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沖縄は美しいロケーションが有名な、フォトウェディングの聖地。南国の海に晴れ渡る空なんて最高ですよね。
でも、フォトウェディングには雨の心配がつきもの。ビーチで撮影したいカップルは特に気になると思います。
そこで、フォトウェディング当日が雨だった場合の対応をご説明します。沖縄は突然の雨が多いので、しっかり対応も考えられているんです。
また、雨の場合に振替ができる「雨天保証」付きプランもご紹介します。
フォトウェディングの具体的な説明の前に、沖縄のお天気事情についてご説明します。
沖縄は晴れと同じくらい雨が多い土地柄。突然雨が降り出して、数十分で止むなんてこともよくあるんです。
また、夏には台風にも注意が必要。本州とはちょっと違うお天気事情を見ていきましょう。
沖縄の天気は、晴れの日と雨の日が多く、曇りが少ないという特徴があります。
那覇市における7~9月の天気出現率(30年間の統計から晴れ・曇り・雨の確率を予想するもの)を見ると、晴れが40~70%、雨が20~53.3%の確率ですが、曇りは0~20%の確率しかありません。
(データ参照元:那覇市の天気出現率 沖縄気象庁)
ただ、雨は降っても20分程度で止む「スコール」が多く、1日中雨が降り続けるということはあまりありません。
また、沖縄の天気はコロコロ変わるため、長期予報はほぼ当てにならないと考えた方がいいです。
周囲が海に囲まれているため、雲が頻繁に発生し、急なスコールがやってくるというパターンが多いのです。
「沖縄は雨が降るもの」と考えておきましょう。
1年で特に雨が降りやすい時期は、5月中旬~6月中旬の梅雨と、7月~9月の台風シーズンです。
沖縄の梅雨は強い雨が断続的に降る特徴があります。本州のように、しとしとと雨が続区分けではなく、雨が降る日と降らない日があります。
雨の合間に晴れ間が見えることもあるので、まったく日が見えない日の方がまれです。
また、沖縄に台風が多く接近するのは7月~9月です。沖縄は台風の通り道にあるので、毎年多くの台風が接近します。
7~9月に接近する台風の数は5個前後。多いときには、1か月で3個以上の台風が上陸することもあります。
沖縄本島は南北に伸びる形をしており、北部と南部で天気が違うことがあります。
沖縄の雨は局地的に降ることが多いため、南部の那覇で雨が降っている時に、北部の名護は晴れているなんてこともしばしば。フォトウェディングの打ち合わせ会場と撮影場所の天気が違うこともありえます。
沖縄の天気は突然変わりますし、同じ島の中で異なることもあるため、現地の方はあまり天気予報をあてにしないそうです。
スコールがやってきたら少し雨宿りをしてやりすごすのが定番。フォトウェディングを撮影するときも、晴れるまで待つか、場所を変えて撮影できることもあります。
沖縄のフォトウェディングはやっぱり屋外で撮影するのが楽しみですよね。でも、当日が雨だったら撮影できないのでしょうか?
沖縄のフォトウェディングは、雨でもなるべく決行します。沖縄まで行く航空券代も安くないので、場所や時間を変えてなるべく撮影できるように配慮してくれます。
では、詳しくご説明します。
撮影当日になって天気が雨の場合、まず撮影場所の変更を検討します。
例えば、ビーチで撮影するプランの場合、雨が降っていないビーチに場所を変更したり、チャペルでの室内撮影に変更したりします。
しかし、特定の場所で撮影したい場合は場所の変更で対応できないため、日程の変更で調整します。
基本は、沖縄に滞在している期間中で対応しますが、雨が降った場合に撮影日を改めてもらえる「雨天保証」がついたプランだと、滞在中以外の期間も対応可能です。
撮影した居場所が決まっている方は、雨天保証付きのプランを選びましょう。
沖縄の雨は短時間で止むことが多いため、雨が止むのを待ってから撮影を行うケースがよくあります。
撮影中に雨が降ってきた場合は、いったん撮影を中断し、雨が通り過ぎたら再開します。
この雨が意外と素敵な演出をしてくれることがあります。例えば、水たまりが幻想的な雰囲気を作り出してくれたり、雨上がりの空に虹がかかったりと、雨上がりだからこそ見られる景色が現れるんです。
また、ドレスのまま海に入れる「トラッシュザドレスプラン」を選んでいる場合、あえて雨の中で撮影するのも面白いかもしれません。
雨が降ったからこそ撮れる、今だけの写真を撮影しちゃいましょう。
台風が接近している場合は、進路予報を見ながら事前に日程を調整します。
台風が完全に接近する前に撮影できそうなら、撮影時間を早めて撮影することもあります。夏の沖縄は台風の接近が日常茶飯事のため、天気がよさそうな時間を見つけて、なんとか滞在期間中に撮影できるように調整してくれます。
しかし、台風が直撃する場合は、屋外に出られなかったり、飛行機が運休して沖縄へ行けなかったりする場合も。
その場合、日程を改めて調整します。台風で撮影が難しい場合、ほとんどのプランで、振替やキャンセル対応が可能です。
振替やキャンセルなどに関する取り決めは、契約規約に記されているため、契約前によく確認しておきましょう。
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ここからは、雨が降っても安心、「雨天保証」付きのウェディングフォトプラン3選をご紹介します。
絶対に屋外で撮影したい方は要チェックです!
沖縄のブライダルシーンで人気の、ブライダルハウスチュチュ沖縄が手掛けるプランです。
チャペルとビーチで撮影できるプランで、撮影当日が雨になった場合は、滞在期間中か挙式から1年以内の日程に振替をすることができます。
このプランは、挙式とディナーがついためずらしいフォトウェディングプラン。
挙式は、赤いレンガの三角屋根がかわいらしい、アリビラ・グローリー教会で行います。
挙式はオルガニストや牧師さんも付いた本格的なもの。挙式もフォトウェディングも楽しみたいという方にぴったりです。
また、オプションでウェディングケーキを追加可能!ケーキまで頼めるフォトウェディングはなかなかありません。
◎プラン基本料金
228,556~283,556円
◎プランに含まれるもの
口コミサイトで、高評価が揃うフォトスタジオ、nankuru photo wedding(なんくるフォトウェディング)が手掛けるビーチフォトプランです。
雨の場合は、撮影日の振替を行いますが、振替が難しい場合は全額返金対応をしてもらえます。
なんくるフォトウェディングのプランは、プラン料金内でドローン撮影ができたり、ドレスを持ち込むと割引になったりと、お得が満載!
ドローン撮影は追加料金が必要になる場合がほとんどのため、プランに含まれているのはとても嬉しいですね。
また、ヘアメイクコンテストで受賞履歴があるスタッフがいるため、メイクの腕前もピカイチ!金額とクオリティの両方で満足できるプランです。
◎プラン基本料金
99,000円
◎プランに含まれるもの
nankuru(なんくる)photo weddingのプラン
ビーチに沈む夕日をバックに撮影できるフォトウェディングプランです。
サンセットフォトは、「夕日」というロケーションのこだわりポイントがあるので、雨天保証付きプランは本当に安心できます。
沖縄の夕日はまさに息をのむような美しさ。南国の水平線に沈んでいく夕日をバックに撮影できる機会なんてなかなかありませんので、心行くまでロケーションを楽しんでいってください。
◎プラン基本料金
107,580~138,024円
◎プランに含まれるもの
沖縄では突然の雨が日常茶飯事。撮影にお天気の心配は付きものですが、「沖縄は雨が降るもの」と割り切って、撮影に臨みましょう。
撮影スタッフは雨の対応に慣れていますし、雨が降った時のプラン変更もお手のものです。
沖縄の雨事情に慣れたスタッフが、しっかりサポートしてくれるので、まずフォトスタジオに相談してみましょう。
フォトウェディングは、そのときだけ見られる風景を切り取るのが醍醐味の一つ。あまり雨を気にしすぎず、撮影の演出として考えると、新しい楽しみ方を見つけられますよ。