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百合は、美しい花姿と「純粋・無垢」といった花言葉を持つ、ウェディングブーケに人気の花です。百合ブーケの写真を見たことがある方は多いのではないでしょうか?
百合ブーケはその清らかな印象からチャペルとの相性が良く、沖縄でチャペルウェディングを挙げる際にもおすすめです。
そこでこの記事では、チャペルウェディングにおすすめの、百合を使ったブーケイメージを紹介。合わせて百合の花言葉も解説します。
百合の花言葉は全体的に清らかなイメージの言葉が多く、代表的な花言葉に「純粋・無垢」があります。ウェディングは縁を担ぐことが多いため、ブーケに使う花の花言葉は良いイメージのものを選びたいですよね。
一方で、色別の花言葉になるとその意味がかなり変わってきます。黄色なら「陽気・幸福感」など、オレンジなら「華麗・愉快」、紫なら「上品・神聖」など、さまざまな花言葉を持っています。
そのため、百合を花言葉で選ぶ場合は、色別の花言葉もチェックしておきましょう。
百合全般の花言葉は下記のとおりです。
百合の花言葉の由来は、聖母マリアにあると言われています。
かつて白い百合が聖母マリアに捧げられたことから、キリスト教では白いバラを純潔のシンボルとして扱っています。そのため「純粋・無垢」の花言葉が生まれました。
ちなみに「威厳」の花言葉は、百合の堂々とした花姿から付いたものだと言われています。
百合の色別の主な花言葉は下記のとおりです。
百合は色の種類が多い花で、それぞれ色のイメージを体現したような花言葉を持っています。ウェディングでは白い百合が使われることが多いですが、花言葉から花の色を選ぶのもいいかもしれません。
花言葉が多くなると、どうしてもネガティブな花言葉も出てきてしまいます。ただ、一つの色にネガティブとポジティブ両方の意味を持っている場合が多いため、あまり気にしすぎないのがおすすめです。
しかし、ネガティブな意味は絶対に避けたいという方もいると思います。その場合は、下記の色と花言葉について注意しましょう。
ネガティブな花言葉の中で特に怖いと言われるのが、黒い百合の「呪い・復讐」です。これは、加賀藩の戦国武将・佐々成政が受けた裏切りと死にまつわるエピソードが由来になっており、佐々成政の復讐心の象徴的存在になっています。
しかし、黒い百合にはアイヌ民族の伝説に由来を持つ「愛・恋」という花言葉もあります。ただ、ネガティブな意味がかなり強いため、ブーケに使う際にはよく相談してから決めましょう。
百合のブーケはやはりチャペルによく合います。そこでここでは、チャペルの中でも人気の高い「純白のチャペル」におすすめのブーケイメージを4つ紹介します。
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「純潔・清浄」などの意味を持つ白い百合をふんだんに使ったキャスケードブーケです。百合だけでもかなり見栄えがしますが、間に白いバラや小花を挿しこむことで表情に変化を付けています。
ゴージャスな印象に仕上がっているため、プリンセスラインやエンパイアラインをベースにした荘厳なウェディングドレスと好相性。ベールや引き裾が長いドレスを着る場合は、ブーケにもボリュームを持たせるとバランスが取れますよ。
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白い百合の中でも特に人気の高いカサブランカをメインに使ったブーケです。カサブランカの間には白バラと赤バラを使っており、特に赤バラは適度な挿し色になっています。
ブーケの形は、百合ブーケ定番のキャスケードブーケ。キャスケード(小滝)のように流れ落ちるデザインは存在感があり、それでいて上品。Aラインやプリンセスラインのドレスに合うのはもちろん、スレンダーやマーメイドといった細いラインのドレスにもよく合います。
カサブランカについてはこちらをご覧ください。
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オレンジの百合をメインにすると、一気に活気あふれる印象のブーケに。広がりのあるシルエットにすることで、より勢いのあるブーケに仕上がっています。
白い百合よりもナチュラルな印象が強いため、クラッチブーケのようにナチュラルデザインとも好相性。純白のチャペルにも映えますし、木を多く使っているチャペルにもおすすめです。
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白百合の中に明るい黄色のひまわりを挿しこんだキャスケードブーケです。ひまわりの中でも色の明るいものを選んでおり、百合の白色とのバランスを取っています。花の間に青いブルースターを使っているのもポイントです。
ちなみに、ひまわりには「あなたを幸せにします」というウェディングにぴったりな花言葉があります。百合の花言葉との相性もバッチリ。花言葉から花を選びたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
沖縄には百合のブーケが映える純白のチャペルが数多くあります。白い百合のような純白のチャペルも多く、しかもそのほとんどが絶景のオーシャンビューのため、高い人気を誇っています。
そこでここでは、沖縄の数あるチャペルの中から「純白のチャペル」を3箇所紹介します。
グラン・ブルーチャペルカヌチャベイは、沖縄本島の名護市にあるリゾートホテル・カヌチャリゾートの一画にあるチャペルです。
チャペルの目の前に広がるのはコバルトブルーの海が美しい天然ビーチ。チャペルは360度ガラス張りになっているため、まるで海がチャペルの背景のような景色が広がっています。
また、チャペルは「光り輝く天使の卵」をイメージしたフォルムをしており、チャペルの内装は光沢のあるピュアホワイトで統一。バージンロードは「新郎新婦がひときわ美しく見える」と人気のランウェイスタイルになっています。
グラン・ブルーチャペルカヌチャベイで、沖縄の海と太陽に祝福される結婚式を挙げてみませんか?
アイネス ヴィラノッツェ in カヌチャベイ ~グラン・ブルーチャペル~
アートグレイス オーシャンフロント ガーデンチャペル沖縄は、ウェディングに人気のエリア・恩納村にあるオーシャンビューチャペルです。
特徴はなんといっても祭壇のバックに広がる一面の海。純白のチャペルと、青い海による、「白と青だけ」の景色が広がります。
チャペルの外には、海にせり出したガゼボや、プライベートビーチ、鮮やかな緑が広がるガーデンなどがあり、挙式の後も思い思いの楽しみ方が選べます。
また、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートと隣接しているため、ホテルから近いチャペルを探している方にもおすすめです。
アラマンダチャペルは、宮古島の高級リゾート・シギラセブンマイルズリゾート敷地内にあるクラシカルなチャペルです。
中世ヨーロッパを思わせるかわいらしい外見をしており、中に入ると純白の内装と色とりどりのステンドグラスがお出迎え。まるでおとぎ話の世界にトリップしたような雰囲気に包まれています。
また、チャペルは小高い丘の上に立っているため、宮古島の海を一面に見渡すことができます。憧れの高級リゾートで、ウェディングという最高の一日を過ごしてみてはどうでしょうか。
アラマンダ チャペル
(シギラセブンマイルズリゾート敷地内)
百合はウェディングにぴったりな「純粋・無垢」という花言葉の持ち主。見た目の美しさはもちろん、花言葉の面から見てもウェディングブーケに取り入れたい花ですよね。
そして、その美しくも威厳のある花姿はチャペルウェディングとの相性が良く、特に純白のチャペルと相性は抜群。沖縄ウェディングを考えている方にぜひ取り入れてみてもらいたい花です。
沖縄には数々の美しいチャペルがあります。沖縄の海に見守られながら、百合のブーケを手に憧れのウェディングをかなえてみませんか?