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花言葉に「美・気品」などの意味を持つ「プルメリア」。沖縄ウェディングでも人気で、ブーケに取り入れたいと思っている方も多いと思います。
しかし、ブーケのデザインを考えると迷ってしまうことも。せっかくなら沖縄らしく華やかなデザインにしたいですよね。
そこでこの記事では、プルメリアをメインにしたブーケイメージを紹介!
ブーケ全体を、花言葉のように美しく気品高くまとめてくれる、プルメリアの魅力いっぱいでお届けします。
白い花弁に黄色い絞りがかわいらしいプルメリア。ハワイの「レイ」という首飾りに使われることで有名で、沖縄ウェディングのブーケにも人気の花です。
一輪の花は可憐でかわいらしいのですが、まとめてブーケにすると神聖な印象に。純白のドレスとの相性も抜群です。
そしてプルメリアは「美・気品」といった花言葉もウェディングにピッタリ。まずはプルメリアの特徴やおすすめポイントを見ていきましょう。
プルメリアの花言葉は、全般の花言葉と英語の花言葉の2種類があります。それぞれの花言葉は下記のとおりです。
ウェディングシーンにぴったりの花言葉が並んでいますね。まるでウェディングドレスをまとった花嫁の姿を表しているかのようです。
また、「日だまり」という言葉は新しく始まる二人の家庭にぴったりの言葉。プルメリアのブーケに見守られながら、日だまりのような家庭をスタートさせましょう。
プルメリアはベース色が白とシンプルなため、いろいろな花と組み合わせて楽しむことができます。
例えば、黄色い花と合わせれば清楚かつ元気な印象に。青と合わせれば清純な印象に。ピンクと合わせればキュートな印象に、複数のパステルカラーと合わせればリゾート感のある印象に。アイデアの数だけアレンジも楽しめます。
もちろんプルメリアだけでブーケを作るのもOK。神聖なイメージの中に明るい印象を感じる、沖縄ウェディングを体現したようなイメージにまとまります。
プルメリアは可能性に満ちた花です。好きな花と合わせるだけでも、上品にまとめてくれますよ。
プルメリアはデザインにクセがないため、さまざまな花色と合わせやすい特徴があります。そのため、自分の好きな色から合わせる花を選ぶこともできるのです。
そこでここでは、プルメリアブーケアレンジを合わせる色別に4つ紹介。清楚からトロピカルまで、さまざまな表情をお届けします。
パステルカラーの花たちの中にプルメリアを挿しこんで作った、カラフルマリンブーケです。海のモチーフとして貝殻やヒトデを加えることで、より海らしさを演出しています。
その姿は海中に咲くサンゴのよう。まるで手の中に沖縄の海があるようです。
ブーケに使われているプルメリアは少ないですが、プルメリアの白がブーケの余白として働き、カラフルでもうるさくない印象にしてくれます。また、ワンポイントとしても働くため、キュートな印象にまとまります。
もっと色味の強い花を使うと、色のコントラストが強く出てプルメリアの存在感がアップします。
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白のプルメリアをベースに、ピンクのプルメリアで変化を付けたティアドロップブーケです。色合いは大人しいですが、ブーケの形が印象的なため見ごたえはバッチリです。
ティアドロップブーケとは、「涙の雫」の形をしたブーケのこと。雫のように垂れ下がった形が特徴で、可憐な印象を受けます。
今回は花だけを使ったデザインを紹介しましたが、グリーンを合わせるとナチュラルな印象に仕上がります。ティアドロップブーケは形自体がかわいいため、形を活かしたアレンジをいろいろ考えてみるのも楽しいですよ。
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エネルギッシュな印象を与えてくれる「黄色」と合わせたプルメリアブーケです。プルメリアの清楚なイメージとのバランスが良く、「日だまりのような人」といったイメージが感じられます。
黄色の割合が多いほどエネルギッシュに、プルメリアの割合が多いほど清楚なイメージになるため、お好みのバランスでミックスしましょう。
ちなみに、黄色を合わせたブーケは秋のウェディングにもおすすめ。少し傾いた太陽の光がロマンチックに照らしてくれます。
また、屋内の光にも映えるため、夕方や夜のウェディングとも好相性。出番の多い組み合わせです。
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プルメリアの白をとことん活かすなら、白の花と合わせてみるのはどうでしょうか?まるで白亜のチャペルのように真っ白な、神聖な雰囲気に仕上がります。
合わせる花は、白バラやカサブランカ、カスミソウ、白アジサイなど。花の形や大きさに変化を付けることで、全体のイメージが単調になるのを防げます。
白オンリーのブーケはウェディングドレスとの相性がとても良いデザインです。中でも、ドレス丈が長く、荘厳なイメージのドレスに合わせると、まるで神話の中から飛び出してきたような印象に。花嫁の魅力を最大限に引き出してくれるデザインです。
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せっかくなら沖縄の花を使ってプルメリアブーケを作りませんか?
沖縄には元気いっぱいのトロピカルフラワーから愛らしい小花まで、一年を通してさまざまな花が咲きます。
特に春から初夏にかけては沖縄の花シーズン。気候も過ごしやすく、ブーケが長持ちする時期でもあります。
そこでここでは、春から初夏に咲く、プルメリアと相性のいい沖縄の花を紹介します。
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南国を代表する花・ハイビスカスを大きく取り入れたブーケです。全体的にトロピカルな、沖縄の太陽を思わせるイメージになります。
ハイビスカスだけでブーケを作るとアピールが強すぎる印象になりがちですが、プルメリアの白と合わせることで適度な存在感に収まっています。
ちなみにハイビスカスは色ごとに花言葉が異なります。花言葉からハイビスカスの色を選ぶのもいいですね。
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プルメリアの中にアジサイの小ぶりな青やピンクを混ぜることで、主張しすぎない清純な印象のブーケになります。また、白のアジサイを混ぜれば、形を変えながらボリュームアップもできます。
沖縄でも雨季の5月になるとアジサイの花が咲きます。本州と同じ、青・ピンク・白の見慣れたものが咲くため、イメージがしやすいかと思います。挙式時期が花期と重なれば「大川あじさい園」と「よへなあじさい園」という2つの名所で花を楽しむこともできます。
また、アジサイの花言葉は色ごとに異なります。
どれも夫婦円満に繋がりそうな花言葉ばかり。末永い愛を願って選んでみてはどうでしょうか。
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太陽のような鮮やかさを持つひまわりと合わせることで、南国にぴったりの元気いっぱいなブーケに仕上がります!
ブーケを作る際のポイントは、ひまわりとプルメリアのどちらを主役にするか決めてからバランスを考えること。ひまわりは1本が大きいため、ブーケ全体に与える影響が大きいのです。
ちなみに、ひまわりは本数によって花言葉が変わる珍しい花。花言葉から本数を考えるのもおすすめです。
プルメリアはシンプルな色・形で、さまざまな色を包み込んでくれるオールマイティーな花。既存のイメージにとらわれず、自分の好きな色をどんどん試してみましょう!
「ちょっとこの色は無理かな?」と思っても、ブーケデザイナーの手にかかれば美しくまとまってしまうことも。
プルメリアは、花言葉にあるように「内気な乙女」のような印象を受けますが、じつは主張しすぎないだけで、とても包容力があるのです。
花言葉の「日だまり」のような家庭を願って、プルメリアブーケで幸せの第一歩を踏み出しましょう!