クリップしました
フォトウェディングの予約ができる
ポータルサイト
沖縄結婚式で気になる「季節」。やっぱりベストシーズンに「お得に」式を挙げたいですよね。
しかし、季節ごとの気候のイメージができない方も多いはず。なんとなく夏がいいイメージですが、本当にそうなのでしょうか?
じつは沖縄を満喫できるのは夏だけではありません。準備費用を節約して、お得に楽しめるシーズンもあるのです。
この記事では、沖縄結婚式の準備費用を季節ごとに解説。お得なシーズンも紹介します。
沖縄結婚式の準備費用の大半を占めるのは「挙式代」「旅費」「宿泊費」の3つ。
特に「旅費」と「宿泊費」に注意が必要です。
なぜなら、旅費と宿泊費は季節で変動するから。リゾート地である沖縄は、ベストシーズンほどこれらの価格が高くなるのです。
ちなみに、挙式代は季節でほぼ変動しません。
気候と旅費・宿泊費のバランスが、沖縄結婚式をお得に楽しむポイントです。
温暖で暑すぎず、ロケーションフォトに最適な季節。
3月中旬までは気温低め最高気温20度以下の日も。3月下旬以降は最高気温25度以上になり海にも入れる。
FSC航空券:約2万円(GW期間を除く)
LCC航空券:1万円台(GW期間を除く)
1泊2万円~(GW期間を除く)
春は気候と費用のバランスが取れたおすすめシーズンです。3月下旬以降は海に入れますし、雨も少ないため、ビーチウェディングやビーチフォトに最適です。
ただ、気をつけたいのがゴールデンウィーク期間です。
旅費・宿泊費共に高額になり、往復航空券が3万円以上、宿泊費が5万円以上と、その他の期間とかなりの差が出ます。
まとまって休みを取れる機会ではあるのですが、ゲストの費用を負担すると予想以上の出費になる可能性もあります。
6月は下旬まで梅雨。7~8月は気温が高く長雨は少ない(スコールはあり)。海と空が一番美しい季節のため、写真映えがいい。
最高気温は30度前後で、長時間屋外にいるにはキツイことも。7月以降は台風シーズンのため情報に注意。
FSC航空券:2万円台後半~4万円台(7・8月の土日祝は3~5万円)
LCC航空券:2万円台~
1泊3万円~(7・8月の土日祝は5万円~)
夏は沖縄を一番楽しめる季節!特に7・8月はツアーパンフレットの写真のような、絵に描いたような沖縄が楽しめます。
沖縄の梅雨は6月下旬まで。ザっと雨が降る「スコール」が頻繁に発生します。
そのため、沖縄の夏を楽しむなら7・8月がおすすめ。準備費用は高めですが、最高のロケーションに出会うことができます。
また、台風シーズンの7・8月は、プランナーとよく相談しておき、心配な場合は雨天保障付きプランを選ぶといいでしょう。
平均気温20度以上・最高気温は約25度と、屋外で心地よく過ごせる季節。10月上旬までは海も入れる。
FSC航空券:2万円前後
LCC航空券:1万5千円~
1泊3万円~5万円
沖縄の秋は11月でもかなり温暖。紅葉も無いため、本州の秋とはまったく違います。
この時期は気候が安定しており雨も少なめ。ガーデンウェディングやツアーフォトウェディングなどに最適です。
最高気温が20度以下の日もあり、海には入れない(足だけなら可能)。雨が少ないため、長時間のロケーションフォト撮影に向いている。
観光オフシーズンのため、費用が一番安い時期。
FSC航空券:2万円前後
LCC航空券:1万円台
1泊2万円~
冬はもっとも費用が安い季節。LCC航空券なら1万円台で往復することができます。
ただ、海に入れないため、沖縄を満喫したい方には不向き。海開きの3月下旬まで待ちましょう。
また、安い旅費を活かして下見へ行くのもおすすめ。冬は結婚式場もオフシーズンのため、日程調整もしやすいです。
海も楽しめて費用も安くしたい。
海は入れなくてもいいから費用を安くしたい。
費用を節約したい場合、この2つの間で揺れるのではないでしょうか。
前者なら「3月下旬・10月上旬」が、後者なら「1月~3月中旬」がおすすめです。
費用面で比較しないと、どちらを選ぶか決めにくいもの。ここでは、沖縄をお得に楽しめる2つのシーズンを比較していきます。
海を楽しみつつ費用を節約するなら、海開き直後の3月下旬か海に入れなくなる直前の10月上旬がおすすめです。
この季節は、沖縄観光を楽しみたい人にとってはちょっと物足りない時期。その分航空券代と宿泊費は安くなるのです。
気候は、どちらも最高気温は25度前後で雨も少なめ、台風も来ないため安定しています。
屋内でも屋外でも、さまざまなウェディングスタイルで快適に過ごせるシーズンです。
とにかく費用を節約したいなら1月~3月中旬がおすすめ。FSC航空券が2万円前後、
LCC航空券が1万円台、宿泊費相場が1泊2万円からと、1人あたりの費用が5万円以下で収まります。
この季節は、ゲストを大勢呼びたいと考えている方におすすめ。ゲストの旅費・宿泊費は新郎新婦がその全部または一部を負担することが多く、1人あたりの費用が安いことは重要なポイントです。
また、旅行代金も安くなるため、結婚式後のハネムーンもお得に楽しむことができます。
沖縄結婚式で気をつけたいのが服装選びです。本州と同じ感覚で服を選ぶと思ったより暑かったなんてことも。ゲストに聞かれることもあると思いますので、最適な服装は覚えておきましょう。
ここでは、沖縄の四季に合わせた服装を紹介します。
3月中旬までは最高気温20度以下の日も。それ以降は25度以上、5月下旬は30度近くなる日もあり。
3月中旬まで:スーツ・ドレスとコート
3月中旬以降:スーツ・ドレス(5月はかりゆしウェアもOK)
沖縄の春は、3月中旬までとそれ以降で気温が大きく変わります。
3月中旬までは冬と同じでコートが必要ですが、3月下旬以降は必要ありません。ただ、夕方になると肌寒くなる日もあるため、薄手の上着は1枚用意しておきましょう。
また、ゲストの服装をかりゆしウェアでお願いする場合は、気温の上がりきる5月以降がおすすめです。
1日を通して25度以上の日がほとんど。最高気温は30度前後。
かりゆしウェア(スーツ・ドレスの場合は屋内推奨)
沖縄の夏はつねに25度以上。夜でも25度を下回ることはほぼありません。
そのため、スーツ・ドレスだと暑く、特に会場が屋外の場合は不向きの服装です。
夏に快適なウェディングをするなら「かりゆしウェア」がおすすめ。アロハシャツをベースに作られた沖縄の正装で風通しもよく、沖縄の夏を快適に過ごすことができます。
かりゆしウェアとビーチの相性は抜群。リゾート感のあるウェディングを楽しみましょう。
10月中旬までは30度以上の日も。11月下旬は最高気温25度以下に。
10月中はかりゆしウェア。11月はスーツ・ドレスがおすすめ。
10月上旬は海に入れるくらい温暖ですが、10月中旬以降は気温が下がり始めてきます。そのため、半袖やノースリーブのドレスを着る場合は、春と同様に上着を1枚持っておきましょう。
最高気温20度前後、最低気温15度前後。12月下旬以降は最低気温15度以下の日も。
スーツ・ドレスとコート
温暖な沖縄でも、冬はそれなりに気温が下がります。特に、12月下旬以降は最低気温が15度以下になることもあるため、スーツ・ドレスとコートをしっかり用意しましょう。
沖縄結婚式の季節選びは目的に合った季節を選ぶのが大切。沖縄でしたいことを考え、そこから一番お得な時期を選ぶのがおすすめです。
沖縄には屋外のウェディングスタイルも多いため、ウェディングスタイルを選ぶときには季節もセットで考えておきましょう。
特に、ビーチフォトウェディングを考えている方は要チェック。
海に入って撮影する「トラッシュザドレス」や「SUPボード」などは、季節限定の演出です。
海に入れるかどうかは沖縄結婚式で重要なポイント。後で後悔しないよう、まずは海でできる演出を一通り見ておくのがおすすめです。
関連記事: