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チャペル『セントレジェンダ沖縄』
こんにちは。ainowa沖縄リゾートウェディング スタッフのトグチです。 去る10月30日(金)に、沖縄県中部にある『セントレジェンダ沖縄~CENTLEGENDA OKINAWA~』にお邪魔して参りました。
セントレジェンダ沖縄は、那覇空港から車で40分程の北谷町(ちゃたんちょう)に10月に誕生した真新しいチャペルです。
オープン間もないことから、まだ実際に挙式されたカップルも少なく、そうつまり!バージンロードを歩いた花嫁も数人しかおりません☆
施設内部や周辺環境など、他のサイトでは詳しく調べられないところまで、あんなところからこんなところまで…!?実際の様子を写真も交えてご紹介させていただきます♪
那覇空港から国道58号線を北上し、伊平交差点を左折すると、ヒルトン沖縄北谷リゾートが見えます。
ヒルトン沖縄北谷リゾート
観光地でありながら静かな海岸沿い。外国人ランナーが朝の陽光を浴びて元気はつらつに走っておりました。
地図上では、ヒルトンホテルのすぐ近くにあるはず。見つけられるかな?……なんて心配もする必要はありません。すぐ見つかりました(笑)
純白の外壁が存在感を放つチャペル『セントレジェンダOKINAWA』
緊張しながらエントランスに入る私達を出迎えてくださったのは、セントレジェンダ沖縄のスタッフ、Mさんです。
エントランスを抜けて最初に案内していただいたのは、ゲストのウェイティングスペースです。
広々♪ウェイティングスペース
広々とした空間で、飲み物を頂きながら和気あいあいと談笑できます。窓の外にはすぐ緑と沖縄の青空が見えて、テラスに出てみるのも良いですね。
可愛い小物も飾られていました♪
さて、ウェイティングスペースは1階にありますが、実際に式を行うチャペルは2階になります。ゲストは屋内の階段から入りますが、お仕度後の新郎新婦は専用のエレベーターを使って2階に行きますので、式の前に廊下でゲストと鉢合わせしてしまわないようになっています。
『式の前の完璧な姿でゲストと会うのはなんだか気恥ずかしいかも』
『式での感動のために、ゲストと対面するのは新郎新婦入場まではとっておきたい』
というカップルに配慮されています。
このエレベーターはお身体の不自由な方の利用も想定しておりますので、そういった方でも問題なく式に参列できます。
そうそう、お仕度といえばブライズルーム
ainowaスタッフ、普段は花嫁と一部の方しか入れないブライズルームエリアにもお邪魔させていただきました。
セントレジェンダ沖縄には何とブライズルームが7部屋もあります。
ブライズルーム
他の独立型チャペルのブライズルームが平均して2~5部屋くらいなのに対し(注:ainowaスタッフ調べ)多めに設けられているみたい。
何故なのかうかがったところ、挙式後の披露宴パーティーで、余興をするゲストや演出で呼ばれた楽器演奏者、シンガーの控室に利用するためとのこと。
なるほど、利便性が考慮されてとのことだったんですね。一つ勉強になりました。
さて、私たちも一般のゲスト同様、屋内より2階に上がりまして、いよいよチャペル内部に続く扉を開きます!
さあ、バージンロードを歩く花嫁の目線でご覧ください。
天井が高く青空が輝く純白のチャペル『セントレジェンダ』
バージンロードの先から、なにやら小川のほとりにいるかのような音が聞こえてきます。
これがセントレジェンダ沖縄のおすすめポイントの一つ『水の祭壇』です。
水上で愛を誓い合う『水の祭壇』
祭壇の床はガラス張りになっており、その下には実際に水が流れています。
参列するゲストからは、花嫁と花婿が水上で愛を誓っているように見えるという演出!新しい~
希望すれば、オプションで鮮やかなブルーのカーペットを敷くこともできるので、こだわりたい方には是非おすすめしたいです♪
ちなみに、式の間、新郎新婦から見たチャペル内部はこんな感じ☆
新郎新婦から見たチャペル内部
ドアの外に見えるのは、巨大なヒルトンホテルの一部です。大きな道を挟んで、敷地も超えて、という距離があるはずなんですが、すごく間近にあるように見える不思議(笑)
式が終わったら、新郎新婦は一度退場し、ゲストは2階から外階段を使ってチャペル正面まで降りていき二人を待ちます。
そうして、再び新郎新婦が登場!大階段上の踊り場より、階下のゲストに改めて晴れ姿を披露!
チャペル正面の大階段
緊張でカチコチになっている花婿さんもぜひスマイルを忘れないでほしいですね。
さながら王室結婚式の際のお披露目のように振る舞っても、はしゃいだ感じで明るく挨拶してくれても、ゲストが喜ぶこと間違いなし!
大階段を降りながらゲストにフラワーシャワーやバルーントスを行ってもらい、祝福してもらうと尚嬉しいはずですよ~。
「セントレジェンダ OKINAWA」
さて、チャペルを隅から隅まで見学させてもらったら、お次はバンケットルーム(パーティー会場)を見に行きましょう!
セントレジェンダ沖縄には大きく2つのバンケットがあります。
1つめはコチラ!
【ASIAN SUITE ~アジアンスイート~】収容人数:35名(立食60名)
親しいゲストのみを招いた会食にうってつけの、落ち着いたアジアンテイストの空間。
アジアンテイストな装飾品はリゾート感を盛り上げてくれます。
そして2つめはコチラ!
【MODERN SUITE ~モダンスイート~】収容人数:90名(立食120名)
アジアンスイートに比べて、こちらは大人数で華やかなパーティー向けの会場です。
お花やテーブルクロスがやわらかで可愛らしい雰囲気を出していて、特に女性ゲストに喜んでもらえるでしょう。
両端の壁にはオシャレな小物がディスプレイされており、目を楽しませてくれます。
こちらのバンケットルームは2区画に仕切ることができますので、ゲストの人数に合わせて会場を整えてもらうことが可能です。
『この会場でパーティーがしたい!でもゲストの人数を考えると会場がスカスカになっちゃうかも…』という方もサロンやお問合せでお気軽に相談してみてくださいね。
お次は、どちらのパーティー会場にも隣接しているガーデン&テラスの様子をご紹介。
ガーデンの向こうは遊歩道を挟んで10mちょっと先にすぐに海が広がります。
バンケット隣接のガーデン&テラス
開放的でリゾートっぽさ満点のテラスですが、綺麗に整えられた植木が周りを囲んでくれているお陰でプライベート感を損ねないつくりになっています。
開放的な空間を楽しめるガーデン&テラス
天気が良く気温もあまり高くない日であれば、テラスでのウェディングケーキ入刀やデザートビュッフェも実施予定だとか。今の沖縄は真夏の暑さもやわらいで、どんどん涼しくなっていく季節となっているので、うってつけでしょう。
沖縄リゾートウェディングのベストシーズンは春や秋と言われていますが、秋を過ぎてもこういうお楽しみがあるんですね。
ガーデン&テラスを歩き、先程のチャペル下まで抜けると、横のスペースに何か白い物体を発見。 何だろう? ……あ、ウェディングカートだ!!
ロケーションフォト移動用ウェディングカート
興味津々のainowaスタッフを見かねたのか、カートを出していただけるそう。
ウェディングカートに乗り込み、実際に屋外でロケーションフォトを撮影する際に、新郎新婦をお連れするサンセットビーチまで出発進行です。
Mさんの運転でいざ出発~
実際は、カップル、ヘアメイク、カメラマン等のアテンドが、必要に応じてカートで移動するわけです。
幸せなお二人を乗せて、北谷のオシャレなカフェやレストランが並ぶ海沿いを、ゆっくり走行=3もはや移動というより観光ツアー気分。
オシャレなカフェやレストランが並びます
北谷町はすぐ近くに商業施設もリゾートホテルもあり、宿泊や観光にも困らないスポット。外国の方も多く住んでいるため、アメリカンポップなお店や建物、フリーマーケットなども催されており、沖縄に来たら絶対に遊びに来てほしいエリアです。
ここで豆知識!こういったカートを公共の場で走行させることができるのは、この一帯では北谷町から許可を得たセントレジェンダ沖縄とヒルトン沖縄北谷ホテルの関係者だけとのこと。
さて、1kmほど走ったら、北谷サンセットビーチに到着。 周辺環境はこんな感じ⇒
ロケーションフォト撮影地のサンセットビーチ
この日は時間帯によっては曇り空となってしまっているのが残念ですが…。 晴れの日は太陽の日差しが照りつけ、砂浜の白さが眩いビーチです。
また雨天の場合は、セントレジェンダ沖縄内にて写真撮影のためのスポットも確保されています。
それにしても、チャペル内部だけでなく、付帯施設やビーチまでつきっきりで案内していただけるとは、Mさんの太っ腹ぶりに感謝感激のainowaスタッフでした。
本日はチャペル見学と取材の機会をいただき、ありがとうございました。
セントレジェンダ沖縄で挙式をプロデュースしている株式会社エスクリさんは、全国各地にサロンがあります!
お近くにお住まいの方は、一度サロンにいらして、今回のリゾレポで伝えきれなかったセントレジェンダ沖縄の魅力を尋ねてみてください☆