと。 一般的には、入籍日が結婚記念日という認識の人が多いようです。結婚式を挙げた日は多くの人にお祝いしてもらった日だからという理由で結婚記念日とする人もいます。これはこれで納得できますよね。
大まかな割合としては、
となります。結婚記念日をどうするのかはカップルの自由なので、ふたりの好きなように決めてください。もし迷ったらどちらもお祝いするのもアリですよ。ただ、どちらになるにせよ、うっかり忘れてしまわないような日付を選びたいですよね。
ここまで入籍日をどうするのか?についてみてきましたが、もし提出日が夜間だったり休日だったりした場合は、記入ミスがないかしっかりチェックしておきましょう。
万が一記入漏れやミスがあれば、受理されないのでせっかくあらかじめ入籍日を決めておいたとしても入籍日がずれてしまうのです。
平日に提出するなら、もしミスがあればその場で訂正することができるのですが、休日、夜間となるとそれができません。1日でも入籍日がずれてしまっては残念ですよね。
気になる人は平日に役所の方に、記入ミスがないかどうかを確認してもらいましょう。夜間、休日に提出したとしてもミスがなければ提出日が入籍日になるので安心してください。
また、婚姻届受理証明書というものがあることを知っていますか?
こちら、一般的な書類タイプと飾れるような賞状タイプの2種類があるんです。婚姻届を提出した後、ふたりが婚姻関係になったことを公的に証明してくれる証明書。賞状タイプはSNS映えすることもあり、アップする人も少なくありません。
賞状タイプの婚姻届受理証明書をもらったらぜひ額に入れて部屋に飾っておきましょう。
婚姻届の提出は、基本的には結婚式の前に済ませてしまうカップルが多いようです。先に入籍して、落ち着いたら結婚式を挙げるのが一般的なよう。入籍が先というカップルが8割、結婚式が先というカップルが1割、結婚式と入籍が同日というカップルが1割というバランスです。
プロポーズされたら、両家の顔合わせを行い、承諾を得ることができたらすぐに入籍するというのが今どきの流れなのかもしれません。
入籍日選びでもっとも優先すべきは二人の考えと幸せです。
おそらく入籍日選びは、二人の希望日で始まるパターンが多いと思います。そのため、最終的には二人が納得できるかが決め手になります。
二人だけの記念日ですから、プラス要素はプラスに、マイナス要素は対策をしたり捉え方を変えたりと、少し都合よく扱ってしまうのもアリだと思います。
人気の日取りは混み合うことが考えられますので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。
入籍記念日をお二人にとって世界一幸せな日にするため、ぜひ二人が納得のいく日を選んでください。
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