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沖縄ウェディングをしたくてもコロナが気になって戸惑っている方は多いと思います。感染リスクはないのか、ゲストを呼んでもいいのかなど、不安な点は多いですよね。
特に気になるのがチャペルのコロナ対策事情ではないでしょうか?憧れのチャペルがあっても、安全でないと選びにくいですよね。
そこでこの記事では、沖縄でチャペルを運営している、人気チャペル事業者5社のコロナ対策を紹介します。
沖縄はリゾートウェディングの聖地として知られるだけあり、沖縄のウェディング事業者はどこもコロナ対策に力を入れています。
スタッフの健康管理や会場内の換気はもちろん、施設内のアルコール消毒を徹底していたり、衣装や小物などを使うたびに消毒したりと、基本的なコロナ対策はほとんどの事業者が実施しています。
また、基本的対策に加えて独自の対策やサービスを打ち出している事業者も少なくありません。コロナが原因の場合キャンセル料が無料になったり、リモートウェディングを実施していたりと、コロナ禍の不安に対応してくれるサービスが展開されています。
事業者側がコロナ対策を万全にしているとはいえ、コロナの感染リスクを0にすることはできません。そのため、新郎新婦側でも可能な限りリスクを少なくする対策を行いましょう。
基本的には、皆さんが日常的に行っている3密回避が重要になります。沖縄のどんなところにリスクがあり、どう対策したらいいのか、対策のポイントを見ていきましょう。
一番重要なポイントは、会場は必ず感染対策が整ったチャペルを選ぶことです。
ウェディングは複数の人と長時間同じ場所にいることになるため、換気やソーシャルディスタンス、消毒といった基本的対策こそ重要になってきます。
感染対策が徹底されていれば、当日も安心して楽しむことができます。参加者全員が心から楽しめるウェディングにするため、チャペルの感染対策は念入りにチェックしましょう。
元々沖縄ウェディングは20人程度の少人数で行うことが多いですが、コロナ禍になってからは家族を中心とした10人程度の人数で行うケースが増えています。
「呼ぶゲストが限られて寂しい」という印象を受ける方もいると思いますが、少人数だとゲスト1人1人をしっかりおもてなしできるメリットもあります。
また、最近はライブカメラを使ったリモートウェディングを行っている事業者もあります。招待できなかったゲストにも、リモートで式の様子を届けることが可能です。
沖縄は南国リゾートという立地から、夏やGWといった期間になると多くの観光客が訪れます。もちろん、平日よりも土日祝日の方が人手が多くなります。
そのため、リスクを少なくするなら、なるべくハイシーズンを避けて平日に実施しましょう。リスクを少なくする以外にも旅費・宿泊費を節約する効果もあります。
また、ハイシーズンにウェディングを挙げたい場合は、移動する時間帯を人の少ない時間帯にしたり、移動にレンタカー・タクシーを利用したり、可能な限りリスクを少なくする工夫をしましょう。
ここからは沖縄で人気のチャペルを運営する、チャペル事業者5社のコロナ対策を紹介します。基本的には、どこも基本的対策をしっかり実施しているため、ここで紹介する会場は安心して選べるところばかりです。
また、力を入れている点や独自の対策・サービスといった点も解説しますので、コロナ禍でもオリジナリティのあるウェディングを行いたい方はぜひチェックしてみてください。
ワタベウェディングでは、消毒や換気といった基本的対策はもちろん、消毒できないメイク小物を使い捨てにしたり、料理を個別提供したりと、接触による感染リスクを少なくする工夫も行っています。
また、2021年中には2,145組のカップルが挙式を行いましたが、2021年12月現在でクラスターは一件も発生していません(沖縄ワタベウェディング公式サイトより)。
ワタベウェディングでは、離れていてもリアルタイムにウェディングの様子を伝えられる「ライブストリーム WEDDING」を実施しています。コロナ禍が本格化しだした2020年7月から実施しており、コロナを心配する方はもちろん、高齢のゲストや入院中のゲストにもウェディングの様子を届けられるメリットもあります。
「ライブストリーム WEDDING」ができるのは読谷村にある独立型チャペルの「アクアグレイス・チャペル」。リモートに最適なカメラ設定が行われており、リモートでもドラマチックなウェディングを届けられます。
チュチュリゾートウェディング沖縄は、消毒・除菌に力を入れている事業者です。接触部をアルコールで除菌しているのはもちろん、専用の加湿器を使用し新郎新婦やゲストが過ごす空間を快適に保っています。
また、メイク道具の消毒にはノンアルコール除菌を使用し、可能な限りの除菌対応を行っています。
その他詳細な情報はこちら(チュチュリゾートウェディング沖縄)
チュチュリゾートウェディング沖縄は、沖縄にチャペルを4箇所持っており、そのどれもが人気が高いことで知られています。
チュチュリゾートウェディング沖縄のチャペル
そして、4つのチャペルすべてで同様の感染対策を実施。どのチャペルを選んでも安心して過ごせるよう、変わらぬ努力を行っています。
アールイズ・ウエディングは、消毒・洗浄分野の衛生管理最大手である「BARBICIDE」社が行っている「新型コロナウイルス衛生管理認定」を業界で初めて取得した事業者です。会場内、打ち合わせスペースはどちらも消毒や換気などが徹底されています。
また、オンライン接客にも力を入れており、接触機会を減らす工夫も行われています。
アールイズ・ウエディングではオンライン接客の体制強化を行っており、いつでもオンライン相談を受け付けています。申込み方法は簡単で、WEBサイトから日付やチャペルを選ぶだけです。
ちなみに、オンライン相談カウンター限定特典として、2022年12月挙式まで基本挙式料が50%オフになる特典が受けられます。
小さな結婚式では、WEB打ち合わせやオンライン結婚式といった接触機会を少なくするさまざまな工夫がとられています。もちろん会場の感染対策も徹底しており、会場に空気清浄機を設置したり、ソーシャルディスタンスの確保はBIA(日本ブライダル文化振興協会)のガイドラインに沿って確保したりと、丁寧な感染対策がとられています。
小さな結婚式のWEB打ち合わせでは、プラン内容の打ち合わせはもちろん、衣装選びもリモートで行えます。セルフ衣装試着を組み合わせて使えば、スタッフとの接触機会を大きく減らすことができます。
WEB打ち合わせの申込みはWEBサイトから手軽に申し込むことができ、15分だけの気軽な相談も可能。対応時間は10~21時のため、仕事が終わったあとでも相談が可能です。
クチュールナオコでは定期的な消毒や換気を徹底しています。消毒・換気は時間で管理されており、チャペルの定期的な消毒を実施しているほか、パーティの際には45分ごとに対象箇所への消毒と換気を行っています(通常も1時間ごとに換気を実施)。
クチュールナオコでは食事中の対策も徹底しています。メニュー2品ごとにおしぼりを提供しているほか、提供メニューを配膳式にしています。おしぼりの提供はトングを使って渡す徹底ぶりで、可能な限りスタッフとの接触を減らす工夫があります。
コロナ禍のウェディングでは、コロナ対策が整った事業者を選ぶことがマスト。実際はほとんどの事業者がコロナ対策を行っていますが、事業者ごとに力を入れているポイントが違うため、打ち合わせ含め、自分に合ったスタイルで進められる事業者を選びましょう。
ウェディングはもはやオンラインでもできる時代になりました。中にはオンラインで衣装選びができるケースもあり、相談もグッと手軽にできるようになっています。
オンラインだと新規相談も簡単。不安がある方はまずオンライン相談から始めてみてはどうでしょうか?