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前々日の大雨が嘘のように、真っ青に澄み渡った空。
6月の沖縄はすでにセミが鳴いています。
絶好のお天気にも恵まれたこの素晴らしい日に、
識名園で行われるアンドゥフィーウェディングの琉球結婚式を見学してきました!
今回取材を担当するのはe-bridalスタッフのヨネ子とハナ子です!
ふたりとも琉装結婚式の見学は初めて。
未婚のふたりは、自分が琉装をするとしたら、、、という話で盛り上がりながら、いざ識名園へ
識名園は琉球王朝時代の王家の別邸です。 ここで来賓客をお迎えし、おもてなしをしていました。
ゲストをもてなすという意味でも沖縄の結婚式にぴったりの場所なのです!
サンネットスタッフが識名園に到着するころ、続々と参列者の方も集まっていました。
そのころ、新郎新婦さまはというと、すでに、お二人の写真撮影が始まっているではありませんか!
ヨネ子とハナ子ダーーーッシュ!!
すぐさま華やかなお衣装のお二人を発見し、急いで近づいてみると、そこにはなんともお美しい花嫁様が!
「きれーい!」
「素敵ー♪」
ヨネ・ハナのテンション急上昇♡
緑の庭園、琉球石灰岩の橋、赤瓦の屋根そのどれもが琉装のお二人を引き立ててくれます。
しばしシャッターを押すのも忘れ、見とれてしまいました。
その場に居合わせたラッキーな一般観光客の皆様も、素敵なカップルをひと目見ようと軽く人だかりになっていましたよ。
この写真撮影からずっと、併せてビデオカメラでも撮影をしていました。
これが後ほど嬉しいサプライズになるのです。
庭園での撮影の次は、一通り式の説明をしながら挙式のリハーサルをし、いよいよ本番です。
ゲストの皆様を見送る際、温かい祝福に包まれた新婦様は、思わず感極まったご様子でした。ウチナンチュでも、なかなかこういった場所で厳粛な儀式を目にすることはありません。
ましてや本土からいらっしゃったゲストの方々はとても興味津々にご覧になっていました。琉球結婚式はゲストの心にも残る結婚式になりますね。
ヨネ子目線!
挙式中いちばん印象に残っているのは、やっぱりきれいな花嫁様。
凛とした表情に、これから二人で生きていくという決意が表れているようで、私も胸が熱くなりました。
また、畳間なので、挙式中はゲストの方々も座布団に座りますが、ご年配の方などには座椅子を用意してくれるので、安心です!
ハナ子目線!
初めての琉球結婚式、とっても感動しました!
どこか懐かしい雰囲気が漂う識名園。伝統的な式。沖縄ご出身の花嫁様やご親族の皆様は、感慨深いものがあるだろうなと思いました。
わたしは、新郎新婦様の入場シーンがとても印象的でした。
まるで琉球舞踊の登場シーンのように、一歩一歩ゆっくり歩き出す姿に、これから二人は、人生を共に歩んでゆくんだという想いを感じ、胸が熱くなりました。
伝統的な式なので、どのような感じで進行していくんだろうと思いましたが、リハーサルもあり、スタッフの方々がしっかりサポートしてくれるので、とってもス ムーズでしたよ!
挙式後は、外へ出て参列者の皆様も一緒に記念撮影。
このロケーションなら集合写真まで素敵になりますね。
発見!
帰り際に気づいたことは、ヒールの靴を履いたゲストの方々が少し歩きづらそうにしていたこと。芝生や石畳の道は気をつけねばなりません。
また、古い瓦屋根の家なのでクーラーはありません!ゲストの人数が多いと密集し、結構な暑さになってしまいます。
これから夏場は参列者の皆様はかりゆしウェアやリゾートウェアで参加!というのがオススメです。最近はデザインも豊富ですし、なんと言っても涼しいですからね!ゲストの方々も快適に過ごせると思います。
色とりどりのかりゆしウェアで明るく華やかになり、さらに沖縄色がでること間違いなしです!
挙式後は、パーティ会場へ!
パーティ冒頭に、お待ちかねのサプライズ演出です。
ゲストの皆様お揃いになり、そろそろ始まるかなと思ったころ、会場が暗くなりスクリーンに映像が映し出され、そこには、ババーン!と本日の主役お二人の姿が!
なんと、今朝のフォト撮影から挙式までの模様が素敵なオープニングムービーになっているではありませんか!
映像のエンディングと共に、主役のお二人が入場!!
会場が暖かい拍手に包まれました。
新郎新婦ご入場の演出はいろいろありますが、このオープニングムービーなら、後日また二人でご覧になれますし、いつかお子さんが出来たときにも見せてあげられますよね!
琉球結婚式は沖縄に嫁ぐ花嫁様や、沖縄ご出身の花嫁様におすすめです!
※今回の花嫁様も沖縄のご出身でした。
伝統的な“琉球”に触れることで、より思い入れの強い結婚式になると思います!!