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結婚式は、一生に一度の大イベント。挙式スタイルや披露宴の規模など、カップルの数だけそのカタチは様々です。
最近では「ナシ婚」というカップルもいますが、後になって後悔したという声も聞きます。
「きれいなにヘアメイクをしてもらってウェディングドレス姿の写真を撮っておけばよかった…」
こんな風に後悔するくらいなら、一生の思い出になるような素敵な式を挙げたいですよね。
ただ、数十名を招待して行うフォーマルな結婚式が苦手という人もいるはず。そんな人にはリゾートウェディングは良い選択肢になるでしょう。
今回は、リゾートウェディングを行うとしても国内にするのか?海外にするのか?で悩む花嫁のお悩みを見ていきたいと思います。
結婚情報サイトのQ&Aページにこんな相談が寄せられていました。
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昨年の12月に入籍しました。わたしは結婚式にあまり憧れがなく、具体的に何がしたい!という気持ちもなく・・・さっぱりと籍だけで済まそうと思っていました。でも親に婚姻届に署名してもらった時に、とても寂しそうな様子で「あっけなかったな」とボソッとつぶやかれた瞬間に結婚式しなきゃ!!と思ったんです。
親のために何かしないとと思い立った12月から、どういう形にしようかと考えているけど決まらず既に4月・・・
①旦那と私も海外旅行が好きで、私が両親を海外につれていってあげたいと思っているので、お互いの家族だけで海外挙式。でもこれには問題があって、旦那の母親が体が悪く飛行機に乗れず、海外だと旦那の兄弟たち、私の家族しかこれません。でも旦那側は私の親だけでも賛成はしてくれてます 海外でやった後、また日本でも友人や親戚だけのパーティ開いたら二度手間かーとも。。
②国内で親族だけのパーティそれこそシンプルにお金も抑えられるし、そもそも親への感謝、親族同士が顔を合わせる場を作ることが目的であったので、この形がベストなのかも。でも盛り上がるのかなぁなど不安にも思ってしまいます。最近まわりが結婚ラッシュで、自分よりも後に入籍した子が結婚式を間近に迫っている姿をみて少し羨ましく思えている自分もいました
③だったら披露宴してしまえ!とも思うのですが、そんなに呼べる友人も少なく、人少ないーとか思われてしまうことも余計な心配と分かっていながら考えちゃいます
旦那は私の好きなようにすればいいと言ってくれてます
これというこだわりがみつかりません
どんな形であれ、結婚式された方の経験談、その形にした理由を是非聞かせて頂ければと思います。お願いします☆
引用:海外挙式か国内挙式か迷っています
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質問者さんのお悩みをまとめるとこうなります。
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そもそも結婚式に憧れがなく、入籍のみの予定だった。
しかし寂しそうな両親の様子を見て、結婚式を行おうと決意。
選択肢は3つ。
①海外挙式
賛成してくれているものの、新郎側の母親が飛行機に乗ることができない。
参列するのは、新婦側の家族と、新郎側の兄弟のみ。
帰国後のアフターパーティをすると二度手間にもなりそう。
②国内で親族だけのパーティ
両家の親族が顔合わせできる場にもなり、ちょうど良さそう。
③国内で挙式・披露宴
招待できる友人・知人もそんなにいないので、「少ない」と思われるのもなんだか…。
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質問者さんは海外挙式を検討しているものの、いろいろと問題もあるようです。
国内での挙式・披露宴はゲストの人数を考えるとあまり積極的にはなれないとのことです。
もっともちょうど良いのは「国内で親族を招待してささやかなパーティを行う」というものですが、これはこれで盛り上がるのだろうか?と不安が過ぎるようですね。
こんな風にお悩みの花嫁はきっと多いと思います。
まずは先輩花嫁の経験談を参考にしていきましょう。
先輩花嫁の意見にはこのようなものがありました。
などなど。
結婚式を行う目的が「親族の顔合わせとお披露目」だったことから、やはり新郎の母親が出席できないのであれば海外挙式はするべきではないという意見が見られました。
結婚式は、ふたりのけじめにもなりますが、両親への感謝の気持ちを伝える場でもありますよね。
もし、招待したいゲストが体の不調で負担がでるようなら、その選択肢はナシにした方が良いでしょう。
また、親族の人数が多い方は、海外挙式をすると全員を招待できなかったり、予算がオーバーしてしまったりもするようです。
質問者さんが気にしていた「親族だけの少人数のパーティだと盛り上がらないだろうか?」という疑問に関しては、「気にする必要はない」という意見が多かったです。
ゲストはみんな「新郎新婦をお祝いするため」に出席しています。
一般的に考えても、招待人数を気にするゲストは少ないでしょう。
質問者さんの例にあるように、海外挙式をするにはいろんな問題があります。ロケーションへの憧れもあるとは思いますが、実際に実現するとなるといろんな課題に直面することでしょう。
良くあるのが、
このようないろんな問題を目の前にすると、「どうしよう?」と頭を抱えてしまいますよね。
「海外挙式を考えているけれど問題もある」という場合は、一度”国内リゾートウェディング”を検討してみましょう。あなたにとって、ベストな選択肢になるかもしれません。
「海外挙式を検討しているけれど、いろいろな問題も山積みで…」
という場合は、ぜひ沖縄リゾートウェディングを検討してみてください。
海外挙式での問題点を、沖縄リゾ婚でなら解決できるからです。
たとえば、海外挙式の問題点にはこのようなものがありました。
それぞれ沖縄リゾ婚で考えてみると、
というように解決できます。
同時に、南国リゾートのような青い空と青い海という非日常のロケーションを味わうこともできます。
海が見えるレストランでパーティを行えば、水平線に太陽が沈むサンセットを眺めることもできるでしょう。
絶景をバックにウェディングフォトを撮影することもできますし、ハネムーンを楽しむこともできます。
海外挙式に悩んでいる花嫁は、沖縄リゾ婚を一度しっかり検討するべきでしょう。
ここからは実際に、沖縄リゾ婚を行った花嫁の体験談をみていきましょう。
挙式会場:白の教会(ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ内)
招待人数:50名
日程:8泊9日(後撮り、ハネムーン兼ねて)
準備期間:3ヶ月
こちらの花嫁は沖縄リゾートウェディングに決定する前に、海外挙式も検討していたそう。
ですが、「祖父・祖母にも列席してもらいたかったので、ちょっと海外だと移動時間がかかりすぎてキツイかな…と心配で。沖縄だったら東京から2時間くらいで行けるので。」という理由から沖縄リゾ婚にしたそうです。
挙式を行った「白の教会」はチャペルの祭壇からは、沖縄のエメラルドグリーンの海が一望できます。白いウェディングドレスがとても映える美しいロケーションです。
挙式後は、レストランを貸し切ってアフターパーティを行いました。ゲストには、「ラフな服装で」と伝えていたことで、アロハシャツやお揃いのリゾートワンピースを着用してくれたそうです。
おかげでとても華やかでリラックスした雰囲気になったそう。事前に、どんな雰囲気の式になるのかを伝えておくことも大事ですよね。
ハネムーンと後撮りも同時に行うことができ、新郎も沖縄を気に入ってくれたそうです。ダイナミックなロケーションで撮影できるのも、リゾ婚のメリットですよね。
結婚式とハネムーンとウェディングフォトを一度に楽しむことができ、予算も抑えることができたそうです。両家の親睦も深まったそうです。いつもとは違う雰囲気に距離も縮まったとのこと。
親族もゲストも満足する結婚式になったそうです。
参考:海の見える教会とレストランで!沖縄ウェディング体験談レポート♪<前編>
挙式会場:クルデスール・チャペル(ANAインターコンチネンタル石垣ビーチリゾート内)
招待人数:10名
日程:6泊7日(ウェディングフォト、ハネムーン兼ねて)
準備期間:3ヶ月
石垣島のクルデスール・チャペルに結婚式を挙げた花嫁。ここを選んで本当に良かったと感想を述べていました。
祭壇から見える海やグリーンガーデンがとても素敵なチャペルで、「こんなに素敵でオシャレな教会を自分達で探し出したのはスゴイ」とゲストに褒められたくらい。
17時から挙式を行い、19時からはゲストと一緒にフレンチコースの食事会。
ハネムーンもウェディングフォトも存分に楽しめたようで、「石垣島でリゾ婚をして本当に良かった」と感動していました。
参考:リゾ婚をしてみて
先輩花嫁の口コミは、とても参考になりますよね。自分たちが沖縄リゾ婚するときの、イメージが湧いたのではないでしょうか?
沖縄でリゾートウェディングをする花嫁は年々増加していますが、満足度が非常に高いことが特徴です。
リラックスできる雰囲気や、大自然に癒されることも、満足度が高い要因の1つかもしれません。
海外挙式も良いのですが、もし何か引っかかる問題があるようなら、他の選択肢も検討してみましょう。
結婚式は、新郎新婦やその親族、ゲストのために行うもの。
全員がとても満足できる式にしたいですよね。
もちろん、二人の気持ちがとても大事です。どんな挙式スタイルなら、自分たちの要望を満たせるのかをとことん話し合って考えてみてくださいね。