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ガーデンウエディングは自由度が高いのが特徴、装飾をあれこれ考えるだけでも楽しいですよね。
でも、せっかく装飾にこだわるなら、みんなで楽しめる装飾にしたいと思いませんか?
そこで、自分のこだわりを全面に出しつつ、ゲストにも楽しんでもらえる装飾のポイント10選を、ポイント別に紹介していきたいと思います。
ゲストが最初に訪れるのがウェルカムスペース。いわば、結婚式の玄関口です。
ウェルカムスペースは、ゲストの第一印象を左右する大事なスペース。第一印象をぐっと良くして、その後の挙式やパーティに期待をもたせちゃいましょう。
まずおすすめしたいのがこのウエディングツリーです。ウエディングツリーは、欧米で芳名帳として使われるアイテム。葉のついていない木の絵に、ゲストが名前を書き、指印を押すというものです。
全員が名前を書き入れる頃には、たくさんの葉が茂った美しいツリーが完成するという、ゲスト参加型の人気アイテムなんです。
結婚式は、新郎新婦が用意した出し物を見るシーンが多いのですが、ウエディングツリーのような参加型の装飾を用いることによって、ゲストも式を作っている側であることを意識することができ、より楽しむことが出来ます。
リゾートウエディングでは、ゲストの人数が10人から20人程度と少なく、親族や親しい友人と行うケースがほとんどです。
そこで、少人数だからこそできる、ゲスト1人1人との思い出を収めたフォトコーナーをおすすめします。
普通の結婚式はゲストの人数が50人以上のケースも多く、1人1人との写真を用意することは難しいですが、少人数のリゾートウエディングなら難易度もぐっと下がります。
挙式前の時間に思い出話に花を咲かせたり、新郎新婦の意外な一面が見えたりと、盛り上がること間違いなしです。
また、写真にコメントを添えると、おもてなし感がぐっと上がります。
女性に人気なのがウェルカムドール。エントランスを入ってすぐのテーブルに設置したり、芳名帳の横に設置したりと、場を和ませてくれる立役者として効果的です。
ドールのデザインは、自分のお気に入りを持ってくるもよし、おもてなし感を上げていくもよし、新郎新婦ゆかりのデザインを取り入れるもよしと、持たせたい役割に合わせてチョイスできるのも嬉しいところ。
男の子と女の子のペアのドールが置いてあるケースがよくありますが、いっそのこと、たくさんのドールを並べてみるのもにぎやかで楽しいですね。
思い思いのドールでゲストをおもてなししちゃいましょう。
挙式から披露宴まで、一番長い時間滞在するのが会場です。会場装飾に力をいれることで非日常感を演出でき、いっそう楽しい時間を過ごすことができます。
女性や子どもに人気なのがバルーン装飾です。色とりどりのバルーンをテーブルやイス、周辺の木々に装飾することで、一気に非日常感が高まります。
また、テーブルやイスに色違いのバルーンを装飾することで、それぞれのテーブルの目印としても使用できます。
手軽に使えますし、目的に合わせてアレンジもできるのでおすすめです。
ティピーというものをご存じでしょうか?
ティピーとは、アメリカインディアンが利用するテントのことです。木の骨組みを組んで白い布をかぶせるのですが、三角形の形がとってもキュートなんです。
大きさは作りによりますが、数メートルから5メートル程度が一般的。ガーデンの休憩スペースやオブジェとして、また、記念写真を撮るフォトスポットとしても効果的です。
ゲスト参加型の装飾としても効果的で、白い布に絵やコメントを書き、思い出の品として持って帰るなんて演出も楽しいですね。
パーティを楽しく盛り上げる定番と言えばガーランドです。
ガーランドとは、一本のひもに旗や飾りをたくさん付けたもので、アウトドアやお祭りなどのシーンでよく目にする装飾です。
ガーランドは会場にある木や柱を利用して吊り下げて飾り付けます。会場の上空を華やかに彩ってくれる、ガーデンウエディングの定番装飾でもあります。
ガーランドの良いところは、自分でも作れるところ。ひもに飾りを通していくだけで自分の好きなデザインで作ることができます。
新郎新婦のパーソナルカラーを取り入れたり、猫や犬といったペットの形をモチーフにしてみたり、花や木の実を使ってナチュラル感を出すなど、様々なバリエーションを作ることができます。
新郎新婦で一緒に作れば、ゲストとの話題作りとしても効果抜群です。
ガーデンウエディングの楽しみ方の1つがナイトウエディング。非日常感がとても高い演出で、会場の雰囲気はさながらおとぎの国です。
そして、ナイトウエディングの装飾に欠かせないのがこのキャンドル。会場を優しく照らし、リラックスした雰囲気を演出してくれます。
また、キャンドルは1つ1つが安価なため、数を増やすことも容易です。キャンドルの配置にデザイン性を取り入れることによって、会場の雰囲気を一気に変えることもできます。
ランタンと組み合わせて、ゲストテーブルの照明としても取り入れたいところですね。
ガーデンウエディングの装飾と言えば、フラワーアーチが欠かせません。
屋外で結婚式を行うガーデンウエディングでは、祭壇の代わりとしてフラワーアーチを使用することが多いのです。
披露宴においても、会場のシンボリックなオブジェとして、また、フォトスポットとしても役立ってくれるので、こだわりたいポイントです。
とにかく華やかにしたいという方におすすめなのが、たくさんのお花で飾り付けるデザインです。
枝やグリーンを取り入れて作るデザインもあるのですが、華やかさを演出したいのであれば、花の数を多くするのがおすすめ。
小ぶりな花をたくさん取り入れるとキュートなイメージに、大きい花で飾り付けるとゴージャスなイメージに仕上がります。
会場装飾と色を統一したり、新郎新婦のイメージカラーを用いたりと、多くのバリエーションに対応可能です。
ナチュラル感にこだわる方におすすめなのが、布を取り入れたデザインです。
フレームに布を巻き付け、ゲート状に仕上げるのですが、使う布の色や質感によって様々な印象を与えることが出来ます。
例えば、太陽光が透ける薄手の白を使えば清楚なイメージになりますし、ピンクを使えばナチュラル感を残しつつキュートなイメージを演出できます。
ここで注意したいのが、使用する布の色や生地感です。
ガーデンウエディングはナチュラルな印象のウエディングのため、ゴージャスなイメージを与えるゴールドカラーや、厚手の重厚な生地とは相性があまりよくありません。
花やグリーンを効果的に組み合わせつつ、ナチュラルなイメージをベースに作り上げましょう。
ナイトウエディングの特権と言えるのがライトアップによる装飾です。
屋内の挙式でも光を使った装飾はありますが、祭壇であるフラワーアーチ自体をライトアップできるのはガーデンで行うナイトウエディングならではです。
ライトアップの仕方は、LEDの電飾を巻き付けたり、ランタン状のライトを吊り下げたりと、イメージに合わせた対応が可能。
結婚式を強く印象付ける装飾になること間違いなしです。
ガーデンウエディングにおける装飾は、単なる飾りではなく、みんなで楽しい時間を過ごすための重要な要素の1つです。
2人であれこれ言いながら装飾を考える時間は、結婚式前の共同作業。悩んだ分だけ印象深い結婚式になります。
2人の憧れを表現するため、ゲストへのおもてなしをするため、思い思いの装飾を盛り込んで、楽しい一時を過ごしましょう。