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花嫁の憧れと非日常感が詰まっているリゾ婚。憧れのロケーションで美しいドレスを着て、一生の思い出になる式を挙げたいと思う方も多いはず。
でも、リゾ婚のドレスって、どう選んだらいいんでしょう?じつはシーン別のおすすめデザインがあるんです。
そこでこの記事では、リゾ婚のシーン別おすすめドレスと、ドレスを自前で用意する際の注意点をご紹介します。おすすめプランもご紹介しますので、参考にしてくださいね。
まずはウエディングドレスのデザインについて、基本知識をご紹介します。
ウエディングドレスは、シルエットやパーツデザインの違いで印象がガラっと変わります。
ドレスの印象を決めるポイントを抑えて、会場に合うドレスを選びましょう。
ウエディングドレスの印象は、ドレスの形、シルエットラインによって方向性が決まります。
シルエットラインの種類を大きく分けると、Aライン、プリンセスライン、マーメイドライン、スレンダーライン、エンパイアラインの5種類があります。
デザイン | 受ける印象 |
Aライン | 綺麗め、かわいい、正統派 |
プリンセスライン | ゴージャス、かわいい、可憐 |
マーメイドライン | おしゃれ、大人っぽい、細身が似合う |
スレンダーライン | ナチュラル、カジュアル、オーガニック |
エンパイアライン | ナチュラル、自然な雰囲気 |
カラーは白が基本。同じ白の中でも、オフホワイトから純白まで、少しずつ異なる色合いのバリエーションがあります。
また、使われている生地の質感によっても雰囲気が異なります。例えば、シルクのドレスなら清純・王道なイメージになりますし、光沢のあるサテンのドレスなら、ゴージャスなイメージが強くなります。
ドレスのシルエットと同じくらい大切なのが、首元のデザイン、ネックラインです。
同じシルエットのドレスでも、ネックラインの違いで印象ががらっと変わってきます。肌の色や、顔の形に合わせて選ぶことが大切なため、試着する場合はスタッフの方にアドバイスしてもらいながら決めることをおすすめします。
ネックライン選びのポイントは、顔や肩周りの形と、露出する範囲のバランス。
例えば丸顔の方なら、オフショルダーやVネックを選び、首元を広く露出することでシャープな印象に。
首の長い方なら、ハイネックで首元まで隠して神秘的な印象を与えることができます。
また、露出が少ないとかわいらしい・清楚な印象に、露出が多いとセクシーなイメージになります。
ウエディングドレスの袖のデザイン、スリーブライン選びも大切なポイントです。
自分に合ったデザインを選ぶことで、全体のバランスがよくなります。
スリーブラインは、腕の太さや肩幅とのバランスを意識しましょう。
例えば、腕が華奢な方が手首まで袖のあるロングスリーブを着れば、腕のボリュームが出て、ドレスとのバランスが取れる効果があります。
また、二の腕の太さが気になる場合は、肩部が膨らんでいるパフスリーブがおすすめ。
膨らんだ肩部とのギャップで、二の腕が細く見える効果があります。
ウエディングドレスは、会場の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
会場には、いわば花嫁を飾る背景のようなもの。その空間に合わせたデザインを選ぶことで、花嫁の魅力をいっそう引き立てることができます。
ここでは、3つのシーン別おすすめウエディングドレスをご紹介します。
おすすめの会場もご紹介しますので、会場選びの参考にしてくださいね。
チャペルウエディングの会場は、荘厳、清楚といった印象を持つ空間です。
かわいい・可憐な印象のAラインや、ゴージャス・かわいい印象のプリンセスラインなどがよく合います。
また、会場が屋内のため、ある程度光沢のある生地がおすすめ。会場の照明やローソクの明かりにマッチして、美しさが際立ちます。
*沖縄でおすすめのチャペルウエディング会場
ヴォヤージュ ドゥ ルミエール Chatan Resort ~Voyage de lumière~
沖縄の海をバックに、あふれんばかりの光が射し込む明るいチャペル。
屋内と思えないほどの解放感が、沖縄リゾートウエディングの魅力を引き出します。
クラシカルなチャペルで、本格的な教会挙式をとりおこなうことができます。
紺碧の海をバックにした祭壇まで伸びる14mの長いバージンロードは、花嫁を荘厳な雰囲気で包んでくれます。
沖縄のリゾート感を楽しむことができるのが「ガーデンウエディング」です。
会場に併設されたガーデンや、プライベートビーチで行うスタイルで、カジュアル&ナチュラルな雰囲気に包まれています。
ガーデンウエディングの雰囲気に合うシルエットは、ナチュラルな雰囲気を持つ、スレンダーラインやエンパイアライン。
また、丈をミモレ丈やミニ丈にすることで、屋外での動きやすさも確保できます。
生地は、太陽光に映える、レースがおすすめです。
*沖縄でおすすめのガーデンウエディング会場
宮古島の大自然の中で行うビーチウエディング。空と海に包まれた空間で、永遠の愛を誓う。沖縄だからこそできる、フォトジェニックな結婚式です。
宮古島の高級リゾートウエディング会場。100万坪という広大な敷地にはさまざまなロケーションが用意され、ガーデンウエディングの醍醐味である、リゾート感を味わうことができます。
広めのレストランを貸切って行うレストランウエディングは、アットホームな雰囲気の会場です。
結婚式場と比べて、ゲストとの距離がとても近いのが魅力ですが、ドレスで動くには会場が狭く感じるシーンもあるので注意が必要です。
レストランウエディングでは、会場の広さに合わせて、スカートが広がりすぎないデザインを選びましょう。
Aラインやプリンセスラインならボリュームが控えめのものを。マーメイドラインやスレンダーラインなら、スレンダーなシルエットのため、会場内を快適に移動することができます。
*沖縄でおすすめのレストランウエディング会場
沖縄ならではのレストランウエディングを提供してくれる会場。沖縄らしいロケーションや、演出にこだわっているほか、新郎新婦の個性を大切にした会場コーディネートをしてくれます。
本格フレンチをいただきながら、オーシャンビューの景色を楽しむことができる会場です。
料理と景色を楽しみながら、ゲストのみなさんと素敵なひとときをお過ごしください。
ウエディングドレスは、結婚式のプランにレンタル代が含まれるケースが基本。しかし、ドレスにこだわりがあり、持ち込みで用意したい方もいると思います。
自前での手配は、購入するためにドレス用語を調べたり、沖縄まで飛行機で運んだり、何かと慣れないことが多く大変です。
そこで、ドレスを自前で手配する場合に、ここだけは気をつけたい、注意点3つをご紹介します。
ウエディングドレスは、伸びない生地で作られているため、洋服と同じサイズ感で着ると小さすぎることがあります。
そのため、購入前の採寸や試着はマスト。ドレスショップでしっかり計ってもらいましょう。
また、最近はオンラインショップでもウエディングドレスを購入することができます。
いろいろなデザインを一度に見られたり、実店舗より安く買えることがあったりと、オンラインショップならではのメリットがあります。
しかし、サイズ選びは実店舗以上に慎重に行う必要があります。
事前に実店舗で採寸してもらったサイズをもとにドレスを選ぶことで、ミスマッチを防ぐことができます。
なお、自宅での試着ができるオンラインショップもありますので、可能な限り試着可能なショップを利用しましょう。
レンタルショップでドレスを用意する場合は、レンタル料に含まれるアイテムをよく確認しましょう。
ウエディングドレスのレンタルは、決して安いものではなく、高価なものでは20万円以上かかるものもあります。
費用にアクセサリーや小物類を含む場合と、含まない場合があるため、確認しないでレンタルすると、想定外の出費が追加で必要になることも。
思い違いのないように、しっかり確認してからレンタルしましょう。
沖縄へドレスを持ち込むには、飛行機で運ぶ必要があります。
大き目の荷物は預けて運ぶのが基本ですが、預ける際に怖いのが、荷物を紛失されるロストバゲージ。
めったに起こることではありませんが、絶対に無くしてはいけないものですから、万が一の可能性も考えておきましょう。
ロストバゲージを回避するには、ドレスを手荷物として機内に持ち込むことです。
ドレス用のバッグを用意して、なるべくコンパクトに持ち運べるようにしましょう。
手荷物にすると、どうしてもシワがついてしまいます。ドレスショップに相談して、シワ取りの方法も考えておきましょう。
リゾ婚にも種類があるように、ドレスにも適したデザインがあります。
そして、適したデザインを選ぶことで、花嫁の魅力をより一層引き立ててくれるのです。
リゾ婚はなんといってもロケーションが魅力的。美しいロケーションと美しい花嫁、そして美しい思い出。リゾ婚で最高のひとときをお過ごしください。