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カップルたちの入籍日の決めたかをご紹介します!2020年の人気の日取りもピックアップしました。「入籍日ってみんなどうやって決めてるの?」という疑問を解決していきましょう。婚姻届を提出する入籍日は、今後ふたりにとって大事な記念日となります。どのように決めればいいのかわからないときのヒントにしてください。
2020年は、4年に一度のオリンピック開催や閏(うるう)年でもあり、記念になること間違いなしですよね。そんな2020年に結婚をしようと思うけれど、いつ入籍しようか悩んでいませんか。今回は入籍日の決め方や、2020年の入籍にオススメの日にちをご紹介します。
婚姻届の提出日、あなたはいつにしようと考えていますか?もうすでに、「この日にしようかな!」と決まっている方もいるでしょうし、「まだまだ決まってない!」という人もいるでしょう。
他のカップルたちが、どんな風に入籍日を決めているのかを知ることができれば、自分たちの入籍日を考えるヒントになりますよね。どんな決め方があるのでしょうか?見ていきましょう。
入籍日の決め方としてもっとも定番なのが縁起のいい日です。これから、他人同士が夫婦となり、人生を共に歩むのだから、少しでも幸先の良いスタートにしたいですよね。
そんな思いから多くの人が縁起のいい日を入籍日として選んでいます。
人気なのは、大安・友引、一粒万倍日、天赦日などです。と言われても、よくわからないですよね。ご説明します!
大安(たいあん)や仏滅(ぶつめつ)という言葉を聞いたことがありますか?これは、結婚式など祝いごとの日取りを決める際によく用いられる六曜というものです。
暦を先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種類に意味付けし、その日の吉凶を占うものです。六曜は大まかにこの順で繰り返しており、先勝の次の日は友引、というように最初から決められています。
結婚式や入籍日には大安や友引(ともびき)がよく選ばれます。
それぞれの意味合いは、大安は終日吉で、その日に行うことはすべてうまくいくとされています。また友引は、「友を引く」と連想されることから、お祝いごとをおすそ分けするという意味があり、入籍日や結婚式にはとても縁起がいいとされています。
そのため、入籍日として大安や友引を選ぶ人が多いのです。
六曜それぞれの意味についてもご紹介します。占いとはいえ、意味を知ってしまうと仏滅に入籍するのをためらいたくなる気持ちもわかるはずです。
「大いに安し」という意味があり、六曜の中でももっとも吉日です。その日に行うことは、すべてうまくいくとされています。結婚式やお祝い事を行う日として最も人気が高いお日柄です。
大安に続き吉日です。お昼間が凶ですが、それ以外は吉とされています。午前中に始めたことであればお昼まに差し掛かっても問題ないようです。「友を引く」という意味があり、お祝いをおすそ分けするという意味があることから人気の日取りです。
「先んずれば勝ち」という意味があり、午前中が吉日です。何事も早めの行動が吉とされており、先勝にお祝いごとを行うのであれば午前中がよいとされています。
六曜の中でもあまり知られていないお日柄です。仏滅の次によくない日で、火や刃物などを扱うことがよくないとされています。11時〜13時は吉となっていますが、それ以外は凶です。この日は慶事ごとは控えるのが習わしです。
先勝とは対照的なお日柄。「先んずれば負ける」という意味をもち、急ぐと何事も良くないとされています。そのため、午前中は凶。結婚式や入籍など、お祝いごとを行うなら午後を選びましょう。
この日に行うことはすべて凶とされている仏滅。終日大凶の日です。六曜の中でもっとも運勢が悪い日で、入籍や結婚式のお日柄としてはとても不人気です。
六曜はあくまでも、その日の運勢を占うものなので、必ずしもその通りになるわけではありません。ですが、少しでも縁起のいい日に入籍したい!ということであれば、大安や友引を選びましょう。
六曜とは別に、天赦日というものもあります。こちらは最上の吉日とされていて、年に5〜6日しかありません。この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされていて、いわゆる大大大吉日なんです。
春は「戊寅(つちのえとら)」夏は「甲午(きのえうま)」秋は「戊申(つちのえさる)」冬は「甲子(きのえね)」と十二支が重なるときが、天赦日となります。
一粒万倍日とは、一粒が万倍にもなる日とされ、お米が豊かに実るおめでたい日です。一粒万倍日は、天赦日もよりも多く、1年で50〜60回ほどあります。二十四節気と十二支の日で決まっています。この日に始めたことは、1万倍にもなるような吉日とされていて、結婚などのおめでたいことにふさわしい日とされています。
天赦日や一粒万倍日、大安などに入籍できたら、なんだかこれからのふたりの人生がとてもうまくいくような気がしますよね。ぜひ入籍日の候補に入れてみてください。
入籍日にしようと考えていた日が、仏滅だったということもあるかもしれません。大安や一粒万倍日であれば、幸先良さそうですが、仏滅となると少しためらってしまいますよね。
仏滅は六曜の中でももっとも運勢の悪い大凶日。ですが、じつは「仏滅」を「物滅」というように漢字を当てて、これまでの物事が消滅し、新しいものを築いていく、新しいスタートになる、という解釈をしている人もいます。
入籍日や結婚式の日取りとしてあえてこのひを選ぶ人もいるくらいなので、ふたりの考え方次第なのかもしれませんね。
六曜の中で仏滅の次に運勢が悪いとされている赤口。11時〜13時以外は凶となっており、おめでたいことを避ける習わしがあります。
そこでもし婚姻届を提出したいのが赤口だった場合は、11時から13時の間だったら大丈夫。六曜ではこの時間帯は吉なので、この間に提出するようにしましょう。
友引は、大安の次に縁起がいい日なので入籍する人として向いています。ですが、昼の時間帯が凶となっていることに注意しましょう。午前中に始めたことがお昼間に差し掛かる分には問題ないそうなので、友引に入籍をするときは、午前中から動き始めるか、あるいはお昼間を避けて夕方に動き出すようにするといいでしょう。
「寅の日」というのを聞いたことがあるでしょうか?十二支の一つである寅(とら)。
「千里行って千里戻る」という意味があり、寅の日は旅行に出かけると縁起がいいと言われています。また、「出て行ったお金が戻ってくる」という意味があり、虎模様が金運の象徴とされ、宝くじを購入したり、財布を新調するといいと言われています。金運にまつわる行動をする人して向いています。
ただ「出て行った嫁が戻ってくる」という派生的な意味も持っていて、婚礼には不向きです。入籍も控えたほうがいいでしょう。寅の日は1年で約30回ほど訪れます。
若い世代であればそこまで気にする人はいないでしょうが、年配の方の中には「寅の日に入籍するの?」と驚く方もいるかもしれません。念のため、親戚や親御さんがどこまで気にしているのかを確認しましょう。
不成就日とは、その日に行ったことがすべてうまく行かなくなるとされる凶日です。1年間に50〜60回ほど不成就日があり、大安や一粒万倍日、天赦日とかぶることもあります。もし、吉日とかぶってしまった場合、どちらを信じるのかはふたり次第です。周囲の人の意見も聞きつつ、検討しましょう。
入籍日の決め方として定番なのがふたりの記念日。ふたりにとって大切な日づけがあるのなら、それを入籍日にすると1年に1度思い出が蘇ってきて素敵な日々を過ごせるはず。人気の記念日はこちら。
ふたりのうち、どちらかの誕生日に入籍する人も多いです。これなら、ふたりが結婚して何年目なのかパッと計算しやすいですよね。
記念日だとちょっと忘れっぽいという彼をもつカップルにおすすめなのが語呂合わせ。覚えやすいのでおすすめです。語呂合わせと一言でいっても、様々な種類があるのでふたりが覚えやすいものを選んでみてくださいね。
入籍日に選ばれている語呂合わせはこちら。
いい夫婦の日は定番中の定番!
年のイベントに合わせて入籍するのも人気です。街の雰囲気も盛り上がりますし、記念日を祝いやすいですよね。イベントが来るたびに、思い出せるのでうっかり忘れていた、ということを防げるのもポイント。
最近人気が上昇しているのは3月14日「ホワイトデー」。
ホワイトデーは男性から女性に、バレンタインデーのお返しをする日ですが、じつは円周率の日とも言われているんです。3.141592653589793…と続いていく円周率の最初の3つの数字にちなんでいるのだそう。
円周率は終わりがなく、永遠に続いていくことから、永遠に続く愛を誓うという意味が派生したそうです。プロポーズする日としても人気なんです。
語呂合わせと少し似ているのですが、11月22日(いい夫婦)のように、恋人に関連する日を選ぶカップルもいるようです。入籍日におすすめの候補はこちら。
こういった日付だと、お互いに出会った頃の初々しい気持ちを思い出せそうですよね。恋人に関連する日取りに入籍するとロマンチックかもしれません!
好きなアーティストが一緒で、ふたりが付き合うきっかけになった、というカップルだとアーティストの誕生日や思い出のライブの日を入籍日として選ぶこともあるそうです。
共通の趣味がきっかけで距離がグッと縮まったという人におすすめの決め方です。
など。一見普通の日付のように見えても、じつはふたりにとってはすごく思い入れのある日付。ふたりだけの秘密を共有しているみたいで嬉しくなりますよね。
こちらは少し珍しいかもしれませんが、中には花嫁の名前を語呂合わせで入籍日にしたというカップルもいます!
例えば、ミナさんなら、み(3)な(7)で3月7日、ヒトミさんならひ(1)と(10)み(3)で1月13日など。
名前の音から連想される数字を当てはめて、記念日にしちゃうんです。以下で、語呂合わせの例をご紹介するので、自分の名前だとどんな日付が考えられるのか見て見てくださいね。
1…ひ、い
2…に、ふ、ち、つ
3…さ、み
4…し、す、よ
5…こ、ご
6…ま行、ら行
7…な行
8…は行、や
9…か行
0…う、と、お、ん、わ
縁起のいいゾロ目は、エンジェルナンバーと呼ばれていて入籍日として人気です。ラッキーセブンが並ぶ7月7日は七夕という意味でもロマンチックですよね。1月11日、2月2日など同じ数字が並ぶと天使からのメッセージがあると言われているんです。
222と数字が並ぶと「ふたり手を取り合って進んでいく」というメッセージがあると言われていて、これから夫婦となるカップルにぴったりの日付なんです!ぜひ入籍日として選んでみてはいかがでしょうか?
通常2月は28日までしかないのですが4年に1度29日が訪れます。それがうるう年。通常は1年は365日ですが、4年に1度366日となります。2月29日は4年に1度しか訪れない神秘的な日付と言えるかもしれません。
2020年はうるう年!2020年2月29日がやってきますので、4年に一度のチャンスです^^
漢字では「潤年」と書いて、潤うとも読めることから縁起のいい年ということで知られていて、あえて2月29日に入籍するカップルもいるようです。うるう年が訪れるのが楽しみになりそうですよね。
結婚式と同じ日に役所に婚姻届を提出したというカップルもいます。午後挙式のカップルや、朝早く挙式をしたカップルは、こういったことも可能ですよね。
これなら、結婚記念日が、入籍日にするのか結婚式を挙げた日にするのか迷うことがなくていいかもしれません。スケジュールに余裕があるようであれば検討してみてください。
じつは入籍日にはそんなにこだわらなかったというカップルも少なくないようです。もちろん、365日の中でいつ入籍したとしてもそれはふたりにとって大切な記念日ですよね。
新しくお祝いすべき記念日が増えるのも素敵です。なんとなく、「今日提出する?」と話してそのままの流れで役所に提出しましたというカップルも。これはこれで、すごく自然体で素敵だと思いませんか?
入籍日はふたりの自由なんです。どんな日に入籍しようとふたりがよければそれでOK。もし、考えすぎて悩んでしまっているようなら少し肩の力を抜いてみてくださいね。
多くのカップルは、入籍日と結婚式の日取りが異なっています。ここで気になるのが結婚記念日はいつなのか?といこと。 一般的には、入籍日が結婚記念日という認識の人が多いようです。ですが、結婚式を挙げた日は多くの人にお祝いしてもらった日だからという理由で結婚記念日とする人もいます。これはこれで納得できますよね。
大まかな割合としては、
となります。結婚記念日をどうするのかはカップルの自由なので、ふたりの好きなように決めてください。もし迷ったらどちらもお祝いするのもアリですよ。ただ、どちらになるにせよ、うっかり忘れてしまわないような日付を選びたいですよね。
婚姻届の提出は、基本的には結婚式の前に済ませてしまうカップルが多いようです。先に入籍して、落ち着いたら結婚式を挙げるのが一般的なよう。入籍が先というカップルが8割、結婚式が先というカップルが1割、結婚式と入籍が同日というカップルが1割というバランスです。
プロポーズされたら、両家の顔合わせを行い、承諾を得ることができたらすぐに入籍するというのが今どきの流れなのかもしれません。
ここまで入籍日をどうするのか?についてみてきましたが、もし提出日が夜間だったり休日だったりした場合は、記入ミスがないかしっかりチェックしておきましょう。
万が一記入漏れやミスがあれば、受理されないのでせっかくあらかじめ入籍日を決めておいたとしても入籍日がずれてしまうのです。
平日に提出するなら、もしミスがあればその場で訂正することができるのですが、休日、夜間となるとそれができません。1日でも入籍日がずれてしまっては残念ですよね。
気になる人は平日に役所の方に、記入ミスがないかどうかを確認してもらいましょう。夜間、休日に提出したとしてもミスがなければ提出日が入籍日になるので安心してください。
婚姻届受理証明書というものがあることを知っていますか?
こちら、一般的な書類タイプと飾れるような賞状タイプの2種類があるんです。婚姻届を提出した後、ふたりが婚姻関係になったことを公的に証明してくれる証明書。賞状タイプはSNS映えすることもあり、アップする人も少なくありません。
賞状タイプの婚姻届受理証明書をもらったらぜひ額に入れて部屋に飾っておきましょう。
結婚式は、ゲストのスケジュールを踏まえた上で日程を決めるので、ふたりが自由に決められるわけではありません。ですが、入籍日なら、どんな日にしようとふたりの自由。
市区町村の役場では24時間365日婚姻届を受け取ってくれるため本当にいつでも提出することができます。いつまでもふたりでお祝いできるような、思い入れのある日を入籍日にしたいですよね。しっかり話し合って素敵な入籍を迎えてください。