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やちむんの里の敷地内で行われる読谷山焼陶器市に行ってきました!

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沖縄では焼き物のことを、「やちむん」と呼びます。


もともと、那覇市街地に近い「壺屋」という地域で焼き物が盛んだったのですが、人口が増えて、住環境の保全から薪を使う登り窯が使えなくなったため、陶工が読谷村に移りこんにちの「やちむんの里」になったそうです!

年に何度かやちむんの市はあるのですが、毎年12月に行われるこの陶器市は、やちむんの里の敷地内で行われ、それぞれの工房にを拝見できたり、陶芸家さんたちと触れ合える為、やちむん愛好家の方々にとても人気のイベントなんです!

登り窯は、それぞれの工房の何千という陶器を入れて、三日三晩火を協力しあって焚き、数日かけて冷やしてとりだす。重労働なので、年に数回のみ使用されているらしいです。そのたびに沢山の火と土の芸術品を産み出しているんですね。

読谷山焼陶器市は、かわいいお皿がたくさんありすぎて動悸が…!しかも普段より割安なので旅の思い出にとってもお得!!どんどん一点物の陶器が見てるそばから購入されて無くなってしまうので、じっくり見たい気持ちと、はやくたくさんのお店を回りたい気持ちでテンパります。

やちむんの里の工房やギャラリーを囲む南国らしい緑たちは、変化に富んでいて「やちむん」だけじゃなく、旅の1ページとして楽しめること間違いなしです。ゆったりとした島時間を市が開催していない時なら味わえるのでおすすめです。

 

「やちむん」って一言で云っても、工房や職人さんのこだわりや特徴があって、好きな作家さんを追って去年との違いを楽しんだりする愛好家も大勢いるんですよ。

やちむんの里は、伝統的な柄ばかりではなく現代的な装いをしている陶器を制作している窯もあり、県内外のたくさんのファンを飽きさせない魅力があります!人々の暮らしに寄り添っていた日常器・雑器ならでは。一代の芸ではなく、職工さんから若い世代へ代々引き継がれ発展していることが感じられるとても心地よい場所なんで、ぜひ沖縄に来られた際はお立ち寄りをお薦めいたします!

 

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